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目的に前のめりになった方がいい
おはようございます。
美容室などでいただく試供品のシャンプーの使うタイミングを教えてほしい坂口です。
今日は「前のめりになっているのかな?」についてお話ししていきたいと思います。
「目的はなんだ」
今日のテーマは「前のめり」なんですが、最近みなさんは、前のめりになっていることありますか?
僕が前に見た本に書いてあって「確かに!」と思ったの言葉なのですが、
「自己投資」の代表として知識をつけるというのがあると思います。
まぁ、本を読んだり、セミナーに行ったりあるとは思いますが、大事なのは、それが「前のめりなのか?」と言うことです。
#テストに出るよ
これは僕の仕事(ボイストレーナー)もそうなのですが、前のめりじゃない生徒さんを上手くするのは基本的には無理で成長は3ヶ月で止まる方が多いと感じています。
理由はめちゃくそ簡単で、全く知らない所からスタートなので、発声について、歌についてを知っていくことで大きく声は変化しますが、その知らないことを知るという作業も3ヶ月あればほとんど終わりです。
もっと言うと歌は深いのですが、ステップアップの階段を登れてない段階で次の階段には登れないので、一生、その階段で足踏みするって感じでしょうか?
まぁ、一応ボイストレーニングなので「トレーニング」がしたくない人からすると大体3ヶ月で天井が来るかな?といった感じですね。
僕たちの行動には「目的」と「手段」というのが必ず存在しています。
ビジネス的に言うと(相手の)「目的」を見抜かないといけないし、
(自分の)「目的」を持たないといけない。
ここで「前のめり」の話に戻りますが、
「本を読むのが目的」
「なりたい自分になるために本を読んでいる」(※本を読むが手段)
では大きく変わってきます。
これは自分視点でも相手視点で見ても大事なことだと思います。
「相手の目的はなんなんだろう?」
この問いは絶対に持っておかないといけないと思っていて、僕の仕事でいうと「歌が上手くなる」というのは、「目的」ではなく「手段」です。
ここで分かりやすく説明するとします。
#ここもテストに出るよー
もしも、僕が生徒さんに「なんでボイトレ通ってるの?」と聞くと、
きっと「歌が上手くなりたいから」と返ってくると思うんです。
そこで僕が間髪入れずに、「じゃあ歌が上手くなってどうなりたいの?」と聞くと7割の方は答えられないと思います。
と言うことはですよ。
典型的な手段が目的になっちゃってるパティーンです。
これは会社などでもあることだと思います。目的が「怒られないこと」に
なってしまってる経験はあるんではないでしょうか?
僕たちの行動には必ず「目的」と「手段」で分けられます。これは必ずです。暇な時に見るテックトック、ユーチューブでもです。
目的「暇つぶし」
手段「テックトック鑑賞」
みたいなことっす。
僕たちは時間の概念からは絶対に逃げられないので、時間をどう使うのか?でしか差別化を図ることはできません。なので同じ24時間を使うのであれば自己投資した方がいいと思っていますが、ただ自己投資は目的になるんじゃないなくて手段としてです。
本を読む、習い事に行く、講演会などに行く。。。などなんでもいい。
ですが、理解しとかなきゃいけないのはそれには「お金がかかっている」と言う事実です。
本を読むときも「何か得てやろう」と思いながら読むのとただ読むのは違うよね。と言った所だと思います。
みなさんは最近、前のめりになっていますか?
そんなこんなで坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜
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