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日記〜今の自分を作る経験

おはようございます。

今日は「僕の生きるコンセプト」というテーマでお話ししていこうと思います。

今の僕の心境を綴った日記ですが、これも残しておいた方がいいなと思ったので日記に日に書かせていただきました。

ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

「わからないから逃げない」


昨日ですが、自分の道(人生)を考えながら、過去と現在。未来と現在を繋がっているかな?と軌道修正をしたくて、カフェに行き、ノートを開いたんです。

僕の中で、ずっと言っている「人の可能性を広げる」ですが、これは僕が進むべき指針になってくれていて、何かを決断する時にも役に立っています。

ですが、今回はもっと深掘りしたくて、考えていたんです。

昨日はこの、考える(自分と向き合える)時間が僕は好きだなぁと思った瞬間でした。

僕はなぜ「人の可能性を広げたい」と思ったのか?というと、若い頃に苦労をしてきたからだと思います。

昨日のスタンドFMで御感想もいただきましたが、本当のギバー(与えられる人)になるには、ちゃんと与える人を選ぶことが大事だと思うんです。


僕は若い頃に「ギブをした方がいい」と、どのビジネス書でも書いている事に気が付いて、これは本当にした方がいいんだなと思い、ギバーになったんです。

でも、気がつくと、自分の心がすり減っていて、ギブしても、前進している感じが1ミリもしてなくて、なんなら後退している感じすらしていました。

今の僕ならその答えはわかります。

僕がなっていたのは「ギバー」ではなく「イエスマン」だったんです。

イエスマンになった先は、舐められる未来しか待ってなくて、心がめちゃくちゃすり減りましたが、舐められる未来を作ってしまったのは間違いなく、僕の行動が理由だったと思います。

「舐めてください!」と言わんばかりの行動をしておいて、舐められてキレるなんて、自分のわがままさにブチ切れてやりたいくらい。

でも、そんな経験をしたことがある人は少なくないと思うんです。

ただ、そんな経験をしたことがある方にも伝えたいのが、「ギバーとしての在り方に問題があるだけで、テイカー側に行くのは勿体無い」ということ。

皆、上手くいかないと上手く行く理由を探しますが、それは人を引き摺り下ろすことでも、人のせいにすることでもなくて、人を超えることしかなくて、そんなものが明日、明後日に結果が出るわけないんです。

タネをまき、水をやり、太陽を浴びせて、言葉をかける。

このルーティンを毎日くりかえるしか、大きくなる方法はなくて、それは植物も生物(人間)も同じだと思っています。

そんな経験をした僕は30代になって、ようやく頑張ったことが小さな芽が出てきている気がしています。

今、僕が伝えられる(伝えなきゃいけない)ことが「可能性は広げられる」ということ。その為に必要なピースに僕がならないといけないと思っています。

昨日、カフェで僕の核となる考えを考えていたんです。

色々と書き出して、ハマった言葉が「遊び心」と「人生の創造」でした。

長い人生は、楽しいことより辛いことの方が多いと僕は思っているんです。
これは引き寄せの法則的な意味(自分がそう思っているからそうなる)的なことではなく、シンプルな原理として人生は「振り子」だからです。

お腹が減るから満腹が幸せになるわけで、満腹の状態から焼肉食べ放題で幸せを感じられる人は少ないんじゃないでしょうか?

パートナーと喧嘩した後の仲直りした時には、前以上に仲良くなる感じとかイメージつくんじゃないでしょうか?

要は振り子で、ポジティブとネガティヴはセットなので、分けることすら、僕は変なことだと思っています。

それを表した言葉として、「人間万事塞翁が馬」ということわざがあるんです。

僕もこの言葉には何度も救われていますし、これからもお世話になっていくと思います。

僕らの資源(時間、お金)には限りがあって、誰かと一緒にいるということは「誰かとは一緒にいられない」ということ。

ということは、「誰をどうやって幸せにしたい」を決めることが、ギブの一歩目だと思うんです。

僕には友達がいて、僕と同じように、年齢を重ねて、立派なおっさんになっています。

身体も思考もネガティブな側面に目を向けて、面白くない人生にしちゃってるのがは自分が原因なのですが、その自分に不平不満をブチ撒いている友達も少なくなかったんです。

それが僕は悔しかったんです。

みんな素敵な笑顔を持ってんのに、なんでそれを生かそうとしないんだろう…と今でもずっと思っています。

会社や社会のせいにしてもなんの解決にもならなくて、自分がどう思って、どう動くかなのに、僕たちはそんな勉強を外の世界ではしていない。

どうしても友達の笑顔を取り戻したくて、子供の頃のあのワクワク感を取り戻したくて、と考えた末にでた結果として、「僕が地球遊びをする」という結論に至ったんです。

まずは僕が人生を楽しそうにするところを見せなきゃいけない。

それが僕の「遊び心」のスタートでした。

それから、海外で路上ライブをしたり、ホームレスになったり、ヒッチハイクしたり、アオゾラカフェを開いたり…

色々なことをやってきたんです。

笑顔が溢れる世の中にしたくて、自分が出来ることに集中しようと。

僕は「面白いことが面白いことを生む」と思っていて、何かをやったことで「こんなことも出来そう!」となる法則があることを知っています。

これは僕も周りの人も。

「僕たちだったらやれる!」という言葉で言うことも大事ですが、一歩一歩積み重ねていく方が本質的だと思います。

僕でいうと、海外でホームレスをしているときは、ゴキブリがいるような人影の少ない駐車場とかで寝ていました。

その時に「この体験は後々に自分の財産になる」と思えたのは、間違いなく将来に対する「遊び心」だったと思います。

真剣になりすぎず、真面目になりすぎない。

坂口がいうと、「面白いことになりそうだよな」と思わせることが、僕がなりたい人物像で、行きたい場所だと昨日、再確認できました。

皆さんは自分のゴールはありますか?

ぜひコメント欄で教えてください。

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僕たちに出来ること(した方がいいこと)は、自分を含めた周りを喜ばせることだけだと思います。

今日もみんなでいい1日にしていきましょう。

坂口靖彦でした。


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