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【シュタインズゲート】設定が上手い!王道(?)タイムリープアニメ【アニメ感想/書き散らし】

タイムリープもののドラマ→漫画と続けてみているので、アニメも視聴。今まで別々に5人くらいからオススメされていたのもあって、重い腰を上げてついに見ました。
8/26-9/1で1週間くらいで見切れました。


■面白かったところ
・世界線の考え方がちゃんとしてる
・複雑な設定だが、冗長な説明なしで理解できる
・オカリンの心情描写
→基本1人称で進むのでオカリンへの感情移入が必要な中で、ふざけたキャラにすることでマイナス感情がわかりやすい
・1話がクライマックスに繋がるところ
・「まゆしぃの懐中止まっちゃってる〜」

・タイムリープの種類の使い分け
1.dメール
・世界線が変わる
・オカリンの日時は変わらない

2.タイムリープ(記憶の転送)
・過去に戻った際は世界線は変わってない
・オカリンの時間は過去に行く(MAX48時間)
・オカリンの行動で未来が変わる

3.タイムマシン
・過去に戻った際は世界線は変わってない
・オカリンの時間は過去に行く
・オカリンの行動で未来が変わる
・未来が変わった場合、未来に戻ると世界線が変わる

■気になったところ
・最終話、タイムマシンで未来に戻った際に世界線を移動した描写がない(が、多分変わってる)世界線移動してないなら2回目にタイムマシンで過去に行った際、岡部が3人いないとおかしい
・話動くまでが遅すぎる、12話まで何してたっけ...?
・牧瀬クリスのキャラクターが受け入れられない
・SERN、結局なんだったの?
→物語の序盤でラスボス的な描かれ方をするので「SERNは何者なのか?」というQが見ていて発生してしまう

■一行要約
過去改変をして未来を何度も変える話

■起承転結
起:過去改変マシンでなんやかんやしてたら、まゆしぃが死ぬ
承:まゆしぃを救うため過去改変するが、助けられない
転:助けられそうになるが、今度はクリスが死ぬことに
結:クリスを救うためになんやかんやして完

■もう少し細かく
1話
・クリスの死を目撃(β世界線)
・メールがきっかけで何かが起きる(α世界線へ移動)
・さっき死んでいたクリスが生きている
→Q「なぜ死んだはずのクリスは生きているのか」
2〜5話:クリスの登場、過去に送るメール、SERN、IBN5000の登場
6〜10話:Dメールの完成、利用1〜4
11話:タイムリープの示唆、完成
12話:まゆしぃ死亡
→CQ「まゆしぃを救うことはできるのか?」
13〜21話:世界線移動でまゆしぃを救おうとする
22話:α世界線ではクリスが死ぬことに気づく
→Q「まゆしぃとクリスのどちらを生かすのか」
23話:α世界線へ移動
→CQ2「クリスを救うことはできるのか?」
24話:SG世界線へ移動して完

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