楽しいを求めすぎると人生は詰まる
おはようございます。
狩野 英孝さんがワニやライオンと戦うYouTubeをみて、爆笑した坂口です。
#やっぱり芸人さんはすごい
さて。今日は「24時間楽しい必要があるのか?」と言うテーマでお話をしていこうと思います。
先に結論を言っちゃいますが、求めるなら「楽しい」ことより「楽しかった」と思えるように生きた方がいいと言う話になると思います。
好きと楽しいを一緒に考えない
世の中的に、意味合いは似ているけど、少し違うよな…と思う言葉が僕の中では結構あって、「楽しい」と「好き」は僕の中ではその代表だと思います。
多くの方が、「楽しい」=好きなこと。という式を作りがちだと思うんですが、僕はそんなことはないと思っています。
だって、人は飽きが来るじゃないですか?好きなことでも飽きてしまうんです。それが人間です。
じゃあ、何が大事なのか?と言うと「楽しかった」にフォーカスを当てることで、要はやっていることに楽しさを求めるな。という事。
例えば、何かをやろうと思うと「集客」と向き合わないといけない訳ですが、集客が得意な人はいても、好きな人はいないと思います。
集客をした事がある人はわかると思うんですが、集客は基本的にめんどくさいんです。だって、ずっと数と向き合うわけですし、来てくださると言ってくれていた方が「行けなくなった!ごめん!」と言われることも山のようにあります。
当日まで気が抜けないんです。
これには裏技もなく、ただ、お願いして、前日に再度、メッセージを送る以外は極論ですが、別にすることはありません。
これが楽しいと思う人は中々変態で、ドMの才能がすごいと思います。
僕はボイストレーナーの傍らで、イベントを作ったり、本を出版したりしていたので、わかりますが、この作業を決して、楽しい気持ちなんかなくて、あるのは、自分が必死に結果を出す為に動くだけです。
関与してくださる人が多ければ、多いほど、結果を出すプレッシャーはもちろん感じます。
先日、友達と話していて、「プライド」と「自信」の話になったんです。
これもよく似ているけど、なんだか違いそうな言葉。
僕の出した答えとしては、「プライドは持つものではなく、使うもの」だと思っているんです。
僕たちは(生き物として)傷つきたくないので、やっぱりプライドがあるじゃないですか?
それを自分たちを守る方へ使っちゃうわけですよ。
要はプライドを盾として、使っちゃうわけです。ですが、本当のプライド使い方は矛で、プライドをかけて、前に進むことだと思います。
もちろんタイミングとして、待つことも重要ですが、若い時から動くを基盤にして置かないと、プライドが盾の役割が強すぎて、気が付けば、自分でも動くのが怖いと自覚を持つ年齢になるんです。
「何歳からでもやり直し出来る」という言葉は素敵ですが、実際には「もう、この歳からやっても遅いかな…」と自分でも迷いが生じてる時点で遅い年齢はあると思っていて、僕たちには賞味期限があることは知っておいた方がいいと思います。
いつかは賞味期限切れになる
語弊を招かないように、ちゃんとお伝えしますが、これは自分の価値をしっかりと知っていた方がいいということで、賞味期限切れになると生きる価値がないみたいなことではありません。
これがわかりやすいのが、坂口の18番ママチャリ引越しだと思います。
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