人生は共存なんだから『役に立たなきゃ』が重要
おはようございます。
コミニケーションお化けとよく言われますが、お化けっていいんだっけ?と我に帰ると思う坂口です。
さて、
今日は『任せてもらえるか?が一番価値を測るための方法』についてお話ししようと思います。今日のお話は仕事ってなんだっけ?というものも含めてこれが生き方の本質的なのかな?みたいなお話しになってくると思うので、ぜひ転用していただけると幸いです。
『役に立つ』
人にはいろいろな考え方があるので、そこにはもちろん色々な『好き』が存在します。例えば、本だけでも小説、ビジネス、スピ系などいろいろな種類があります。
僕は人生にとって『役に立つ』というのが本当に重要だと思っていて、
人は誰かの役に立ったと感謝されると、嬉しくなり感情がドーーンと爆上がりするし、爆上がりするのを大抵の人は知っていますが、なかなか普段から『役に立つ』を意識する人は少ないと思います。
僕の場合は自分でいうのも痛いですが『笑い』と『文章』でなら人の役に少しは立てる事を自覚していて、よく人の履歴書の自己PRとか志望動機とかを考えてあげます。
では、
『あなたは友達の役に立つと思ったら、どんなことが出来ますか?』と問われるとなにを思いつきますか?
きっと多くの人は『思い浮かばない』or『その人の話を聞いてあげる』と浮かべる方が多いと思います。
その人の話を聞いてあげるも立派な『役に立つ』だと思いますが、
これが一つ考えなきゃいけないのは、これがスキルとして役に立っているか?を自分で見抜かなきゃいけない。ということです。
僕は以前に『コミニケーションが得意です。』という大風呂敷を広げまくっている若い女の子と出会ったことがあるんですが、その子は圧倒的に自分が話したい事を話しているだけで、『全然コミニケーション得意ちゃうやん!!!』とツッコミたいけど、ツッコめないジレンマに陥った経験があります。
この子の場合だと、
『人見知りしない』=コミニケーションが得意と変換されていたパターンなので、一概に自分の『役に立つ』を落とし込めてるとは言いません。
『役に立つ=需要と供給』
僕の最初の話でいうと、文章に困って人がいて、初めて自分の『価値』が上がり、需要と供給の関係が成立して、役に立てます。
いわば、
役に立つとは『自分の存在価値を上げて、自分の長所を見つける行為』だと思っています。
僕は、『よく考える』=椅子に座る、机に向かう人が多くいるのですが、違くない?と思っています。
『机上の空論』という言葉があって、
『頭の中だけで考え出した、実際には役に立たない理論や考え。』
とgoo辞書調べでは出てきます。
これを誰でも使えるように落とし込むなら、
1人と遊ぶより、100人と遊んだ方が自分探しには役に立つし、
いろんな場所に出向く方が『なにがしたいか?』を机の上で考えるよりよっぽど早いよね。ということも言えると思います。
これからコロナの影響で『小さく硬く』が会社のあり方になると思いますが、そうなると当然一人一人の仕事=『価値』はかなり大事になってきて、『あなたにはなにが出来ますか?』の質問に答えれないのはまずいと思います。
よく言う話ですが、産業革命の歴史を見たときに工場に機械が導入された時にイギリスで失業の危機にさらされた職人さんたちが工業用機械の破壊の始めたように、AI の普及によって、仕事ができるのが当たり前の時代は終わる可能性は高くなります。
そんな時に『自分の価値』を持っていた方が僕はいいと思うので、今日のテーマを書こうと思いました。
『生きる知恵の学校』の校長として、皆さんの人生のお役に立てればと思います。
そんなこんなで坂口靖彦でした。
バイちゃ〜