元気になりたかったら、する事は一択しかない。
おはようございます。
お仕事柄、例え話やイメージを伝えるのですが、
「いや、そこ平仮名じゃなくてカタカナ!」と普通に言っていますが、伝わってるのか不思議な坂口です。
#自己紹介を二回するパターン
さて。
今日のテーマは「自分ってすごい人なんだっけ」というテーマでお話し
して行きたいと思います。
「生まれながらにすごい人はいない」
先日、人と話していて「超絶に話の聞き方がうまいよね」と言われたのを勝手に「聞き上手=モテ男」と変換した僕ですが、これ(聞き上手)に関しては、物心がつく前からだと思います。
・昔からお笑いが好きだったこと
・一番目立つ人よりも中心の人に目が行っていたこと
この二点が多分要因だと思うのですが、大人になると感じるのがこのスキルは本当に大事。
その理由もざっくりいうと二点で、
・人との円滑なコミニケーション
・話を聞くことで自分が成長できる
ここら辺を大人になるとすごく感じます。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
この言葉を聞いたことがある人も多いかもしれませんが、僕達は良くも悪くも一人の人生しか歩けません。
自分だけの経験を基に、人生を考えて作って、行動して、、、てやっていたら人生終わっちゃいます。
例えば、好きな人がいて、その人と付き合いたいと思っているとしましょう。
#絶賛片思い中の人必見
あぁなのかな?こうなのかな?と一喜一憂しちゃう人も多いと思います。
#気持ちはわかる
ですが、今まで彼女、彼氏がいないとして、自分の経験値だけで判断していたら一生かかります。
「一生は言い過ぎだろ!」と思う人も多いかと思いますが、
モテる人(すぐに彼氏を作れちゃう人)とモテない人(恋が結ばれない人)は「相談」にあると思っています。
モテない人ほど、モテないプライドで人に相談するのを嫌がります。
しかし、モテる人ほど「どう思う?」とか相談する人が多い。
これこそ「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」だと思っていて、
モテない人は「モテていない経験値」で物事を考えるので、結果が出ずに
諦める。
しかし、
モテる人は、「モテる人の経験値」も借りて、結果を出す。
いわば、モテている人の「歴史」に学んでいるということ。
「勉強が必要な理由」
僕は「本とか読んだ方がいいと思いますか?」と良く言われますが、
答えはいつもNOと言っています。
理由は読んだほうがいいから読んでいます。では続かないことを知っていますし、人は「必要」となって初めてやる気スイッチが入る生き物だから。
これは朝起きるのもそうです。
明日は仕事も休みで用事もない。
ついつい寝すぎる経験があると思いますが、起きる用事がないと人は起きれないもんです。
勉強も同じで理由がないのに
「勉強しよう。した方がいい」と頭ではわかっていても、なかなか行動には進まない。
逆にいうと「理由付け」がどうやら大事そうです。
その理由は別に「勉強している大人ってかっこよくない?」くらいのモノでも全然大丈夫で、そこの理由が立派である必要はどこにもない。
理由を立派にしようとすると、
「立派でもない自分がそれをいうのが恥ずかしい」
「自分がそんな人と会ったら「痛い」と思っちゃう」
などの自分の心(ガソリン)の部分の蓋をする形になるので、そんなに勿体無いことはない。
僕の好きな所ジョージさんの言葉なのですが、
「みんな自分のことをすごい人だと思いすぎ。自分はダメな人間だと思うから、失敗してもいいし、緩く生きてもいいじゃん。」みたいなことをおっしゃっていました。
立派であろうとする(自分を大きく見せる)は、行動が伴わないと、逆にむちゃくそダサくて、バッドブランディングです。
それは歴史を見た時に証明されています。
#大きく見せた人は最終的に誰かに足を引っ張られる
僕達は人間(心がある状態)で生まれた以上、強さも弱さも含めて、
「笑える強さ」
「認める強さ」
この二点だけで、生きやすくなります。
好きな人がいるなら、恋愛が得意そうな人に話を聞けばいい。
楽しい人生を過ごしている人がいるならその人に話を聞けばいい。
楽しいのは自分が話している側かもしれませんが、本当に大事なのは、
自分が聴く側に回ることです。
聞く側(本を読むのも一緒)に回ること以外で、人の考え方、知識、などを吸収する方法はありません。
今辛い。悩んでいる。時こそ
「話を聞いてもらう」ではなく、「人の話を聞いた方がいい」と僕はよく言っています。
理由は自分が話す(一時的な楽しい)よりも話を聞く(ワクワクする)体験の方が長持ちするからです。
もし、よかったらやってみてください。
そんなこんなで坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜