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 柔術以外にも留学した時の話を書こうと思うのですが、なんとなく億劫になってしまうというか育児をしながら柔術もしてると中々時間が取れなく書こう書こうと思っても中々書けていないので、今日は自分の好きな柔術家の方にもnoteフォローして頂いたので頑張ってnote2本を更新しようと思います。
 まず1本目はいつもの柔術の話を書こうと思うのですが、皆さんはスパーリングをする時に相手を選んだりするでしょうか?
道場によっては人がそんなにいないから選べないの理由や体格差が有りすぎる、相手との実力差があり過ぎるするという様々な理由があると思うのですが私は基本的にスパーリングは誰とでもやろうという考えを持っています。 
人が少ないという問題なら道場を変える選択肢が有ると思うのですが、体格差で相手を選ぶというのはアメリカに住んでいるとかなり厳しいです。
その理由として日本人の平均身長は171.5cm体重64kgに対してはアメリカは175cm体重89.8kgなので大体の人が自分より重くてデカいことになります。なので173cm70kgの自分はアメリカだとかなり小さい方になってしまいます。
体重差20Kgも有るとスパーリング危なくないですか?とはよく聞かれるんですが最初からそういう環境でしかスパーリングした事が無かったので危ないだったり辛いっていう感覚が余りないです💦そもそも体格差でスパーリングをやらないという選択肢を取るとアメリカではスパーリングできる相手がほぼいなくなります笑(女性でも身長180cm位ある人もいるので)
柔術を初める前に10年ほどウエイトトレーニングをしていたおかげで筋力は一般の人よりも多いのでこの下地がなければ多分まともにスパーリングをこなすのがきつかったと思います。ただ趣味としてやっていた筋トレが柔術の助けになっているのは凄く有難いことだと思います。
次に格上の相手とのスパーリングになるんですが、私は相手に合わせた強度でのスパーリングをする事を心がけているのですが、年齢が上の方だったり女性だったら極力腕力は使わないようにするだったり、相手が若くて力も強い子だったらそれなりに腕力使ったりと臨機応変にスパーリングをするようにしています。これは日本人ぽいとゆうか何となく気遣いをする性格が出ているのかもしれませんが、このお陰?所為?か色んな人にスパーリングやろうって声を掛けられます。うちの道場は黒帯の方が先生以外にも多い時は5,6人来てる時が有るんですが、誰とスパーリングやろうかなと思っていると黒帯だったり色帯の方にこっち来なさいみたいに声を掛けて頂ける事が多いです。もちろん色帯の方とやるとボコボコにされる事が殆どなのですが、それでもたまに上手くバックが取れたり良いポジションを取れたりする事が有るので良いスパーリングをいつもさせて頂けてます。先生にお前は良いスパーリングしてると声を掛けてもらえる事も多くあるのでボコボコにされても根性でなんとか乗り切っているのも悪くないのかなと感じます。勿論、自分のより経験が少ない人ともスパーリングをする事が有るのですが、そういう時は大体有利な状況を作れる事が多いのでボコられながらも少しづつ強くなれているのかなとは思います。勿論ここまで来るのに一年間でとんでもない量の怪我をしてきたので(前の道場では怪我が多すぎる為に今の道場に変えました)今は怪我をすることが殆ど無くなったのですが、どの先生の動画でも怪我をしないよう練習しなさいと言われるので気を付けないといけないですね。私の好きな某柔術動画で、週5,6で練習来ててガチスパーしてる人は確実に怪我するっていわれてるのは凄く耳が痛いです笑
破滅先輩にならないように皆さんも気を付けましょう!
ここまで読んで頂いてありがとうございました。


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