【飽き性】について本気で考えてみたらわかったこと。
おはようございます。
東京に来て浮かれながら、朝一番のカフェとパソコンで仕事できる男の演出してると坂口です。
#まだモテようとしてる
今日は以前住んでいた時以来の東京に来ていまして、ワクワクしています。
まぁ、この話を追々させていただきますね。
さて。
今日は「飽きっぽい正体を本気で考えてみた」というテーマでお話ししていこうと思います。
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では本題に入りまーす。
「飽きと人間を考えたときに出た答えは…」
最近、「飽きぽいだよね」と言っている方がいて、別にその方は悩んでもないのですが、「なぜ飽きっぽいって言葉があるんだろうか?」と考えてみたくなったので、その正体を突き止めてやろうと思ったという話です。
ここでまずはわかっていることを整理したわけですが、
・元々、人間は飽きる生き物である(要は飽きる方が普通)
・飽きる人と飽きない人の違い
ここら辺かな…と僕は思ったわけです。
今日は先に結論をお話ししようかなと思います。
僕の出した結論は「ギブをどれだけしているのか?」だと思うんです。
これは結構いい線ついていると我ながら感じているので、説明に入ります。
「サンクコスト効果からは逃げられない」
サンクコスト効果とは、めちゃくちゃ雑にいうと勿体無いという感情のことです。
#超雑
たとえば、
食べ放題とかに行って、「元を取らなきゃ」と思うこともサンクコスト効果ですし、長く付き合えば付き合うほど、別れにくくなるのもサンクコスト効果です。
よく言われているのは、
人は「得」より「損」をしたくない生き物らしいんです。
なので、昨日の記事で、YESと言った方がいいと言いましたが、YESが難しい理由もここで、人生が変わる確率は、YESを言った方が間違いなく上がるわけです。
だって、自分の人生を自分で決断して、今の結果なわけじゃないですか?
だったら、他人が出したアイデアにYESと答えた方が、大きく変わるのは容易に想像がつくと思うんです。
でも、ここで邪魔をするのが、「損をしたくない」マインドなんです。
大きく変わるというのは、上だけじゃなくて、下に行く可能性もあるわけです。
3月に僕の(ボイトレの生徒さんを)ライブで歌わせたことがあるんです。
他に出ている演者は(ボイストレーナーやシンガー)歌でお仕事をしている人たちの中で歌わせたんです。
#鬼コーチ
ただ、それだってポジティブにYESで考えれば、そんな経験出来ることはないわけです。
ただ、
僕の計算では、劣らないし、イケると思ったんです。理由は簡単で、チャンピオンと挑戦者では、挑戦者の方が背負うものがないんです。
なので、(僕の生徒さんの)勝ち目は、緊張した雰囲気と一生懸命さにあると思っていて、それが伝わった時に生まれる「共感」は武器になると思ったんです。
どうしても経験者は「スキル」を見せたいと心理的に思ってしまうからこそ、真っ直ぐさが武器になると思ったんです。
ただ、逆にいうと、その武器は諸刃の剣で、失敗すると大コケする可能性もあるんです。
まぁ、(鬼の坂口は)プレッシャーを与えまくりましたが、結果として、それを生徒さんは超えてくれたんです。
#最高かよ
ここで僕が使ったプレッシャーが「損」です。
「ここで決まったらかっこいいぞ!でも、駄々滑りしたらきついぞ!」と天秤にかけたんです。
「時間と情熱をかける」
ここで今日の本題のまとめになりますが、飽きっぽい方と特徴として、「テイカー」というのがあると思います。
相手からのギブを求めるので、飽きちゃうんです。
要は「飽きる」は行動的だから飽きるわけではなく、僕の仮説では受動的だから飽きるんです。
誰かに何かをやってあげたい。喜ばせたい。楽しませたい気持ちに飽きはないと思うんです。
ただ、やってもらいたい。楽がしたい。楽しい気持ちにさせてほしい。には限界があると僕は思っているです。
僕はずっと飽きっぽいと思っていたんです。若い時は仕事も3年と続きませんでしたし、それが悩みだった時期もありました。
ただ、ボイトレという仕事は全然飽きないんです。
理由は「役に立てている」を感じられて、そこからの広がりも作りやすいからだと思います。
#たとえばイベントを開くとかね 。
僕はお仕事が向いてないんじゃなくて、会社員に向いてなかったんだと30代になってやっと気がついたんです。
言い方は悪いですが、「あの手この手で喜ばしてやろう!」と思っている人も飽き性だと思うんです。
#ちなみに僕もそう 。
喜ばせたいけど、昨日と同じことしたくないから、毎日別のことで楽しませたくなるんです。
その結果として、喜んでもらえる。
僕が思うのは、「飽き性が悪いわけではなくて、テイカーなことが飽きる原因」ということだと思います。
貰えるだけもらったらポイ。みたいな感覚だから自分に与え続けられる人はそうはいないから飽きるというのが、僕なりの答えでした。
みなさんなりも飽き性の答えはどうでしょうか?
コメント欄でお待ちしています。
それでは坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜
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