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【思考法】継続力をマインドで処理しようとしていても解決できない。

おはようございます。

愛しているのサインとしてブレーキランプ5回点滅させていたら、今の時代では、あおり運転だと思っている坂口です。
#昔のロマンティックは現在の煽り

さて。

「荷造りをすると感じること」というテーマでお話ししていこうと思います。

いよいよ。引っ越しの準備をしなきゃなーと思いながら、書いております。

是非是非、トイレでもしながら読んでください。

「大きい山を登りたければ何をするのか?」

人生は計画通りには進まないし、うまく行かないことも多いわけですが、それでも「この山を登りたい」と決めたら、登るしかないわけで、そんな時に一番いらないのは「言い訳」です。

家族が、時間が、仕事が、環境が。

言い訳の種類は多くありますが、総じて言えることは「自分で決めろよ!」or「自分で決めたんだろ!」ということだと思います。

侍のような言種ですが、自分が前に進もうと思ったら、自分の足で一歩、一歩と歩くしかないんです。

この時に理解してほしいことは、

「休む」と「諦める」をちゃんと分けて考えること。

僕は5年くらい前に、東京ー大阪をママチャリで引っ越したことがあるんです。
#シンプルにバカ

その時に決めていたことは、「止めない」ということで、「全力を出す」ということでは、なかったんです。

要は、坂道はちゃんと降りて自転車を押すし、なるべく平坦な道を選ぶということ。

坂道を頑張って立ち漕ぎすることは、短い自転車旅ならいいかも知れませんが、普段から鍛えているわけでもない素人の僕が取る戦略としては、愚策だと思ったわけです。

寓話「うさぎとかめ」でいうと、

かめは遅くても一歩ずつ進める(性質だった)ので、遠距離に向いていた。というのが、あのお話の着眼点だと思います。

では、こと人生においては、

「うさぎとかめどっちがいいのか?」という問いに移りますが、僕はケースバイケースだと思っています。

遠くのゴールを目掛けて、一歩、一歩が大事になる時もあるし、目の前に来たチャンスを一瞬で狩りにいくスピードが必要な時もある。

チャンスの時に亀のスピードで(一個、一個を丁寧に)やっているとチャンスを逃してしまうし、

チャンスを作る段階で、猛スピードでやっていると疲れて諦めてしまう。

世の中の頑張りたいと思って継続出来ない人を見ると、ここの見落としている人が多いと感じます。

常に全力or常にマイペース。

大きな山に登りたいなら、用具を揃えることも準備で、体力をつけることも準備。

その準備段階で、鼻息フガフガしてても、そら。気がもたないじゃないですか?マジでそれっす。

要は大きな山を登る=「道具を揃える✖️体力をつける(整える)✖️知識をつける」しかないと思うんです。

不安になったとしても、やることは意外とシンプルなんです。

その時に「休む」(楽をする)という選択肢を持っておかないと(長期的な)継続には難しいと思います。

人生も同じで、今のありのままで勝負をしようと思うから、(大きな山は)大変だと思うわけで、登山靴や杖を使えばいいし、まずは小さい山からチャレンジすればいいわけですが、それをめんどくさくなってやらない人が多いわけですわ。

いつかやりたいことがあるなら、前段階をたくさん踏めばいい。

では、ここで荷造りの話に戻ります。

「いらないものを捨てらないが始まり」


僕は「感情」と「理屈」を分けて考えることは大事だと思うんです。

特に荷造りをしていると、「思い出」という感情を揺さぶるモノがたくさん出てくるわけです。

でも、捨てなきゃ前に進めないわけです。

色々な場所に住んでみて思うのは、一番大変なのは「思い出を切ること」て、そこで必要になることは、「自分が登りたい山が明確である」ということ。

登りたい山が決まっていないと、捨てる勇気が決まらないんです。

もっというと、捨てる理由が見当たらない。

そして、

逆にいうと「大事なモノ・コト」が明確にもなるんです。

このままいいのかなぁ、、、?と言ってる人を見かけるのですが、気持ちはわかりますが、登りたい山あるの?と聞くとないんです。

登りたい山がないなら現状の維持しか出来なんですよ。だって、満足出来る山がないんだから、何をしたって「これでいいのかな?」が消えることはないんで。

荷造りをして心がシンプルになるのを感じています。

「これが欲しい」「あれが欲しい」と聞きますが、「これがあれば十分」と言っている人で、思考が複雑な人を見たことがない気がします。

僕でいうと、常にバッグ一つで、移動出来る準備だけはしています。

・モノを持たない
・人に依存しない

ここが重要で、ヨーロッパにも

パソコンと本数冊しか持っていかないと思います。
#あと数枚のTシャツかな

なので、

僕がフッ軽なのは、「マインド」ではなくて、物理的に「軽い」というのが答えだと思います。

「あれもないといけないかも知れない。これもいるかも知れない」と考えていると、前に進むことも継続することも難しい。

「あれがなくてもいける。これがなくても死なない」と考えられると、人は強いなぁと思います。

少しの違いですが、大きな違いを生む思考法だと思いますで、ぜひ転用されて見てください。

それでは坂口靖彦でした。

ばいちゃ〜




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