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フィンランドでワークアウェイ

無事5月6日にフィンランドへ着陸した。
曇天の中、お世話になった大学教授の教え子が
フィンランドに住んでいるとのことで
アポを取っているので待ち合わせ場所へ向かう
まあ、要するに大学の遠い先輩だ

うまく合流しカフェからの
市内を1時間ほど案内してもらった
何がおもしろかったって
世界一となったフィンランド図書館
自習室はもちろんのこと防音室
ユニセックストイレ、子どものプレイルーム
さらには、ゲーム機、ギター、3Dプリンター
レーザープリンター、スキー、工具など
貸し出せないものはないんじゃないかという
バリエーション
平日なのにとても賑わっておりました。

街を歩いて気付くのは
男性が1人またはパパ友と一緒に
ベビーカーを押して散歩したり
公園で遊んでいたりする光景を
とてもよく目にすることだ。
さすがフィンランド

あっという間にお別れをして次の街へ


時計のデザインの仕事をしておられまして
北欧デザインの時計教えてくださいなんてメールをしていたら
まさかの時計をいただくという…感謝。
しかも、いいなあって思ってたメーカー。
さすが環境大学の先輩

しかし、問題がありワークアウェイのホストと
丸1日連絡が取れていないのである。
近くの街へ行き2時間待ち諦めて
ヘルシンキへ戻ろうとしたその時やっと返信が
そして、無事ワークアウェイを始めて早5週間


今回は長期滞在7週間

やはり、環境に慣れるまで1か月はかかることを
身に染みて感じるこのお年頃

ホストと高校生の2人暮らしの家庭で
家にいたりいなかったり…
晩ご飯を作ってくれたり作ってくれなかったり…
しかも、食べる時間が毎日ばらばら
16時だったり22時だったり…
最初は日本人らしく気を使っていたりしたが
さすがに1か月経つと慣れてきて
今日は晩飯自分で作るやつか~とか
わかってきたのでだいぶ気楽になりました

ワークアウェイの1人増えて
コミュニケーションも増えていい感じ
彼はコスタリカ出身の動物大好き研究者

そして、なんといってもフィンランドといえば…


こいつぁフィンランドのトラディッショナルサウナと申します

こいつは最高です
さらに、池が完備されているので泳げます
週2回ぐらい使わせていただき整います



現在水の張替中

そんな生活をしているわけですが
フィンランド滞在も残り2週間

旅の終焉が近づきつつあります
寂しい気持ちもありますが
既に気持ちは日本向き
日本に帰ってからの作業や仕事を
暇時間にそつなくこなしています

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