ハンガリー人の愛から学ぶこと。
おはようございます。
今一番恋しい日本食は卵かけご飯の坂口です。
#生卵食べたい
さて。
今日は「愛が争いを生む」というテーマでお話ししていこうと思います。
早速本題。
「与えたい」という気持ちは愛なのか?
「愛」と聞くと色々な形があって、十人十色です。その上で、テイカー、ギバーという言葉があるように基本的には与える方がいいとされていると思います。
ですが、ここは一旦考えものだなぁというのが、今回のテーマです。
最近よく話題になるのが、ハンガリー人の国民病です。
#勝手に言ってる
たとえば、日本人だったら、本音と建前があったりするじゃないですか?
日本人ってこんな人多いよね?みたいな。
それはもちろんどの国にもあって、ハンガリーにも存在します。
そういった類のハンガリー人あるあるみたいなやつですが、
数名のハンガリー人の話を聞いて思ったことは、愛の押し売りがすごい。笑
仮説ですが、
ハンガリー人は家族を大事にするので、大事にしたい気持ちが強くなりすぎるのかも知れません。ただ、どの話もこの話も愛の押し売りがとにかくすごい。
たとえば、AさんとBさんが話ていて、BさんがAさんにアドバイスをしたとするじゃないですか?
そこでAさんにはAさんの考えを伝えた上で、Bさんはアドバイスを全力で押し付けてくるみたいな。
そして、それを本気でキレてるみたいな。笑
ちなみにこれは仕事のやり方とかじゃないですよ?
人生の考え方みたいな方。
日本だったら超スーパーお節介ジジイと呼ばれるくらいに、お節介な国だなあと僕(日本人)が聞くと思います。
「いや、Aさんの人権はないってことなの?」と僕なんかは疑問を持ったので聞いたんですが、「じゃあ、Aさんのことを想わない方が良いの?」と言うよくわからないことが返ってきたくらいです。
#想うなら思っとけ
大きな愛を持ったハンガリー人にとっては、Aさんのためを思っているのに伝わらないことが腹が立つみたいです。
で、それが家族であればあるほど強くなる。
こう考えた時に「愛」は考え甲斐があるなぁと思うんです。
皆さんは愛をどう考えますか?
「距離感が全て」
僕は距離感をすごく大事にしています。
以前に友達に「ヤスの中で恋愛と友達の違いってなんなん?」と聞かれたことがあったんです。
でも、その気持ちわかります。
僕は友達のことも本気で応援するので、好きだと勘違いされてフラれたことも何度もあります。
でも、それも仕方がないと思うんです。
だって、普通の男性がしないようなこと、言わないような事を言うので。
その時の答えは「時間をどれだけ使えるのか?」でした。
僕の中で好きのバロメーターは「どれだけの時間を使えるのか?」で、友達と恋愛の差はそこだと思います。
その時にもう一つ気がついたのは、
僕は「一人の人間」と言うことを大事にしていると気がついたんです。
要するに、家族であろうと、恋人であろうと。友達であろうと。
「一人の人間である」
と言うことを忘れてはいけないと思うんです。
ただ、多くの人が自分の物であると所有者になってしまうんです。
#多分無意識的に
よく「付き合えば安心する」と言っている人がいますが、まさにそうじゃないですか?
自分の物だと思った瞬間に安心することが、所有と思っている何よりも証拠だと思います。
(所有)だからこそ、無理が出てくる。
だって、逆に自分も嫌じゃないですか?
自分の人権無視されて、色々と決められたら。
それを相手にして、相手が気持ちいいわけがないんです。
普通に考えたらそうなんですが、僕たちには感情があるので、つい言ってしまったり、つい我慢が出来なくなってしまうんです。
ここで本質まで深堀りを一気にしたいと思います。
「愛」を考え抜いた
結論として、僕は「愛」とは考え抜かれたWin -Winを作ることだと思います。
まぁ、ドライで1ミリもドラマティックではありませんが、間違いなくこれだと思います。
「これやめて!私嫌なの!」
多分一度は言ったことがあるじゃないですか?
でも僕は思うんですわ。
「じゃあ、なんで最初からそれをしない人と一緒にいないの?」
理由は
私のために変わってくれた=変化量=愛
という計算式で愛を測ってしまうことだと思っていて、でも、変化量で愛を測りだすと、4年も5年も一緒にいたら、変化量はもちろん少なくなる訳なので、愛は減る訳ですよ。
#と感じる
それに、
その変化は自分が出来ることではなく、相手に求めることなので、まぁ、難しい訳ですよ。
そう考えると、僕は愛とは大事にしてくれることで、もっというと「気付いてくれる」ことだと思うんです。
たとえば、
洗濯をしてくれたことに気が付いてくれる。とかいつも「ありがとう」を言ってくれるとか。
当たり前のことを当たり前にしないことが愛だと思います。
まぁ35歳の若造の思う愛なので薄いとは思いますが…
今はそんな感じなのかな?と思います。
そんな感じでハンガリーからは以上です。
ばいちゃ〜
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