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『時代』によって生き方は変化する
おはようございます。
キャンドルにハマり過ぎて1日中つけていたら、リラックスし過ぎて頭が痛くなった坂口です。
#やり過ぎ注意
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さて、今日は「今の時代に僕たちは合わせるしかないよね」と言うテーマでお話ししていきたいと思います。
『環境は進んでも能力は変わらない』
最近ぼくが思うのSNSの普及によって「ばか」と言われる人が圧倒的に増えたことです。
最近だとスシローの件が有名だと思います。
一昔前ならおでんツンツン男なんかもいましたね。
そして、昨日見た記事では女子高生を含む3人らが警察署に花火を投げ込むと言う事件が起こりました。
理由としては「警察をおちょくりたかった」と言っているそうです。
この一連のニュースに関しては擁護派でも否定派でもどっちでもないスタイルですが、ぼくが思うのは時代背景だと思います。
ぼくが小学生の時に悪戯で小学校にパトカー呼んでくそ怒られている小学生(友達)はいました。
工作したものに鏡を使って太陽の光を集めて、燃やすと言う頭脳犯もいましたし、シンプルにライターで色々なものを燃やしている奴もいました。
まぁ比べている話が小学生の頃のお話しなので、それと比べられる高校生たちってどうなん?と思ったりもしますが、今日の本題はそこではなく環境についてです。
子供にとって大事なことはぼくは多くの失敗をして早く大人になることだと思うんです。
例えば、親に怒られる経験をすれば、「これをしたら怒られるんだな」と
学びますし、包丁で怪我をしたら、使い方を学びます。
そうやって大人になっていくのですが、今の時代の難しさはSNSが一度の失敗を逃がさないと言うことだと思います。
もしかしたら、僕らの時代もスシロー事件みたいなことをしていた人はいるのかもしれない。
おでんツンツンみたいなことしていた人はいるのかもしれない。
よく「イキる」という言葉がありますが、これは調子に乗ると言う意味です。皆さんも思い返せば、学生時代にイキってた友達クラスメイトはいたんではないでしょうか?
ですが、僕たちの時代にはSNSがなかったので内輪ノリは内輪で完結していました。それが今の子たちは内輪ノリを面白くね?って外に出してしまう結果このような大事になってしまうんだと思います。
『内輪ノリは内輪だから面白い』
ぼくは内輪ノリに対して思うのは、内輪だから面白いと言うこと。
ですが、僕ら人間は大人になっても調子は乗りたいものでその上で、
例えば、酔っ払いなんかはそれに値すると思います。
よくショート動画なんかで酔っ払った人が揉めているのを見ますが、あれは昔っからある光景です。
なんなら昔の方があったかもしれません。
そうなると、僕たちの「人間」は変わっていないけど、ルール(環境)が大きく変わった。と捉えた方が良さそうです。
ただ、変なノリがコミニティーを作っていきますし、変なノリが信頼を作ったりもします。
その変なノリすらできなくなると、僕たちは自分の感情を解放することができません。馬鹿になっていいし、いつも真面目である必要はない。
でも、やっていいこととしちゃまずいことになることは分けなきゃいけない。リスク管理ができる大人なら大丈夫だと思いますが、まだ高校生には難しいところも正直あると思います。
これはぼくの話なんですが、ぼくは高校生の時に野球部に所属していました。その時に先生に言われていたことをいまだに覚えています。
「お前らが何かしたら、〇〇(名前)じゃなくて〇〇高校野球部がってなるのを覚えておけよ」と口すっぱく言われました。
野球部は「僕〇〇高校野球部でーす!」とデカデカと書いたバックを持っています。なので、その子が何かしたら高校名が一番気になります。
全国の野球部は個人情報を垂れ流して、通学しているんです。
#今考えるとすごいよね
ですが、その先生からの言葉があったので、心のブレーキがかかってましたし、何度が地域の人の苦情が入って怒られたこともあります。笑
そんなことを繰り返しながら大人になって行ったぼくからすると、
今のSNS時代はある意味一発退場みたいなもので、すいませんでしたでは
済まない世界にもなっています。
そこはかわいそうだなとも思いますが、時代が進むと言うことはそれに合わせるしかないと言うことです。
電車の中でタバコを平気で吸えていた時代があったように、
タクシーを止めるのにお札を見せていた時代があったように、
その時代にはその時代のルールがあります。
そこを見間違えると一生後悔するので、そこだけは注意していきたいですね。
そんなこんな坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜
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