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お金は流れを知ることが大事

おはようございます。

「胃下垂(いかすい)いいなー」という友達に「食費やばいよ?」ことを伝えたい坂口です。
#1日何食食べてると思ってんねん

さて。

今日は「お金の流れを知らないと置いていかれる世界」というテーマでお話していこうと思います。

「ディズニーが売っていること」


今日はお金をどういう側面で見るのか?みたいな感じになると思います。

最近の日本は景気も悪くて、「お金」について全員が考えなきゃいけない空気感が出てきたのは、僕はいい事だと思います。

僕は「お金のことを考える」=「人生について考えること」だと思っていて、逆にいうとお金(仕事)のことを考えないというのは人生を考えないのと一緒だと思ってます。

そんな中で先日、

ディズニーが値上がりをするというニュースに対して、「ディズニーが売っているのは「夢」じゃなくて「お金」じゃん!」とツッコミしている人がいました。
#アホかよ

僕は思うんですが「夢」をノーリスクで買えると思っている人が世の中には結構いる事にビックリしたんです。

正直、「アホなん?」案件ですが、

「夢」=無形ほどリスクが見えにくいという側面があると思うのは勉強になりました。

僕はボイストレーナーというお仕事をしていますが完全に無形です。

だからこそ、たまにいらっしゃるのが「歌教えてよ!」と言われた次に
「お金取んの?」って方がいますが、普通に考えて取るだろ…

と思うのですが、それすらいちいち言わないといけない人でも生きていけるのがこの国の豊かさでした。

僕のボイトレにお金を払ってくださる方がいて、僕は生活ができているのに、逆になんでお金を払う事なく教えてもらえると思ったのか教えてほしい!と率直に思ったことは数回以上にあります。

ひどい人に関しては、「上手くなったらお金払うわ」と半分冗談でしょうが言ってくる人も中にはいます。

この世の中に「ご飯が美味しかったらお金払います」は通用しないし、「髪型が似合ってないのでお金払いません」も通用しません。

少し考えたらわかる事なのですが、

これが世の中(経済)を知らない方の思考だと思います。
#僕はアホのラッキー思考と呼んでる

それでいうと「夢」は買わないといけないんです。

叶えるためにはまず「買う」という方程式を覚えていた方がいい。

好きな子を落とすためなら「時間」と「お金」を使うし、スキルを覚えるためにも「時間」や「お金」も使う。

勉強にも健康にも「買う」(投資する)マインドは必要。

では、ディズニーの話に戻ると…

ディズニーが物価高(電気、水道、ガス)なども上がっている中で迫られている選択は二つしかなくて、

「それに合わせて入園料をあげる」(※質は担保される)
「それに合わせてグレードを下げる」

ただ、「夢を売る」(現実を忘れさせる)を謳っているディズニーとしては後者では現実を忘れさせることが難しくなるので、どう考えても前者になると思います。

だからこそ、夢を売る覚悟が前者を選ばせるんだと思うんです。

「自分のことばかり考えるな」


人は余裕がなくなると、自分のことしか考えられなくなるのは動物として生まれた以上しょうがないことですが、だからこそ、「理性」の使い方が人生なんだろうなと思います。

先ほどの夢の国の話でいうと、消費者としても入園料が上がると行ける確率も減るじゃん!逆に入園料を下げてもらえると行く回数は増えるじゃん!ということを考えられる人も多いと思います。

ただ、ここで大事なのは「夢の国は特別でなければいけない」ということ。

よくディズニーランドで「告白をした」「プロポーズをした」という話を聞きますが、これはなぜか?というとディズニーランドが特別な場所として認知されているからです。

それこそ「夢の国」として売り出している側が、入園してもらうための秘策を入園料を下げるとなった世界こそ、夢がなくなった世界だと思います。

「質」を守るためにも値上げをする必要はあって、現実がキツくてもここに来れば全て忘れられる場所でい続けなきゃいけない。

では、これを僕たちで考えたときに「質」というものは絶対的に大事で、
自分の質を保つことが「お金」や「人間関係」に変換されます。

個人事業主の方や会社を持たれている方の方が、チャンスに敏感で人を大切にされる方が多いイメージがあります。

なぜかというと、チャンスは人が運んでくれるものですし、結局は人が自分を上げてくれることを意識的かはわかりませんがわかっているんだと思います。

そう考えると「お金の流れを知って稼ぎ方を知る」ということは自分の人生を作ることですし、人を大切にすることにも繋がります。

最初お話ししたようにお金が全てではありませんが、そこを無視すると人生詰むよね。ということが真理だと思います。

それでも今日も素敵な1日をお過ごしください。

坂口靖彦でした。

ばいちゃ〜






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