【初銀アイコン記念】KCC2022Nov. 備忘録
皆様こんにちは、多分犯人はヤスと申します。
11月KCカップお疲れさまでした。
サムネでオチというか内容がすでに見えておりますが、今回は自分が初めてKCカップで100位以内(=銀アイコンの取得)を達成できたことのお祝いにnoteを執筆しております。
最終的な使用デッキは炎舞-「玉衝」入りのサプライズ機界騎士(以降、基本はJKと略します)でした。
デッキ自体はYouTuberで毎週水曜日の水仙杯を運営されている風上仙さん(@thousand_links)がKC配信で使用されていた構築をそのまま使用しています。
詳しい解説などはきっと仙さんが作ってくださると思うので、ここではそんなに大したことは書きません。
ではこのnoteでは一体何を書くの?
よくぞ聞いてくれました(別に聞いてない)
今回のnoteではKC前~KC終了に至るまでの自分がしていたこと、ジェットコースター並にアップダウンしたDPと感情の数々、過ごした時間やどんなデッキがいたか等を書くことにしました。
自分の思い出、備忘録として残すのと
もしかしたらKC初銀を目指す誰かのためにワンチャンなったりしないかなーという邪な思いのもとしたためております。
それでは行ってみよう(某大学)
KC前
KC前に何をしていたか。
それは「転生炎獣」以外で有用なデッキが無いかの調査と調整でした。
この時期にリンクスをしていた人、大会配信などを見ていた方はよくご存知だと思いますが新パックが来て間もない中でも新テーマの数々を押しのけて転生がトップシェアを取り続けていたのが直近の環境でした。
KC直前に来た新パックでは新たに「機界騎士」「インフェルノイド」といったテーマが参入したほか、さらに1つ前のパックで海皇の竜騎隊というパワーカードを手に入れた「領域海皇」といったテーマが大会でも注目されていたかと思います。
それでも転生炎獣が他のデッキに負けずに圧倒的なトップとして君臨していました。
理由はやはりテーマ専用超万能カウンター罠「サラマングレイト・ロアー」
加えて、先攻を取ってリソースとカウンター罠を構えれば相手の後攻1ターン目をやり過ごした上での豊富な物量による返しのキルが待っています。こんなの先攻を取った方が勝つに決まってるだろいい加減にしろ。
KCが始まるに当たって、多くのプレイヤーはデッキ選択で2択を迫られたことでしょう。「転生を使うか」「転生以外を使うか」
俺か、俺以外かってまるでどこかのホストみたいですよね。
転生を使えば先攻での勝率が約束されやすい一方、いわゆるトップテーマは対策を取られてDPの養分にされやすい懸念が考えられました。
(2月で幻影騎士団が参戦したKCはデビリアン霊獣とか対象取れない強みを活かした陽炎獣といったテーマが幻影を養分にして大活躍していたのが懐かしい)
そして転生を使う上で気になったのが後攻での勝率。
トップテーマだと考えると一番多く発生する対面がミラーマッチです。
そしてこのデッキは先攻で死ぬほど強いものの、同じように相手に強い先攻展開を構えられてしまうと後攻から捲くりきれず辛い展開になりやすい特徴がありました。
一番発生するミラーマッチを制する上で後攻からなんとか出来るカードがエネミーコントローラーぐらいしかなく、それでも先攻を取った側の大量リソースを前に押しつぶされる試合展開もそこそこあります。
こんな極悪カード許せねえよなぁ
転生ミラー以外だと考えても後攻をなんとかしづらいパターンが目立ち、転生を握るということは「コインの青を見て嬉しくなり、コインの赤を見てがっかりする」コインに一喜一憂する性質が強いと感じました。
※ここで書いたこと覚えておいてください。
もちろん本当に上手い人はそれを承知でしっかり後攻からでもチャンスをモノにして転生で銀以上のアイコンを獲得していったわけですが、自分みたいな揺れるママママインドしがちな人間には銀を取れるイメージが浮かびません。
そしてもう1つ気になっていた懸念点があります。
それは「みんなが既に転生を知りすぎている」という点です。
新ワールド登場から圧倒的なトップテーマとして活躍し続けていたわけですから、どんなことが出来て逆にどんな弱点があるのかもかなり割れていたと思います。
(相手の先攻に弱い、打点で押される、後攻最強ハンドされると普通に辛い、意外と先攻しょっぱい展開もあるなどなど…)
一番強いテーマで勝ち目がもっともあるからこそ「俺自身が斬月になることだ…」で皆して転生を使っていたという背景はありましたが、新パックは来て間もないタイミング。
研究次第では転生に勝ち越せる構築やプレイが見つかるかもしれない。
「空き巣をして銀アイコンの夢を掴むならここで来た新テーマしかない」
2度と転生が使えなくなっても良い、そう覚悟が出来たところで新テーマ探しの旅が始まります。
…
…
…
が、ダメ。
正直この段階ではしっくり来るテーマが無く、強いてあげるならインフェルノイドくらいかなーといった甘々調整で終わりかけていました。
(この時はJKで絆や暗黒?のスキルを試していたものの、目立つ事故率を前にお前船降りろをしていました。サプライズとリフレクターの強さに気づいてない辺りとんだ節穴でしたねこいつ。)
狂宴引いた回数だけ勝てればもう良いのかな、とぼんやり考えながら大会配信を見ていたところ、あることに気づきます。
「あれ?ノイドめっちゃ増えてね????」
KC直前にあった大会のいくつかで共通していたのがインフェルノイドの増加でした。
なんとこいつら、分布表の2~3番手にしっかり座り込んでます。
自分がKCに向けてクソ甘とはいえ調整をしていた中でも、転生に対して墓地メタがしっかり効いて先攻はかなり有利、後手もなんとか勝ち越せるかなーという体感を自分で採ったデータからも傾向が得られていました。
それが理由で転生対策に使おうと考えていた折、ノイドのシェア急増の警報。
これはまずい。非常にまずい。
何がまずいかというと、結局ミラー増えるじゃんという点です。
浅瀬ちゃぷちゃぷ理解の状態でも消華・狂宴を成立させた回数だけ勝敗に差がつくことは容易に想像できました。
何よりも問題なのが「結局ミラーどうすればいいの?」が見えなかった点です。
いくら引きで差がつくとはいえ、浅い理解で勝ちきれるほどKCは甘くないことはこれまでの銅アイコンで終わった経験上で十分想定されます。
後ろ向きな理由ではあるものの、これだけシェアが増えると転生側がノイドを意識するということも考えられるため自分のデッキ候補からはノイドも外れていきました。
「じゃあどうするん?デッキないじゃん」
困りました。
が、時はKC前日夜。とある配信を発見します。
それが今回インフェルニティで銀アイコンを取ったあのヨーケさん(@youke_exe)の配信です。
このポイバでインフェルニティがポイバ1位の座を手にしており、実際の先攻展開を見て思わず腰を抜かしました。
先攻デコード+スターダストウォリアー+バリア+ブレイク+トリシュ1ハンデス。
「は?こんなん決まって勝てるデッキ無いが???」
先攻取って展開していく間に弾けていく相手、後攻とっても伏せや妨害甘い相手なら意外となんとかなったり。
そしてこの先攻展開、よく見ると結構な率で決まります。
もしかして結構決まる率高いのか?
ここにきて可能性を感じるデッキの登場に喜びを隠せません。
その日は17日、KCまで自分が使える時間が半日くらいありました。
「乗るしかない。このビッグウェーブに。」
その半日使えた時間は全てインフェルニティの先攻展開を覚えるのと時間以内に回せる練習に使いました。
セージ+トランスターンが宇宙なことを知り、
意外と234を揃えるルートがあることを知り、
時には上から引くカードへの賭けが要ることを知り、
転生の先攻ウルフもJKの先攻明星も鬼丸1パン通すと勝ちだったり。
パズロミノでトリシューラかコーラルのレベルを調整したり。
配信アーカイブも熱心に見てひたすらデッキを回転させ、身体に展開を叩き込みました。
対人に持ち込んで100戦するまではやりきりました。
お気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、こいつほんの数日前に「うーんコインゲーしたくないなぁ」とか言ってたやつです。それなのに先攻に比重が思いっきり偏ったデッキを選ぶのはなんだったんだろうか
過去の自分の過ちを認められてこそ真のデュエリスト。(知らんけど)
意見なんていくらでも翻します。
いつだって俺は強い方の味方(人間のクズ)。
インフェルニティで行けるならいくらでもこの身を捧げてみせましょう。
気づいたら転生も真っ青な先攻デッキの猛練習をしてそのままKCを迎えていました。
先攻取りまくればその分DP稼げるはず!頼むぞ~
KC1日目
即 落 ち 2 コ マ
か、勝ちきれない…
先攻展開ミスったりで勝ち上がれないならそれはもう怠慢なのですが、数値として大きく出ているのはこの後攻率。
先攻を取った回数よりも後攻の回数が多いと、それだけでも負け越し確定です。
先攻負けの内訳もフルモンないしはフル魔法罠のいわゆる事故ハンでした。
実際の事故率がどうこうという議論はさておき、この結果は実際のモノです。
事件は現場で起きてるんだぞ。
意外と後攻でも40%の勝率で耐えていたりしますが、それは相手が妨害の打ちどころをミスったり事故気味の試合をどうにか拾えたものがほとんど。
このタイミングで上は2万、3万とどんどんラインを引き上げていた時間帯だった気がします。
これではとても追いつけません。
なんか初日から怒り狂ってる猿がいますね。さんざん「コイントスに悩まされたくない」とかほざいてた人間とは思えないデッキ選定なので、残念でもなく当然の醜態っぷりです。
「銀1人くらいは出るかもしれんが(本当に出た)俺にはムリだ」
インフェルニティの夢から醒めた頃には100戦、1万DPで足踏みという状態でした。
KC2日目
インフェルニティ以外で何を使ったら良いか…
困りに困って当初投げ捨てたインフェルノイドや転生炎獣を結局は使う始末。
それでもコインに左右されるゲームが早くも目立ち「これじゃないこれじゃない」と焦りばかりが募ります。
さて時刻は土曜になって間もない午前2時。
自分の手持ちデッキを落ち着きがてら探していると、あるデッキを見つけます。
それは自分で仮組みしたサプライズJKでした。
これを組み上げた時は
①列(リンク1)を確保するカード
②紫効果を成立させるJK側の初動カード
の2種類を初動として捉えていて、①が供給できずに事故がかさむ点から「じゃあ多めに入れてやろう」という構築にしていました。
①:リフレクター3、スワップ1、アヴラム2、予想GUY2
②:紫3、蒼穹3、機憶3
①が8/30、②が9/30の採用枚数になっています。
確率的には①側は73%、②側は78%でトータル割と回るかなというざっくり構築です。
エネコン、大捕物の採用については
意外とテーマの展開だけで決着を付けきれない様子が他の人が回している様子から多かったため、ダメ押しの1枚にということで採用をしています。
手持ちデッキがこれしかない。藁にもすがる思いとはこのこと。
ちょうどJKは今回のKCでは回していないデッキです。
可能性があるなら眠らせておく理由はありません。
決してプレミアの紫宵と蒼穹を自慢してやろうみたいな邪な考えだけでデッキを選んではいません。
それでは行ってみよう(本日2回目)
あれ?なんか…
けっこう勝ててる!
この時点で朝6時。スタートからぶっ通しで走っていたのでデッキ選びに少し時間を使ったとはいえ16時間無限にデュエルしていたことになります。
ロスト事件かな?
流石に疲れたのと少し追いつき出したので一度眠ることにします。
6時寝→11時起きで即再開。全然眠れてねえじゃん
30枚からリフレクター+紫宵を引き込んで気持ちよすぎだろ!
銀河に後手からエネコン叩き込んでイージーウィンするの気持ちよすぎだろ!
は?オッドアイズそれ猿やんけローチヴォルやめろ。
といった感じで負けも有りつつ確かな勝利を積み重ねていき…
あれ?追いついちゃった。
次から次にやってくる転生炎獣を相手にしっかりと勝ち越し続け、気づいたら土曜日の15:30ランキングで37位のところまで回復しました。
(こらそこ、もう200戦やってるじゃんとか言わないで)
欲しいのは銀アイコン、DPが吸われるリスクが大きいこの順位で戦う理由はありません。
ここでゆっくり休んでおかないといつ休めるか分からない。
(まさか本当に休む暇もなくなるとは思わなかったけど)
ということで15時30分の更新を見届けてから、順位が再び100位程度になるまでつかの間の休息を取ることにしました。
そして23時30分から再開し…
ちょうど200戦目に勝利、34,723で2日目は終了となりました。
このままKC3日目も駆け上がっていきますぞ。
KC3日目
その後も続けて走り抜けていき…
転生炎獣の連続ゾーンをことごとく連勝。
こういうのでいいんだよこういうので(何様)
ついに4万見えてきましたぞ!
上位争いに参加したい。
なんて思っていたのもつかの間。
悲劇はここから始まる。
まさかここから沼に落ちるなんて思わなかったわけです。
ここから異常に相手の引きが良い一方で自分の手札が決まらない展開からの敗北が続き…
なんで30枚なのにバスターモード一緒に素引きしてんだよおかしいだろありえないだろ。
3万ギリギリまで溶けました。
スクショが残ってなかったのでデータのみですが、
250戦30,670DPでした。負けてる時のスクショなんて残すわけないので残ってなかったです
溶けるの早すぎィ!
4万チャレンジしてからたったの20戦で3万下降チャレンジしてます。
ジェットコースターかな?勘弁してくれよ…
酷い荒れっぷりですね…
DPと一緒に感情もジェットコースターに乗ってます。
この辺りで転生に先攻で頭取られると返しの太刀で切り伏せられる展開が目立つようになり、死ぬほど先攻を欲しがっていました。
こうなるとフォウルで開かされてフォクシーで割られるので、深層も大捕物も弱いんですよね…
なお
現実は無情です。悲しいね、バナージ
死ぬほど文句垂れながらもデュエルする手は止めず、
ミスっぽい箇所があったらきちんと自分の身体に教え込んでいき…
なんとかしました。
死ぬかと思った。
このたった+1,000DPのために100試合、時間にして10時間を持って行かれてました。
ここで休むと置いていかれることは確実ですが、ここで休まないともう2度と休憩を取れるタイミングは訪れない。そんな予感がありました。(合ってた)
19時に起きて、再開。
秒で溶ける。
どうしてえええええええええええええええええ。
引き続き後攻で苦しむ展開を多く迎えることになります。
後攻が勝てない、どうしたら良いんだ…
そんな折、とある配信の生放送でとあるカードを見つけます。
こ、このカードは…!?
炎舞ー「玉衝」のカード!
対象に取ったカードの発動を許さない上、カードを封殺して釘付けにするので列にもなります。
相性良すぎだろ!
悩みの種だった後攻がなんとかなる確かなビジョンが浮かびました。
そしてこのカードを引き込むには…
デッキを薄くするしかない!
ここまで共に戦ってくれた30枚サプライズJKとはここでお別れです。
ようこそ玉衝、ようこそ薄いサプライズJK。
配信を見て風上仙さんの構築からいじる所が無いと感じたので、そのまま完コピしてチャレンジ!
それでは行ってみよう(反撃の狼煙)
た だ い ま
この時点で銀ボーダーは51ちょい(下の端数に不安あり)
このまま上がるしかない!
行ってくれええええ
ど う し て
この時点で480戦してます。
あと一歩までのところに来ているのに、ゴールが遠ざかっていく。
実はこの時間でオッドアイズが急増しており、先攻ローチが超えられずにボコボコに負けています。
マジで超えられないんだけどローチ、あまりにも不利すぎる。
玉衝を引いた回数だけ転生には勝ち越していたのですが、ここに来て苦手対面の増加。
終わったかと思いました。
眠くてプレイミスも目立ち始めて…
苦しくてもう投げてしまおうかと思ってふと思い出したのが。
「諦めたらそこで試合終了ですよ?」
!!!
そうだ、まだ終われない。
あと3時間もある。
ここからは1ミスも許されない。
眠くてプレゼント送りつける前に蒼穹出して手札足りなくて負けとか、冷静に考えたら飛ばなくていいタイミングで紫宵が飛んでエネコンで負けたりとか。
ついさっきまでの試合の中にミスがあったことを見落とすところでした。
気を引き締めていく。
具体的には
①紫宵は相手の妨害ある時は必ず残しながら動く
②プレゼントはまっ先に送りつける
上の基本的な2点に絞ってプレイしました。
もうこの辺りの基本さえおぼつかないボロボロな状態だったのかと冷静になることができて、ここから流れが向いてきます。
11:30、DPは46,640。
戻ってきました。
本当にあと一息。
ここに来て最後の追い込みということなのか、
インフェルノイドの大群と遭遇することになります。
消華と狂宴をひかれると厳しいけど…
500戦を超えてからはインフェルノイド6戦、転生4戦と完全に2テーマ中心の環境に。
インフェルノイドの大群がすべてデカトロン単騎エンドや狂宴を引けない動きで終わってくれたおかげで、このタイミングで一気に追い上げてDP50,661に到達!!!!!
玉衝を引いて光ってる狂宴が光らなくなってイージーウィンも出来た!助かる!!!
あと1戦勝てば銀ボーダーにスライディング出来ます。
ここで負けるわけにはいかない。
運命の一戦を勝ってみせる。
あああああああああああああああああああああああああ
どうしてこの大事な局面でその引きをする。
引いちゃいけないカード2点セットを前に力が抜けそうになります。
だからといってここで諦めたくない。
こんなところで、こんなところで終わってたまるか!!!
そのまま相手の展開を眺めながら思考を巡らせます。
見たところ相手は4エク+ロアー+もう1枚伏せかもといった状態。
ローチがあったら終わりです。2妨害を超えられる手札をしていません。
そしてなんにせよ上からJKの9枚初動どれかを引かないと始まらない。
更にこの役たたずになったリフレクターをどううまく使うか…
…
相手は深淵ロアー、手札にガゼル、墓地にはフォクシーで終了。
上から紫宵を引いた!
行くしかない!!!!
ならばやることは唯一つ。
ノータイムでリフレクターを召喚し高らかに効果を宣言します。
相手にロアーを使わせることに成功しました。
ここから紫宵→蒼穹→サプライズ→2枚サーチで紺碧と紅蓮を回収してそのままフィールドへ。
相手が深淵効果からガゼル→ファルコ→ロアー再セット+手札にジャガー回収を選んできますが、こちらがやることはただ攻めるのみ!
3体の攻撃でウルフとガゼルを確実に葬り去ってターンを渡します。
相手のトップはサークル。
手数を増やさせてなるものか。
発動にチェーンして1枚目の囁きをオープンします。
パワーは紅蓮へ。
墓地フォクシーで1枚目を割られてマイニングからサーチが入るのはフォウル。
残り1枚は1ターン目に出番のなかった2枚目のマイニングでした。
※あれ、なんか2枚目の囁きをガメてしまったプレイヤーがここにいるらしい。打ってればもっと確実に勝ってたんじゃ…
セキュニンギで3面処理されますが、こちらにはバウンスされた紅蓮とジャンプ済みの紫宵が既にスタンバイしています。
上から引いた玉衝を伏せて列を生成、紅蓮でニンギルスを撃破。
紫宵で紅蓮を飛ばして蒼穹→さらにアヴラムをサーチ。
突撃いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
後で見直したら勿体ないミスあったけど勝ったから耐え!!!
そして13:30最後の更新で67位へランクイン!
こうして無事に銀圏内へ滑り込んだことを確認して、KCを終えることが出来ました。
ここまで19時間ぶっつづけで走りきりました。
本当に疲れたし終わったかと思った。
最終順位は74位。
513戦ってどんだけ走ってたんだこれ。
KCで銀以上を取った人の中で上から2番目の試合数でした。もうこんなに走りたくない
データとちょっとした振り返り
JKに握り変えてからだけでも382試合。
なんとか先攻後攻も勝ち越せたので、はじめからこのデッキを握っていたらもっと上に行けたんじゃないかって気が少しだけしています。
そしてこっちが対面戦績。
オッドアイズと銀河に死ぬほど負け越して泣いてました。
ローチも光子卿もサイク叩きつけてからの後攻1キルも重いんだよ!ムリだわあんなん。
KC終わった感想
こうして今回のKCを通して、自分は初めての銀アイコンを手に入れました。
もう嬉しくてたまりません。
この銀色を見るたびにいい気分です。
とはいえ、どれだけ切り詰めてもプレイ面でのミスが散見されたことや最終試合でのミスといった部分など、もっと上を目指すのに向き合わないといけない反省点がおおくあります。
・疲労困憊でも走るしか無かったこと
→ミスで勝ち落とさなくなれば休める時間も増える。練習しろ。
・事前にそこまで練習していないテーマだったこと
→練習しろ
挙げるとキリが無さそうですが、課題は山積みです。
今回は正直なところ、気合と根性でなんとかしてしまった感が否めません。
この銀にあぐらをかくことなく、これからもリンクスに向き合っていきたいと思えました。
そして最後に一言だけ…
…
…
ローチを許すな!禁止にしろ!
以上、初めて銀アイコンを取ったまだまだルーキーな自分より。
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