海外留学、モンタナってこんなところ、留学生の特徴
今日は海外留学についての記事を書こうと思うのですが、自分が留学したモンタナという場所についてどんな場所か説明したいなと思います。
モンタナはカナダのほぼ下にある場所で一年の半分位が冬です。しかも普通の冬とはレベルが違って一番寒い時だと―10度くらいまで寒くなり雪の高さが腰を越えたりするのはしょっちゅうあります。その代わり夏は湿気が少なく家にはクーラーは無いんですがとても過ごしやすいです。
モンタナにはアメリカで一番人気のある国立公園のイエローストーンがあり、北アメリカ最大の火山地帯があって、ここの火山が爆発すると世界が滅亡するとまで言われています笑
いい意味で凄く自然がある場所で、悪く言えばめちゃくちゃ田舎です。
初めて近くのスーパーマーケットに買い物に行ったときに駐車場に馬が止まっていて近くの大学の乗馬部の人が休憩がてらそこに馬を止めて買い物していたみたいなんですがびっくりしたのを覚えています。鹿がよく出たりするので鹿が飛び出してきて車が全損になったりすることもあるようで車の保険に鹿にぶつかったと時もカバーしてくれる物があるっていうのを聞いたことが有ります。
私が住んでいた時はなかったのですがホストファミリーの家の裏にクマが出たこともあるそうです。
熊本の大学とモンタナ州立大学が提携をしているようで日本人は少しはいるんですが基本的にモンタナに留学しに来る人は少ないです。私は父の知り合いがイエロス―トーンでツアーガイドをしていたのでこちらを留学先に選んだのですが、基本的には日本人が少ないので英語を勉強するという意味ではとても良い環境だったと思います。これは日本人に限った話ではないのですが、留学に来ると同じ人種で固まりやすいです(韓国人、中国人、サウジアラビア人の人たちはいつも一緒にいたイメージです)
私としてはわざわざアメリカに来てまで仲良くも無い日本人と一緒にいるのは時間も勿体ないので距離を置いてたんですが、日本人がよく集まっていて誘われたりもしたんですが、基本的には断ってました。後に今の嫁さんと付き合う事になるのですが、嫁さんと一緒にいる時間が凄く多かったので結果として日本人と一緒にいる時間は少なかったのでそれが良かったのかなと今では思います。
ざっくりとしたのモンタナの説明はこんなところで次の記事から、クラスメイトのサウジアラビア人の話だったり、妻と付き合うようになった話でも書いていこうかなと思います。ここまで読んでいただいてありがとうございました。柔術の話だったりを適当に書いているのでもし気に入って頂ければまた読んでもらえると嬉しいです。
写真のクマは、グリズリー、ウォルフセンターという熊と狼を保護している施設でかなり近い距離で見ることができます。これもまたその内書きたいともいます。