「無料」でできる遊びを考える
おはようございます。
朝からコーヒー飲んだ後にプロテインを飲んで腹パンパンの坂口です。
さて。
今日は「解釈しかないこの世界」と言うテーマで話していこうと思います。
「もしもの話で大体わかること」
「もしも〇〇だったら?」みたいなことは誰でも一度はしたことがあるんではないでしょうか?
この発想は僕は大人になっても「大事」だと思っていて、僕は今でも「もしも〇〇だったら?」を続けています。
#多分変態
例えばなんですが、
僕は5年くらい前に「100円だけを持って散歩をしたらどんな1日になるんだろう?」と思いつき8時間散歩したことがあります。
僕の記憶ではそこそこに暑いかな?くらいの日だったと思いますが、みなさんならその100円をどう使いますか?
僕は無類の缶コーヒー好きで、海外にいる時でも日本ショップに行って、日本の缶コーヒーを飲んでいたほどですが、ここで(100円を使って)缶コーヒーを買うのはナンセンスなのは、僕でもわかります。
エネルギーのためにおにぎりを買うでもいいと思いますが、僕は結局のところ水を買いました。
#どうでもいい報告
これをやって感じたことは、
「ない中でどう生きるのか?」を考えるときに頭は必死になるということで、働いていたらある程度、生活には困らない僕たち日本人にとっては、面白いと思う実験でした。
ミュージアムや本屋さん(冷房がタダで浴びれるところ)には積極的に入りましたし、近くにそのような場所があればそのルートを選びました。
この実験で思ったことは、遊び心を奪うのはお金かもしれないということ。
僕たち「大人」はお金を使うと楽しいことなんていくらでもできます。
そして、楽しいことには「お金が必要だ」と思い込んでいる人も多い気もします。
先に言っておきますが、
お金は大事でお金があるから何だって出来る様になります。辞めたい仕事もやめられるし、欲しいものだって我慢せずに買える。
そのお金をいらないと言いたい訳ではありません。
ただ、無料でできる遊びを考えないのがよくないと言っているだけです。
インドでは
「お金がない」→「でも、電車に乗りたい」→「あっ上に乗っちゃおう!」という命をかけた電車の乗り方をしている人たちを見たことがあると思います。
あれば、極端な例ですが、「(持って)ないけどしたい」という想いの解決策が子供心が生まれることは少なくないと思います。
「無料でなれた作家の人生」
僕は5月にアマゾンで出版をしまして、考え深い出来事となりました。
僕は出版することが目的じゃなくて、何かを伝えることが目的だったので、書いて終わりではなくて絶対に読んでほしいという気持ちが大きかったで、「売る(届ける)まで責任を取る」と決めていました。
なので、自分が書いた作品も当然ながら、買ってもらえるためなら何でもしました。
表紙をイラストレーターさんにお願いして、編集を人にお願いしまして、
結果は何とかその金額をペイ出来るほどに売り上げたくらいです。
これは人によって解釈が変わると思うんですが、
・これだけやって収入につながらんのかい!!!案件
・無料でこの経験が買えた!!案件
このどちらかです。
僕はお金を目当てとして書いたというよりも、伝えたいメッセージを届けたいから書いたので、無料でそれができたなら万々歳です。
#圧倒的後者
このように事実はあったとしても「解釈」は自由なので、半分しかないと思うのか半分もあると思うのかだと思います。
「自由度があがる思考は笑いをとる」
個人で発信できる時代になった今は「カッコつけ合い」「よく見せ合い」ですが、つまるところその本質は学校にあると思っています。
学校でも「人気者になりたい奴」「俺はそんなんしないよ」みたいにクールぶる奴いろんな奴がいたと思います。
#みんなモテるのに必死
でも、結局人気者になるのは「面白い奴」なんですよね。
これを今の僕が分解すると「巻き込む力」だと思っていて、クールにカッコつけるやつには巻き込めるだけの力がないんだと思います。
「笑い」は「笑かす側」と「笑う側」がいて成立します。
ということはこの時点からビジネスでなんです。
カッコつけるのは誰でもできますし、歌も勝手に歌えますが、お笑いだけは
笑わす側と笑う側が必要なんです。
そう考えた時にクラスの人気者が「面白い奴」の確率が高いのは納得が出来そうです。
そう考えたら、SNSを使って「面白い奴」と思わせた方が戦略として正しくて、それは僕たちの過去(学校生活)が証明してくれています。
失敗してもなぜか許されたりする奴っていません?
そいつは「キャラ」として可愛げがあったり、「面白い」成分が多いと思うんです。
「失敗をしないようにする」と解釈するより
「失敗しても笑い合えるよな関係を築く」解釈の方が僕は大事だと思います。
大人になると挑戦しなくなるのは、失敗に対する考え方の違いで解釈の違いです。失敗もネタにしてしまえば「財産」です。
死ぬ時までに「財産」は多い方がいいと思っていて、余ったお金に意味はありませんが、面白い経験や友達というのは財産以外の何物でもありません。
さて。今日も自分の財産を大事にしていきましょう!
それでは坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜
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