【副業 脱サラ】私が会社で全く結果が出なかった『本当』の理由

中西です、

今回の記事は、

『会社員』として成果を出すだけでなく、
『ネット転売』などの副業でも
多いに役に立ったマインドです。

これを積み上げてきた結果、
脱サラできたと言っても
過言ではありません。

会社員時代、
営業だった私は
成績はホントにずっとビリでした。

数値目標があっても、
絶対自分だけ達成出来ない。

毎日上司から
怒鳴り散らされる。

私が出来ない責任は、
先輩の指導が悪い。

と先輩も連帯で怒られる始末。

先輩とのコミュニケーションが
上手く取れてなかった
自分にとっては

その連帯責任により、

先輩からも白い目で見られ、
呆れられ、怒られ、
職場全員にダメ出しを
受け続けていました。

そんな自分を保つ為、
自分で虚勢やプライドを張ってました。

今思えば、
これが人間関係が
上手く行ってなかった原因ですが

でもこれが、
私が結果が出ていなかった
『本当の理由』なのか
と言うと違いました。

たしかに
自分でも上手く行ってないのは

自覚しています。
何とかしたい。

そんな風に思っても、
周りからダメ出しを受け続けていると

自分の人生全てが否定されている
気分になって、

自分が否定されていること対して、
反発していました。

今振り返れば
こんな風に冷静に分析出来ます。

当時は、
業務量、慣れない上司、
同僚との人間関係に

完全に自分のキャパが
オーバーしてました。

とにかく、
仕事をしても仕事をしても
なにも評価されない、

毎朝会社に行くと
上司の怒鳴り声から始まる。

学生時代に
「オレは会社に入って
世の中をよくすることが出来る!」

みたいな妄想は
上司の怒鳴り声でかき消されました。

自分を保つのに精一杯で
朝ベッドから起き上がることすら、
シンドイ日は数え切れません。

心身共に疲れ果てていました。

会社でトイレに行くために部屋を出たら、

ちょうど仕事の電話が
かかってきたので、
20分くらい電話してました。

私がトイレから帰ってこないので、
私が屋上にでも行って、
自殺しに行ったんじゃないかと

本当に心配され、

「今どこにいるんだ!?」

と先輩から
電話がかかってきたことも
あります。

ホントそんなダメダメ社員
だったことは本当に認めます。

そしてこれから
結果が出なかった
『本当の理由』を言います。

今回の記事を見て、
会社員で結果が出なくて、

同僚、上司に「悔しい」
思いをしている。

それを
「見返したい。」

これは副業にも
当てはめることが出来ます。

あなたが
「副業に興味がある。」

「既に副業を始めている。」

特に『ネット転売に興味がある』
と言う方は絶対に見て下さい。

私は会社員だろうが、
副業だろうが、
とても大事だと思っています。

私が出来なかった本当の理由

早速本題ですが、
私が成果が出ない本当の理由とは、
「もう一歩頑張る」

これが出来ていませんでした。

これだけでは、
分からないと思うので説明すると、

その後私は、
仕事をきちんと教えてくれる

優秀な先輩が異動してきました。

本当に仕事が優秀な方でした。

その方には
大変お世話になって、
公私共に色々な遊びに
連れて行ってくれました。

夜の遊びも教えてもらい、
楽しく過ごしました。

私としては、
その優秀な先輩は
コミュニケーションも上手い。

仕事も出来る。

決断力もある。

実際、
その数年後に
管理職になりました。

なるべくしてなった方でした。

「元々が優秀なんだろうなー、」
「元々コミュ力高いし、」
「元々、、、」

と思ってました。

たしかに能力が高いとは思いますが、

自分の中で、
その印象を変える出来事がありました。

それは、
沢山遊びに連れて行ってもらった
中の一コマのことです。

先輩と私はダーツに
ハマった時期があります。

ダーツは飲みながら、
する人が多い遊びなのですが、

結構真剣に打ち込みました。
地域の大会にも出場したり、

他県までわざわざ遠征しに
行ったこともあります。

ダーツのレベルは
最初自分と先輩は
少し先輩の方が上手いくらいか
ほぼ同じでした。

でも先輩は、
元々サッカーをしていたので、
手を使うスポーツはめちゃくちゃ苦手
って言ってました。

たしかに得意そうには
見えませんでした。

むしろ
「センスは中西の方がある、」
と周りから言われてました。

ある日、練習のために
ネカフェに行った時のこと。

予定した3〜4時間を投げ、
もう自分は手も痛いし、
そろそろ帰りたい。

最後に私と先輩で対戦しよう。
となって、私が勝ちました。

先輩は上手くいかないと
「もう一回やろう。」
「もう一回。」「もう一回。」

止まりません。
数人で行ったので、
周りは付き合わされてる感覚で
ドン引きするレベル。

他の人達が
帰りたい雰囲気を出しても、
先輩は納得いかなくて
やり続ける。

結局、7時間くらいいました。笑

正直私は疲れ果てましたが、
先輩はその後も、
ダーツ談義が止まりません。

そのあと先輩は、
家にダーツ台を買い、
毎日いくら仕事で疲れて帰っても、
投げ込んでいました。

気づくとアマチュア大会で
優勝することがあるほど、

私の方がセンスがあると
言われていたのに、

途中から、
全く私が歯が立たないほど
上達してました。

よく言う
「うさぎとカメ」です。

それを見て
私はハッとしました。

遊びを通してですが、
仕事で成果を出す人って、

「普通の人なら諦めるところを
諦めないんだ。」
踏ん張って、もう一回やったら何とかなるんじゃないか。

この「もう一回」の数が
私より他の人より圧倒的に多かった。

私はネカフェで
正直3〜4時間で今日はこんなもんだ、
って帰りたかった。

しかも深夜だったので、
余計帰りたかった。

でも、
それを粘って練習する先輩の姿に

出来る人って、
本当に諦めません。

もう一歩踏み出します。
それで上手く行かなくても、
明日またもう一歩踏み出そうとします。

これが先輩と私の
出来る人と出来ない人の差でした。

1日だけでも
私と先輩が諦めるまでの
時間の差は

3〜4時間あったわけです。

「きっと、この差が仕事でも付いているんだ。」

これに気づき、
私は色々反省しました。

そこから、
仕事でももう一踏ん張りするようになり、
数字が少しづつ変わってきました。

今私がやっている『ネット転売』でも
最初は儲かるモノを見つけるのに苦労します。

見つからなくてパソコンを閉じたくなって、
ベッドに行きたくなっても、
「あと一個だけ儲かるモノを見つけて寝るんだ!!!」

と私は
先輩の姿から学び、
「もう一歩だけ頑張ろう!」

と思い必死に探し続けました。

このブランドで儲かるモノ
見つからなかったけど、

じゃあブランドじゃなくて、
お皿だったら、違う皿で儲かるモノないのか?

って思って、
コツコツやってきて今があります。

それが気づいた時には、
会社の給料を超え、
月の利益70万円になりました。

私は本当に今まで
人間関係でも、仕事でも、

人より遠回りしてきました。
「あの時、こうしておけば良かった、、」

とか
「仕事で何でこうしておけば」

って昔の自分に戻って、
喝(カツ)を入れたいと思うこともあります。

でも人より多くの回り道、
遠回りをしてきたから、
大量の失敗をしてきたから、

これをしたら失敗しそう。
「だからこの道は選ばない!」

という嗅いを嗅ぎ分けることが
出来る様ようになりました。

これは間違いなく、
これは『ネット転売』を始める時にも、

継続する時にも
大きく活かされています。

あなたも会社で色々大変なことが
あると思います。

自分と同じくらいか、
私以上に大変な思いを
しているかもしれません。

私はどうしたら成功しやすい!
というよりかは、

どうしたら失敗しにくいか。
の方が得意です。

新しく副業をする時には、
大きい一歩が必要です。

自分が成功出来るか
不安だと思います。

でも
そんなあなたに『損』は
させない、

そんな発信をしていきたいと
思っています。

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中西 弘志

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