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勝率9割!! LBRDの戦略まとめ

■目次

  1. はじめに

  2. Yamahaについて

  3. LBRDをプレイする前に

  4. 戦略まとめ

  5. おわりに

1.はじめに

 ここでは一日ウン十万稼げるという闇のゲーム、Labrado(通称LBRD)で勝つためのコツを書いていきます。Note書くの初めてなので乱文お許しください。センスが無いので記事を彩る装飾とかを頑張る予定は今のところありません。
 以下の内容は現状勝率9割を維持できてるYamahaの頭の中を書いたものですが、確定情報ではない推論や憶測が含まれています。また、細かいテクニック(戦術)を書くというよりはLBRDをプレイする上での考え方(戦略)をメインに記述しています。
 真似したからといってYamahaと同等の勝率が出せる事は全く保証できませんのであしからず。

※12月16日に大規模アップデートが入り、エコノミークラスなどが実装されました。新要素についてはまだ検証中なのでこの記事では考慮されていません。しかし基本的なシステムは同じなのでここに書いてある戦略は基礎知識として扱ってください。特にマッチングロジックは大幅に変更されてただの運ゲーに近付きつつあるので注意が必要です。(もちろん抜け道はあります)

◆現在LBRDの日本人向けサーバーを立ち上げています。日本人でサーバールールを守って頂ける方ならどなたでも歓迎いたします。

◆公式Discordはこちら。


2.Yamahaについて

 馬の骨が書いたNoteを誰も読んでくれないと思うので、Yamahaの今までのゲーム遍歴を書いておきます。

1)RagnarokOnlineにハマって廃人一歩手前くらいのプレイヤーになる。αテストのゼロピーを回復アイテムとして食べられた頃からやってました。大学に行くのをサボってずっとLv上げしてたのはいい思い出です。珍しい経験としてキャラチェンバグ(他の人の垢に繋がってしまうバグ)でGMの垢に繋がってGMキャラ(透明で全ステMAX)を操作した事があります。

しょうがないにゃあ・・・

2)鉄騎大戦という数十個のボタンがついた専用コントローラーでないとプレイできない狂ったゲームに人生一ハマる。プレイ中、「これ以上ハマるゲームは恐らく自分の人生で二度と現れないだろう」と確信しながらプレイしていた。このゲームが原因で留年もした。ジャンルによっては他の人よりゲームが上手いのかも?と自分で気付くきっかけとなったゲームで、このゲームが無かったら後述するアラド戦記の日本代表にも絶対なってなかったと思います。一番最初のクールで全プレイヤーの中で拠点占拠数1位・敵機撃墜数2位でした。全盛期は後ろから滑空砲を撃たれた音だけで目を閉じていても何となく感覚で攻撃を避けれるくらいの状態だった。
(私がマッチング部屋に入ると相手側が失禁しながら退室していくレベル)

ちなみに被撃墜時に右上の緊急脱出ボタンを押し忘れると戦死してキャラデータ消えます(^-^;

3)アラド戦記という対人戦ありのアクションゲームにハマり、対人戦ランカーとなって第二回世界大会日本代表選手になる。韓国に招かれてTV放送されたり、ニコ生で出川哲郎さんと共演したりする。ちなみに当時のニコ生同時視聴者数の記録を塗り替えたらしい。(ホントか知らんけどスタッフがそう言ってた)

10年以上前の話です

4)STEPNをきっかけにBCGでお金を稼ぐことにハマる。外車を買えるくらい稼ぐ。その後RUNBROX、APEMOVE、RUNNERLANDいずれもそこそこの金を稼ぐ。

数日後に死ぬとも知らずに・・・

5)元素騎士のMODになる。今一番期待しているゲームです!
  皆やってね!!マジで!!!

TVCMからの爆発に期待してます!!

6)STEPN崩壊後のBCG冬の時代、LBRDという脱ポンジを掲げるゲームに出会う。初戦で負けた後に21連勝する。執筆時点での戦績71勝6敗(11/8時点)。毎日「どうやって勝ってるんですか?」というDMが来るのでワンチャンNote書いてみたら需要あるんじゃね?←イマココ

勝率ランキング実装はよ!

3.LBRDをプレイする前に

 まず最初に、LBRDというBCGをプレイする上での心構えを書きたいと思います。何故なら、BCGをプレイする上で「皆で遊んで、楽しくお金まで稼いじゃおう」みたいな頭お花畑のままでLBRDをプレイしている人が居そうだからです。私達がこのゲームをプレイする上で湯水のように垂れ流しているLBRDトークンは、約1ドルの価値があるという事を忘れてはなりません。あなたの最も大事なものは何ですか?命ですか?時間ですか?お金はある程度それらと置き換えられる事を忘れないで下さい。日々8時間労働している人はお金さえあればその労働から解放されて8時間を自分の時間にする事が可能だし、過酷な労働時間を休息や運動に使えば健康寿命を延ばす事もできるでしょう。攻撃時に削られているのはLBRDではなく、あなたの時間であり命が削られているくらいに考えて下さい。
 このゲームで収支がプラスになるのは恐らく全体の3割もいないと思います。何故なら運営が新規加入者をあまり積極的に集めておらず、後続から金を巻き上げる構造ではなくて純粋に現プレイヤー同士で金を奪い合うゲームになってるからです。加えて報酬の払い出しがかなり歪なので、一部の勝ち組が爆益を得てほとんどのプレイヤーが損をする状態になると考えるのが自然です。Twitterで数千ドルの報酬を当てた報告を何度も見かけたと思いますが、勝てないプレイヤー達がその分の割を食う形に最終的にはなります。このゲームは「ポンジじゃないから安心」なのではなく、ポンジじゃないからこそ、大多数の弱者が一部の強者から金を抜かれる事になるでしょう。早く始めるだけでは有利を取れないという事は、正しい選択肢を取り続けたプレイヤーだけが勝てるゲームという事になります。
 具体的にどうプレイすれば良いかは後述するとして、マインドの話をします。何かと戦う時に必要なマインドとは、どれだけ自分をロボットに近付けられるかだと思います。負けたから取り戻したい、周りから賞賛されたい、どうなるか試してみたい、、、これらは全て勝率を下げかねない余計な感情です。勝つためには、自分なりのロジックに基づいて機械的に一番マシな選択を選び続けなければなりません。WAVE1でステークするか迷ってる時、勝てるかどうかわからない相手を攻撃する時、ミントしたクリスタルを開封する時、、、、自分がロボットになれているかを確認しながらプレイしてみると良いと思います。

場合によります


  

4.戦略まとめ


ここからは実際の戦略について書いていきます。

■どうすれば勝てるのか?
このゲームは「頭を使わないと勝てない」とか何とか持て囃されてますが、過剰に身構える必要はありません。個人の思考能力が介入する要素はかなり少なめです。
優先順位順で以下の①~⑥を押さえれば、相当高い確率で勝てるはずです。

①基礎知識
②武器構成
③ソーシャル
④ジェム構成
⑤ステーキング
⑥アミュレット構成





 これ以降は有料とさせていただきます。もちろんお金はいくらでも欲しいですが、どちらかというと自己資産防衛の意味合いが強いです。
このゲームは相対的な強さを競うゲームです。極論すれば情報強者が情報弱者を狩るゲームと言っても過言ではありません。つまり、全プレイヤーがシステムを深く理解したら己の稼ぎが減ってしまいます。
よって情報公開は限定的にせざるを得ません。有料エリアの記事は無断転載禁止とさせていただきます。noteの利用規約の「note総則規約(すべてのユーザが従うべきルール)」の11条においても許可されていないものを無断で転載することは禁止されています。






~~~有料~~~

 では、以下でLBRDをプレイする上でYamahaが考えている事をなるべく丁寧に書いていきます。同じような思考回路になれば、このゲームに慣れてない方々の勝率が多少なりともアップするかもしれません。

 これから先の話をイメージし易いように、現環境で最適に近いと思われる一例を提示します。(アンコモン以上所持などの、運の要素が大きく絡む条件は除外します)

①基礎知識:
公式Wikiの内容がほぼ頭に入っている

②武器構成:
自分の武器が火属性の攻撃系(ソード、刀、ナイフ、ブーメラン)で3本以上所持している

③ソーシャル:
フォローしている人のうちほとんどが火属性攻撃系武器を貸出ししている

④ジェム構成:
アミュレットのLvが10以上になっており、攻撃ジェムαLv4×2、防御ジェムαLv4×2を持っている

⑤ステーキング先:
WAVEに応じてステーキング先をフレキシブルに変えている

⑥アミュレット構成:
自分のアミュレットの武器上限Costが33以上であり、防御系・攻撃系を両方持っている

 たったのこれだけですが、意外にも全て実現できている人はほとんど居ません。つまり、上記①~⑥を実現できてさえいれば相対的な強者であり、収支は少なくともプラスになってるはずです。以下でもう少し掘り下げて説明していきます。

①公式Wikの内容がだいたい頭に入っている
 まず前提として公式のWikiを隅から隅まで読んで下さい。読まない人にはこのゲームで勝つ資格はあんまりありません。
 何故なら、刻々と変わっていく戦況をみずから情報収集して、自分の戦略に落とし込んでいかないとこのゲームで勝ち続ける事は難しいからです。最初に公式Wikiを読む事すら怠るようでは最初まぐれで勝ててもいずれ勝てなくなります。とにかく頑張って読んでみて、自分なりに「LABDはこういうゲームです」とざっくり人に説明できるくらいの段階まで最低でも頭に入れてください。公式に書いてある長ったらしい計算式はとりあえず覚えなくてもいいので・・・。

②自分の武器が火属性の攻撃系で3本以上所持している
 火属性に限定しなくてもいいじゃないかと思うかもしれません。このゲームは優遇属性が稼げるとは限らないので気持ちはわかりますが、私は違うと考えます。現時点で火属性を集められている人は、仮に今回失敗したとしても、長い目で見たら勝つ人達です。自然に火を集めようと考えていた人は、たぶんこんなNoteを読む必要のない、勝つための思考ができている人達だと思うのです。何故でしょうか?
 現在は火属性だけが今クールと次クール両方で上位にいます。しかもライバルの木は火が弱点属性です。これは属性優遇を取れる獲物が沢山いる状態な訳で、圧倒的な優位です。これほど優遇されているのは火は1クール目で最下位だったからですが、全員同じスタートラインである1クール目で2クール目以降の先を見据えた場合、皆が育ってきた頃に優位に立てるように2~3クールで強い火を今のうちから集めないといけない、、、そういった未来を見据えて現在を耐え忍ぶ思考回路が、このゲームには非常に重要です。
 1クール目を取り巻く環境を考慮すれば、「火が良さそうだとはわかっていても、実際に火を集められる人はそれほど多くないだろう」という予測を立てられるはずです。武器1本のフロアが10万近いこのゲームでは、良さそうな属性を揃えようと思っても簡単には手に入りません。且つ、1クール目の火属性の報酬は最下位なので火属性では苦戦を強いられそうです。よって、多数のプレイヤー達が2~3クールにおける理想の構成である火を揃える事をある程度躊躇するだろうと予測できます。ならば、ここは他のプレイヤー達と相対的に差をつけるチャンスと捉え、他者より無理をして火武器を集めれば、無理した分だけ未来で相対的に有利立てるだろう、という思考回路を持って実際に行動に移さなければなりません。
※記事を書いた当時の話なので今は当然クールが変わってます。

 次に武器の種類ですが、現状のメタでは明らかに攻撃系(ソード、刀、ナイフ、ブーメラン)の武器が防御系より価値があります。理由は防御で勝つより攻撃で勝つ方が難しく、且つ攻撃時の方が報酬の伸びしろがあるからです。
 このゲームの防御時はそもそも攻撃されずに不戦勝になる事も多く、その場合でもLBRDの獲得上限を満たすのは容易です。(不安だったら6LBRDほどでスレッジハンマーをレンタルして並べておけば殴られる可能性も負ける可能性もさらに下がります)そして、防御時はコストが必要ありません(レンタルしたらレンタル代はかかりますが)。つまり、防御はローコストローリスクローリターンです。
一方、攻撃はサーチに金がかかり、攻撃に金がかかり、3人のうち1人くらいは自分より強い敵が混じっているので勝てる可能性も高くありません。
その代わり、獲得上限が無く、ジャイアントキリングできれば1戦で4桁LBRDを入手する事も可能な仕様になっています。つまり、ハイコストハイリスクハイリターンと見做す事ができます。よって、いかに攻撃ターンで輝けるかがLBRDの収益に大きく影響を及ぼします。
 攻撃時に勝つためには、ATKとMATKが平均して高くないといけません。
(ATKが50でMATKが150ではだめです。計算式の関係上、ATK100×MATK100の方が火力が出ます。)つまり、最強は攻撃も防御も何もかも強いソードは別格としても、ATKとMATKが平均して高いカタナが最強という事になります。相対的な強さを競うゲームですので、同属性のジェムの無い相手を、カタナ3本+レンタルカタナで攻撃した時に、負ける可能性は非常に低いです。これが相対的な強さです。相対的にトップメタにいる構成は、誰と戦ってもかなりの高確率で勝つ事ができます。
攻撃系の武器は防御が弱いですが、殴られない事も多いしレンタルもあるので何とかなります。そもそもジェムの稼ぎの方がLBRD現物より圧倒的に多くなるはずですので、迷わず攻撃系の武器を集める事を優先しましょう。

 次に武器の本数についてですが、コモンアミュレットの武器コスト上限が30~40程度な現状では、武器1本ではコスト上限まで埋める事ができず、2本持ちの敵に当たって勝ったり4本持ちの敵に当たって負けたりして、安定した勝率は得られません。高い勝率・高い報酬を突き詰めようとすれば武器は最低でもレンタル含めて4本持たなければなりません(コモンの場合)。つまり、自武器は3本所持する必要があります。
※このあたりは現在少し状況が変わっています。何故なら、レンタル代が激安になったことと、防御時に殴り勝つとレンタル代がジェムで返ってくるようになってアンコモンを借りて防御する輩が激増したからです。私はこのゲームの本質を「3人のうちから雑魚を推測して殴るだけのゲーム」と規定しているので、それを根本から覆して運ゲー要素を高めるこの仕様は私が勝てなくなるので甚だ遺憾です。
 
 最後に所持武器の属性を揃えるか否かについてですが、私はできる限り属性は揃えた方が良いと考えています。第一の理由としてジェムが属性ごとに発動するので武器を一色に染めていないとジェムが発動しても恩恵を受けられない武器が出てきてしまうからです。第二に、自属性にステークする時に必ず得られる10%バフを全武器が得る事もできなくなります。第三に、ミントして自軍を強化していく際に産まれてくる子武器の属性が安定しにくくなります。第四に、クリスタルを開封せずそのまま売る際に、同属性同士が親のクリスタルの方が高く売却する事ができます。
 属性を染める事は対応力が弱くなると公式には書いてありますが、そもそも自分の構成が有効に働く時だけを狙ってステークするゲームですので、不利な条件でステークする事自体が間違っています。火属性で染めて、火属性で染めた構成が有効に働く戦場にだけステークするので、対応力などを考慮する必要はあまりないと考えてます。

③フォローしている人のうちほとんどが火属性の攻撃系武器を貸出している

 このゲームはレンタルが強過ぎじゃないかと思うほど強いです。どれだけ自分の武器構成が貧弱でも、完璧なフレンドが10人揃っていれば恐らく大抵のプレイヤーよりは相対的に強いと思います。何故それほどレンタルが強いかと言うと、レンタル代が非常に安くて費用対効果が高いからです。コモンのレンタル代はだいたい6LBRDくらいですが、コモン武器1本は上手く使えば戦闘力2万ポイントくらいの価値を持ちます。武器を1本しか持ってないプレイヤーからしたら、たったの6LBRDで戦闘力が倍にアップするに等しい訳で、非常にコスパ良く強くなることができます。攻撃時にレンタルをせずに殴るくらいなら攻撃しない方がマシまであります。正しい敵を殴れているなら、レンタルした方が報酬が増えるのが普通です。レンタルしたのにアタックコストとの兼ね合いで損をするという状態は、防御系且つ攻撃コストの高額な高Lv武器をレンタルした上で占有率が取れない戦場にステークしているなどの、非効率なプレイをしている可能性があります。
 攻撃コストについてですが、計算式はまだわかりませんが武器Lvが高くなればなるほど上がっていく傾向にあります。つまり、攻撃時に火力のない防御系武器Lv20を借りるというのは完全にプレイングが間違っています。攻撃時に借りるのは「Lv5以下」「刀かソードかブーメランかナイフ」です。一番期待値が高いのはLv5以下のレア刀とかですが、そんなフレンドを見つけるのが大変だと思うので、まずはコモンでいいのでLv5以下の攻撃系火武器をいっぱい持っている人を沢山フォローして下さい。このNoteを買ってくれた方には、私の立ち上げたコミュニティhttps://discord.gg/HVFcV4eC38 に加入していただき、私にDMなどで聞いてくれればおすすめのフォローリストをこっそり教えます。
※現在、レンタル分のコストは武器の所持コストに含まれないと公式から確認が取れてます。よって、コストギリギリまで武器を並べ、レンタル分はどうせコスト関係ないのでアンコモン以上を借りる、というのがメタになりつつあります。
※どうやら途中でバランス調整が入ったっぽく、攻撃コストが低いとそれ相応に報酬も低くなる仕様になってるみたいです。よって攻撃コスト0で大金を得るのは難しいかもしれません。

④アミュレットのLvが10以上になっており、攻撃ジェムαLv4×2、防御ジェムαLv4×2を持っている
 
 
次はジェムについてです。ジェムはLBRDの経済の一翼を担っている存在であり、ジェムの価値が0だったら攻撃の報酬も0という事になり経済が崩壊します。翻せば経済が維持されてるという事はジェムにはそれだけ価値があるという事です。
 ジェムを装備してるとマッチング相手も強くなるから意味ないという説もありますが、前述したようにジェムを装備する価値がないと皆に広まれば経済が崩壊してしまうため運営がそんな愚を犯すはずはなく、良いジェムを装備すればするほど有利になるゲームバランスになっていると考えるのが自然です。
 ジェムのα(安定型)とβ(波乱型)についてですが、私はαを愛用しています。今回提示している①~⑥を満たせている人であればαでも充分競り勝てるはずであり、ギャンブル性の高いβを採用する意義はあまりありません。逆に、①~⑥を満たしておらず相対的に戦力が弱くてしょっちゅう負けている人はβを2個装備するというのは有効な選択肢だと思います。運よく発動した時には勝てるようになるでしょう。
 ジェムのLvについてですが、もちろん高ければ高い方がいいです。ですが、どうせLv4で勝てるならLv5を実現するために必要になる分の資産は、利確するなり他の武器に投資するなりした方がベターだと考えてます。周りにLv4が増えてきて競り負けるようになってきたらLv5ジェム導入を検討すれば良いでしょう。

⑤WAVEに応じてステーキング先をフレキシブルに変えている

 次はステーキング先の選び方について。
今までの経験上、各戦場を選ぶときの報酬予測とプレイヤー達のステーキング数はほぼ比例しており、明確な穴場というのはあまりありません。大多数が脳死で報酬期待値が高いところにステーキングしているだけの状態と思われます。その上でどのようなムーブをすれば安定して高収入を得られやすいかを書いていきます。
 まずは時間帯です。このゲームは日本人の比率が圧倒的に高いようですので、日本人が活発に活動している時間帯=不味い時間帯と考えて良いです。また、LBRD中毒患者はどうしてもどこかの戦場にステークしたくなってしまうので、行動回数が復活するWAVE1よりも離れたWAVEの方が基本的に稼ぎやすくなります。以上を踏まえると最優先で検討すべきWAVEは5です。WAVE5の帯は深夜1時~5時なので最も日本人の活性が低いはずです。WAVE6は社畜が起きる時間にステークが間に合うのと最終WAVEで旨いという認識が広まりつつある事が影響して5ほど旨くない可能性があります。また、とりあえず朝9時のWAVE1が不味いのは間違いなさそうです。WAVE1のステークが許されるのは防御で上限を取れる確信があるときのみです。
 次はウェポンバフです。例えばソードに20%がついている時期がありましたが、攻撃でカタナと並んで最優の一角であるソードに20%ものバフがついている場合、完全に武器の最適解になるので攻撃時のレンタルには必ずソードを選ばねばなりません。相対的な差をつけるゲームで、差をつけるのを怠るという事は長期的に見れば競争に負けるという事です。
 また、攻撃系武器がピックアップされてる時と防御系武器がピックアップされている時の考え方について述べておきます。刀・ナイフ・ブーメラン等の攻撃系の武器がピックアップされてる場合、防御側は貫通される事を意識して動かなければなりません。獲得上限で眠ってるスレハンを混ぜたり、防御系をレンタルして普段より防御を固めておかないと予想外の火力に敗北を喫し、LBRD現物の獲得チャンスを逃がす事になります。(因みに、Rank4にしてるプレイヤーは同じ武器を日に2回防御に出せますので、防御で負けた場合の有力なリスクヘッジになります)
 逆にスレハン・ヌンチャク・メイス等の防御系がピックアップされてる場合、攻撃側は負ける確率が上がっている事を意識しないといけません。レンタルでアンコモンを選んだり、弱点属性を攻めにいくなりして火力を多めに補いましょう。また、上記にあるような対策が取れない場合は、ウェポンバフが無い平等な戦場を選んでステークしてください。ウェポンバフがある戦場にその恩恵を受けない状態でステークするのはわざと負けにいっているようなものです。
 次はエレメンタルアドバンテージについてです。これは自分が有利な属性を殴る時に戦力が2割ほど水増しされます。自属性バフよりも強いですが、必ず恩恵を受けられる自属性バフに比べてバクチ要素が強いです。対戦相手である3人に有利属性が居ないかもしれないし、高額なサーチをしなければ殴る相手が何属性なのか確証が得られません。よって攻撃時では自分が相対的強者だと考えている人は自属性に行くのが無難だと思います。逆に自軍が弱くてあまり勝ててない人は弱点属性に攻めに行く選択肢も有りです。
 逆に防御時のステークは、報酬が不味過ぎない限りは有利属性にステークするのが基本だと考えています。火の場合は木で防御します。木に水で攻撃に来るという行為は所謂逆張りで、バクチ要素が強すぎるので基本的には忌避されます。よって木に攻撃してくる属性は自属性の木か弱点属性の火が多いため、木で防御するのが基本です。火で防御すれば自属性バフは得られますが、水で火を狩りに来たプレイヤーに刀で一刀両断にされる危険性があります。


⑥アミュレット構成:
自分のアミュレットの武器上限Costが33以上であり、防御系・攻撃系を両方持っている

 軽視されがちなアミュレットですが、強さに直結する必ず押さえないといけない事があります。それは所持武器のコスト上限です。気付いてない人も多いですが、アミュレットによってLv1でも上限コストは26~35くらいで大きな開きがあります。上限コスト26では武器の最小コストである9でも2本までしか持てません。一方、35あればコスト11のコモン武器でも3本持てますし、アンコモン17にコスト9のコモンを2本積む事さえ可能です。Lvを上げればコスト上限も伸びていきますが、初期からこれほどの差があるのは当然戦績に影響するので、なるべく上限の高いアミュレットを厳選するためにも招待コード配布によるボーナスアミュレットを集める事が必要です。(見た感じだとアーチャーが初期コスト上限が高い傾向があるようです。)
 次に攻撃系アミュレットと防御系アミュレットの使い分けについてです。アミュレットごとにATKやMDEFなどに一定のバフが設定されていますが、武器と同じで得意不得意があります。計算式の関係上、満遍なく武器ステータスを上げた方が良いので最強はヒーロー、攻撃最強はサムライ、防御最強はヘビーウォリアーになると思われます。複数のアミュレットが必要になりますが、最適なムーブを考えるのであれば攻撃時はサムライのみに任せ、防御時はヘビーウォリアーのみに任すといった役割分担をしてステークする事が望ましいです。
 ラックやカリスマ等のステータスについては、現状ではどの値も目に見えるような効果は無いようなので振らずに貯めておくのが無難だと思います。このままだと味気ないので、後のバランス調整でちゃんとした効果が実装されると予想されます。


5.おわりに


・・・まだまだ書きたい事はいっぱいありますが、キリがないので今回の記事は以上になります。気が向いたら次の記事では戦略ではなく、より実践的な戦術やテクニックについて書くかもしれません。
・サーチをせずに勝てる相手を見極める方法
・攻撃コストを抑えてローリスクで稼ぐ方法
・Lvを上げ過ぎた武器の利用方法
・RANK4にする事で可能になる戦術
・運営が次にやってきそうな調整 ・・・など。

拙い長文を最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

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