生活レベルを上げるアクセル踏むタイミング
就職して給料をもらうようになり、20代で大体の生活の基盤というかこのくらいの生活レベルならまぁいいかという基準ができると思います。
その後30過ぎて生活レベルを上げるとなると昇給でもしなきゃ生活レベルを上げるアクセル踏めないというか出費だけ増えて…となりそうで無理だよなぁと。
■1回めの昇給
30代前半で2万ほど昇給し、その時は当時の5万円台のアパートから7万円台のとこに引っ越し、そうなると引っ越ししたので昇給の差分なのでそれ以外普段の生活は現状キープという感覚でした。
■2回めの昇給
40代前半でまた2万ほど昇給してその時は業務都合もありあまり残業をしなくなっていたので残業代分下がっていた収入を昇給でカバーしたくらいの感覚だったのでまたこの時も別に普段の生活レベルはあんま変えられないよなぁ…という着地でした。
■3回めの昇給
近年(去年今年)と少しずつの昇給となりましたがこれはどちらかというと評価云々ではなく物価高による基本給反映なのでこれも別にというかむしろ物価高の方がまだインパクト大きいとなるとやはり生活レベルは…。
■振り返ってみると…
現在から振り返ってみると概ね20代に固めた生活レベルから長年大きく変わってないのでは?
(出費の優先度の変更等のやりくりはあれど)
なんか普段の生活レベルを上げるタイミングが無いまま年月を重ねてしまった感はあります。
まぁそのお陰でいわゆる貯金とかは着実に積み重ねられたという結果ではあるのですが。
今思えば生活レベルを給料ベースにし過ぎて例えば賞与を普段の生活費の一部と見なす(賞与12万を月1万分に割当みたいな)という考えでもしておけばよかったかな…とも思いました。