人生を振り返って思うこと
おはようございます。
さて。
今日は「僕の想いと未来」というテーマでお話ししていこうと思います。
というより日記みたいな感じになるかな?と思っています。
お付き合いしていただければ嬉しいです。
「結局は弱さと言葉」
僕は若い頃、有難いことにそれはそれは好き勝手に生きてきました。
例えば、ダンスにハマって怪我して野球できなくなったり、(野球部なのに)当時スーパーアイドルだったあややの振りを完コピしてみたりしていました。
社会人になっても、焼き物をしている間に筋トレしたり、飲食店でクリスマスの繁忙期に彼女と一緒に休みをもらったり。。。
本当に自由で、愛されている人生だと思っています。
もし、その当時にテックトックがあれば僕の人生は大きく変わっていたのかもしれません。
そんな僕は、不安はなさそうとよく言われますが、日々悩むことも多い人生だな。と思っています。
僕は18歳で就職して、仕事が続かないという悩みがずっとありました。
最高でも3年で、飽きっぽい性格でずっとそれが悩みでした。
「自分の人生どうなるんだろう。。。」
この悩みが消えることはなくて、20代前半の僕はずっと悩んでいました。
占いで調べても僕は安定しない人生らしくて、ジェットコースターのような人生とよく言われます。
大きく成功したとしても、すぐに急降下みたいな感じらしいですし、自分でもわかるんですが、成功に興味がなく、最高にしか興味がない。なので、どんだけいい環境でも、「より最高に」と考えてしまうので、どうしても安定にはなりにくいのだと思います。
その頃くらいからです。僕は安定を捨てました。
理由は簡単で、
自分の人生がジェットコースターのように設計されているなら、それを受け入れるしかない。
それが前に進むことだから。
中国の思想家の孔子(大きめのおじさん)によると
「人間には2つの人生があり、人生が一回だと思っている時と人生が1つしかない事に気づいた時、二つ目が始まる。」
という言葉を知った時に、僕の中、感覚が変わりました。
僕たち人間は見たくないものには蓋をするし、わかっていても動けない未来もある。20代前半の僕でいうと、
このまま行っても会社にいる先輩にしかなれなくて、その先輩方が幸せそうなのか?という疑問はずっと残っていましたが、それ以外の答えを知らない。
でも、このままではダメな気はずっとしていて、そのまま3年間くらい経ちそのまま退職。残ったものは何もなく、本音では、きっと夢を語って笑い合える「友」が本当に欲しかったんだと思います。
そんな僕の転機は、25歳で行くと決めた音楽の専門学校で、今思えばその時に「覚悟」を初めて持ちました。
色々な方からは「その歳で音楽の専門なんかに行って何になりたいんだ。」と言われましたし、親からも「恥ずかしい」と言われたのを未だに覚えています。
確かに不透明な音楽の専門学校に25歳という、
そろそろ自分の人生を決めるの時期に行く学校ではないだろう。という気持ちも意見もわかっていました。
でも、当時の僕からすれば高卒で、頑張って働いても評価されていない先輩を見て、更に大卒というブランドの自分の積み上げてきたものを一瞬で崩される環境に耐えられなかったんです。
僕からしたら、「地に足をつける」とは自分の名前(人生)に責任を持つことで、ただの会社員としての坂口靖彦には限界を感じでいました。
今はZ世代という言葉が広がっているように、時代時代のジェネレーションは確実に存在します。
20代の子達が考えることはなんでしょうか?
30代が考えることはなんでしょうか?
40代が考えることはなんでしょうか?
僕たちは生きる上で隣にあるものはいつも「死」で、それは変わることのない事実だと思います。
別に「すごい人になれ!」と言いたいわけでも「死ぬ気で生きろ!」と言いたいわけでもなくて、ただいつか「死ぬ」ということだけはわかっていきた方がいいと思うということです。
例えば、頑張りたくないなら頑張らなくていい国は世界で見れば無数にあります。
僕がフィジーに行った時にそれを感じました。
平日のお昼からお酒を飲みながらビーチバレーを楽しむ人生があっても素敵だと僕はその時に思いました。
成功は正直な話「時の運」だと思います。確率を上がられても100%にすることは不可能だと思います。
ですが、最高の人生になら出来ると思う。
今僕は30代ですが、落ち着くにはまだ早くて、まだまだ必死で生きていこうと思います。
一度きりの人生で、社会や時代のせいにして、時間の無駄をするのは一番の親不孝だと思っています。
どうせ生まれたからには親孝行をしたいし、自分の周りくらいハッピーにできる人生にしたいと思って悩んでいます。
でも、悩むことは別に悪いことではないと思っているので、自分が迎え入れたい人生のためにまだまだ精進していかなきゃと思っています。
専門学校で知った仲間と学ぶことの大切さ。
自分の可能性は自分が頭で考えられることを余裕で越えられるということを色々な手段で伝えていくのが、僕が乗ったジェットコースターだと思っています。
みなさんはどんなジェットコースターに乗っていますか?
それでは坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜