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XでオワコンになったけどThreadsで復活してきたのでnoteで公開していくよ、という話

なぜこの記事が重要か?

・Xでオワコンになった経緯を語る
・Threadsでの復活を語る
・このnoteの今後について解説する


1:Xでオワコンになった話

私こと氏家、Xではもうオワコンです。
論より証拠、これを見てください。

先日アップした国立新美術館の写真です。
フォロワー1万5千でインプレッション772。さすがにこれは写真を撮り、発表する人間としては厳しいところがある。
インプレッションが全てではありませんが、これでは伝えたいことも伝わらないし、届きませんよね。

「この写真だけが伸びなかったのでは? 最近はよくあるよね?」
いえいえ、実際にインプレッションも落ちています。

直近一ヶ月のデータです。
明らかにリーチが落ちていると言っていいでしょう。

なぜこうなってしまったのか?
主な理由は2つあります。

1:Twitter→Xへの仕様変更
2:私のアカウントが歴が長いこと

ご存じのように、XになってからはTwitterとは別物です。
拡散ゲームだったころと違い、今では「ジャンルをしっかり決めて、交流して、初動のリアクションが大事」となりました。

で、これと相性が悪かった。
色々語りたいし、交流というよりソロプレイヤーだし、おじさんなので周りからのリアクションも弱い。相性最悪なわけです。

アカウント歴もだいぶ長いので、時間が経ち、アクティブなフォロワーも減って初動が弱くなる。なので広まらない。
二重苦なわけですね。
似たような状況で困っている方は意外といるのではないでしょうか。

この状況は一年ほど続いており、「これはもうダメかもなあ」という感覚がありました。
Xを捨てるか?
一から作り直すか?
いっそのことInstagramに再挑戦するか?
決めるに決められず、手詰まりの状態が続いていましたが、転機が訪れます。

2:Threadsとの出会い

2024年後半、Threadsとの出会いです。

2023年6月リリースのSNSですね。
開始直後は盛り上がったものの沈んでいましたが、2024年になって再浮上。私が見たタイミングでは急激に再成長していました。
気づいたのは、投稿ーー写真や発信がとにかく広まりやすいということ。
直観的に「これはありでは?」と思い挑戦したのですね。

そしたらまあ、写真が伸びる伸びる。
かつてのTwitterを思わせる勢いです。
論より証拠、実際に見てみましょう。

同じタイミングでアップした写真で比較です。

左がX、右がThreads

Xは15,000フォロワーで772表示、Threadsは1,700フォロワーで6.6万回表示!
比較にならないですよね。

これ、インプレッションにも出てます。
直近一ヶ月の閲覧数(インプレッションのこと)は

一ヶ月で47万! Xが同期間で26万インプなので、2倍近く上回っています。フォロワーが10倍違うのにですよ。
これに応じてThreadsのフォロワーも直線的に伸びていますね。

Threadのポイントはメンバーシップでもまとめましたが、特に大事なのは2つ。

・広まりやすい
・量をこなせば結果が出る

ことでしょう。
アルゴリズムの詳細はわかりませんが、本当に広まりやすい。
これは私だけではなくあちこちで聞きますし、noteが爆伸びしているやまだくにあきさんも指摘されているので間違いないと思います。

大量行動すれば伸びる、というのも多くの人が指摘しています。
要するにやればやるだけ報われるプラットフォームなんですよね。

3:noteアカウントの今後について

長々と議論してきましたが、これらの状況をうけて決定しました。
メンバーシップを完全リニューアルします。
具体的には「Xオワコンの写真家が復活する過程」を完全公開します。

はい、「完全公開」です。
Threadsの推移、Xへの影響、noteメンバーシップの人数推移などなど、プロセス自体をぜんぶ公開します。

加えて

・Threads、X、 noteのよりくわしい現状分析
・今後の具体的な戦略
・写真、note、SNS、発信についてのTIPS
・定期的な情報アップデート

などを予定。
復活のプロセスだけではなく、それに伴う「発信に役立つ分析、戦略、情報、考え方」をどんどん出していきます。

無事復活するのか、それともやっぱりダメなのか?
プロセスそのものもお楽しみください。

改めて、 このnoteおよびメンバーシップにお付き合いいただいているみなさまにお礼申しあげます。本当にありがとうございます。
なお、今までの記事はすべて残りますのでご安心ください。
価値提供できるようにやっていきます。

では、本日はこのあたりで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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