日記。僕の本音
おはようございます。
「朝6時に起きて記事を書く」というワードがナルシストだと思っている坂口です。
さて。
今日は「僕の本音」というテーマでお話して行こうと思います。
人生は前に進まないといけないタイミングがあると思うんです。
その時は僕は何度もありました。
その中で僕の本音みたいな話です。
暇な時に読んでもらえると嬉しいです。
「誰にだってあるけど、向き合わないといけないこと」
先日に、毎週キングコングというYouTubeチャンネルでカジサックこと梶原さんが引退の時期についてお話しされていました。
僕は昔からテレビっ子で芸人さんが好きだったので、島田紳助さんや松本人志さんも30代の頃から何歳くらいで引退したいとお話しされていたのを覚えています。
こういう話をすると、自分で引退が決めれる芸能人はいいよなとなるかもしれませんが、全然そんなこともないと僕は思っていて、知名度が上がる=オフも仕事の感覚になると思うんです。
常に誰かの目を気にしなきゃいけない。
常に芸能人を背負っておかないといけない。というのは辛い側面でもあると思います。
多くの人に自分の名前と顔を知られている世界は想像を超えるくらいストレスで、怖さもあると思います。
これは僕の知り合いのミュージシャンの方がおっしゃていたのですが、その方は名前を聞くだけで、「すご」となるような方々と共演者されまくっていますが、ふと、「自分はいつまでこんな生活をするんだろう…?」と思う時があるらしいんです。
本番でミスがあってはいけない世界。
ナイスチャレンジ!とかいう世界線ではなくて、「ミスをすると生活が出来なくなる世界」です。
「あいつは使えない」と思われてしまえば、その結果は仕事が普通になくなる世界です。
そのストレスは半端ないと思います。
一方で、仕事に行きたくないと思いながらでも、仕事がある世界もあります。
別にどっちが「すごい」とか「上下」とかはないと思いますが、一回、両方を経験することが人生の中では大事な気もすると思っています。
僕たちに「人類」に共通していることは「時間を持っている」ということで、どんなに綺麗な人でも、イケメンでも時間は経つんです。
例えば、
僕は平成元年生まれなので、高校を卒業した時モテるわけです。
「えっ、平成生まれの子がもう免許取りにくる歳になったの!?」みたいな。
#元年生まれあるある
ですが、先日、2001年生まれの友達が今年で23歳になったと聞いた時には、時間は残酷だけどやっぱり早いなと思ったんです。
#当時は27歳と15歳だった
そう考えると、使えるアイテムには年相応のものがあると思っていて、若さを使えるうちは若さを使った方がいいし、体力を使える内には体力を使った方がいいと思ったんです。
「トレードオフをちゃんと認識する」
トレードオフとは、「何を得る時には何かを失う」ということです。
例えば、お金がわかりやすいと思います。
ご飯を食べる時、洋服を買うとき、何かのエンタメを見る時、モノや体験の代わりに差し出しているものが「お金」です。
ここで毎週キングコングの話に戻るのですが、(ネタバレになるのでご注意を)
その中のアイデアとして、一年くらい梶原さんが休んでみたら?というアイデアになったんですね。
そこで梶原さんが「それもありよな。でも。(お客さん)離れそうで怖いんよね。」とおっしゃっていると間髪入れずに西野さんは「離れるよ」と言っていました。
ですが、続けるように「でも、それをしていかないと活動は広がっていかない」とも言っていたんです。
西野さんでいうと、テレビ差し出しで叩かれて、今は日本を差し出して、世界を目指している。そうなると人は離れるけど、そっちにいかないと出会えない景色もたくさんあるから通っしゃっていたんです。
この話は両方に共感できるなと思う話でした。
僕でいうと、
地元(香川)を出て、(もっと広い世界が見たくなって)福岡に行った時に、大切な覚悟みたいなものが生まれました。
せっかく背中を押してくれた友達がいるのに、ふらっと出て行きたくない。
その時、ゼロになって初めて実感した事が多かったんです。
福岡から海外に行く時も、空港で気が付けば泣いていたくらいに、離れる辛さと離れるから空いたスペースに大事なものが入ってくることも知っています。
海外では言葉も、お金も、どこになにがあるのかもわからなくて、本当に赤ちゃんになった気持ちでした。
でも、この経験をしようと思うと、言葉が通じる日本にいては難しいですし、友達と行く旅でも、難しかったと思います。
スペースがなくなったバッグは、スペースを作ることをしないといけないと同じで、スペースが空いた時に、新しいモノが入ってくる。
年齢を重ねる🟰バッグはいっぱいになりやすいので、整理をする必要があるんです。
今回も僕は大阪を離れて、また自分の知らない世界を知る(欧州に住む)ことを選んだ僕ですが、本音を言うと不安でいっぱいですし、オーストラリア時代とは日本人の量や時差などもかけ離れすぎて、よく想像もできていません。
考えてもよくわからないし、一聞は一見にしかずなので、自分が日本から遠く離れたヨーロッパの現状を発信出来るチャンスをもらえる券の為に、大阪で出会った素敵な人たちと離れたんだと思うことにしています。
どれだけ活躍されている方も人間で、自分も人間。
失いたくないなと思う時ほど、得たいものにフォーカスを当てるしかない。
それが覚悟になるし、自信にもなる。
「つくづく大変な人生だな」と思いながら、でも、それを自ら楽しそうに飛び込んでいくこと(大変なことを楽しそうにしている姿を見せることが)僕っぽい人生だなと思ってりもして、自分で笑っています。
きっと、皆さんにもあると思います。
選択に迷うこと、戸惑うこと。
ですが、間違いなく言えることは正解はなくて、どっちを選んでもあなたの人生です。
じゃあ、どっちを選んだほうが面白そうなのか?普段の自分なら選ばないのはどっちなのか?(あえて選ばない方を選んでみる)
ただ、僕たちが差し出した先には、別の得られるものが必ずあります。それを信じて僕と進みましょう。
僕だってうまくいかないことばかりで、躓いてばかりですが、世界のいろいろな景色を見たいし、世界の人を笑わせたい。ここだけです。
「日本から面白いやつが来たぞ!」と思わせたいし、それを見て、日本の方々も元気になってほしい。
早くそうなれるように今日も頑張ってきます。
一緒に頑張りましょう。
坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜
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