イベント業の裏側は面白い
おはようございます。
歌詞を覚えると言う作業の挫折している坂口です。
#これはやばいぞ
さて。
今日は、「イベントをするに当たってやったほうがいい覚悟」というテーマでお話ししていきたいと思います。
「足並みを揃える」
イベントまで1ヶ月前になりまして、きっと、(演者の)皆さんの中でもまだ余裕があるのかな?と思っていますが、僕の予想ではいよいよ感が出てくるのは、3月に入ってからだと思います。
そうなった時にチームとしは足並みを揃えたいところですが、よくよく考えると足並みがいるのか?と言う疑問を持ちたいと思います。
まずはイベント(ライブ)関しては、ブッキングライブ形式なので、足並みなどは関係なく、必要最低限だけお伝えすることが重要になってきます。
わかりやすくいうと、コンセプトは何で、何時に来て、何時から本番で、何分歌ってのみです。
これは前回のイベントで学んだことですが、契約書を作らないイベントにおいて、決めすぎることはよくないんです。
理由は、簡単でクレームを言うとまかり通ってしまう世界がそこに出来てしまうからで、何を言われてもアホのフリして「しません。今回はなしです。」とお伝えすることが大事になってきます。
細かすぎることを飲んでしまうと、後々、もっと細かいことに巻き込まれる可能性が非常に高いからです。
演者の機嫌を失うのはよくはありませんが、言いなりになってしまう方がもっとよくない。これはどっちを取るのかは難しいところですが、言いなりになるのは絶対に違います。
なので、最低限度のボーダーラインだけ作って(相手がはいorいいえで答えられるルールだけ作って)それ以外は断固として…ということがリーダー(主催としては大事)で、演者を演者として(裏方じゃないよね?)立てることが大事だと思っています。
大枠だけ決めてあげる
僕はイベント業をしていると思うことがあって、日本人の「決めてよ病」はヤバイと言うことです。
例えば、今回でいうとコンセプトは「ホームパーティー」
僕の家にみんなが集まって、飲んだり食べたりしながら、音楽を聴くということです。
この時点で、かっちり系のライブというより緩いライブになるのは容易に想像できると思います。
僕はイベントの本質は「繋ぐ」だと思っていて、お客さん、お店とアーティスト(演者)を繋ぐのが最大のギャラで、お客さんやお店側としても、繋がっていたいと思える演者ならば、双方にとって、いいイベントになると思っているんですね。
そうなった時に何を歌えばいい?とかどんな感じですか?とか結構聞かれるんですが、ここは経験値だと思っています。
外で歌われてるアーティストの方は、何本もそんなこと(ライブ)をやっているので、わざわざ聞いてこないんですが、経験が浅い人ほど、決めて欲しくなっちゃうん見たい。
#なんだそら 。
これは本質的にいうと、言い訳要因だとも思っていて、後々、「俺が決めたわけじゃないし…」という事が多い。
そう考えた時にイベントのテーマは繋がりで、
やりたいことが見つかってない人がライブに来てやりたいことがある人と繋がっておくのも大事なこと。
応援されたい人が応援してくれる人と繋がっておくのも大事なことで、その後の関係に関しては、正直、知らんやん案件で、そこまで僕が責任を取るつもりはありませんが、どこまで行っても他人の人生を変えることは出来ませんが、僕に出来る最大のギブはチャンスを与えることしかないと思っています。
「イベントは業は面白いと思った話」
イベント業で面白いと思った話を最後にしようと思います。
これはキングコングの西野さんがおっしゃっていたのですが、西野さんの大人気イベントに「サーカス」というものがあります。
ここから先は
坂口靖彦の人生創造ラボ
坂口靖彦の人生創造ラボは、坂口靖彦が人生に役立つ考え方や現在手がけているプロジェクトを、まだ公開できない構想の段階から共有する、会員制メル…
サポートとしてくださると泣いて喜びます。そして子犬のような潤んだ瞳でありがとうを伝えます。僕の活動費をサポートしていただけるように僕も頑張りますのでよろしくお願いします。