魅力を感じる人間
今日も朝から漁でした。
午後からの予定を立てていると、注文していた本が届く。
本多静六「若者よ、人生に投資せよ」
ヤマップの春山さんがおススメしていた。
明治生まれ、日本初の林学博士で数多くの国立公園の設計をした人。
なんとなくサムライの魂を感じたので、思わず購入した。
明治から大正にかけて、熱い人間が多い気がする。
西洋からの圧力を受け、
日本人、日本国のことを考えた人間が多く出てきたのだと思う。
また、学歴エリートではない
下級武士を中心とした現場に根差した人間が多かったことも影響しているだろう。
現代社会でも、知識が豊富な人間にはまったく魅力を感じない。
現場で戦っている人間、
信念や覚悟を持って生きている人間に魅力を感じる。
自分が初めてカッコいいなと思った人間は高校の同級生。
相撲部の主将。
会った瞬間、直観で覚悟の決まった男だと感じた。
そして、日々の行動の節々からとても影響を受けた。
こういう男になりたいと思った。
今でも定期的に会って、お互いの近況を話して刺激を貰っている。
自分の思う覚悟とはなにか。
どんな損することでも無様なことでも、
自分に来たことには全力でぶち当たること。
嫌なこと、苦しいことこそ、率先してやっていくこと。
最近連絡をとってなかったから、久しぶりに連絡してみようかな。
休憩してから、掃除洗濯、整理整頓。
時間があれば散歩がてら畑の様子を見に行こう。