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YOUTUBE活動日記 台本の極意は起承転結 137日

どうも、絶賛YouTubeでのライブ配信を
頑張っているやっしーです。

今日は配信時の台本のお話です。

良くライブ配信で喋れないと聞くのですが

配信をされる方のどれくらいが
台本を用意しているのでしょうか?

実は喋るの力は展開を想像する力と
密接に相関しています

科学的に言うなれば
喋ると言うのは前頭葉と海馬(記憶)の力を
かなり使います。
その上でゲームを操作したりする訳です

つまり、トーク力を上げるには…
1)ゲームをめっちゃ上手になって
内容を完全に把握しているか
2)喋る事を決めておく

などをして配信や収録時の脳の負担を軽減して
ゲームとトークの協調運動を
汎化しておく必要があります

小難しい話はここまでにして…

ゲームの練習はある程度必要ですが
ゲームに慣れすぎると
企画が成り立たない場合もあります。

そこではもう1つの手法である喋る事を決める
展開を見通す台本についてお話していくのが今回のお話です。
ついでに私の台本づくりの
テンプレもご紹介しますので
良かったら最後までご覧下さい♪

意外と誤解されている私

私の配信をみてトーク力あるや司会が出来ると
言って頂けましたが

実は喋るのは苦手です...(lll-ω-)チーン

しかし続けて来た事がありまして
1)配信を5年ほど
2)論文の発表
3)講師や講演などの仕事

流石に5年配信させて頂いたり、
リアルでお話をする仕事を頂いて
それらをずっと続けて来た成果はあります

そこでは原稿やスライドなどを作り込んで
何回も練習してお話をさせて頂きます

よって配信の際にも結構準備をして
弱点をカバーしているのですね

台本の構成

台本は基本的に起承転結を意識しております
結がしっかりしていれば

そこを目指してお話して行けば良くなります

1.起 導入場面

動画のオープニングなのですが、
これは結を意識して貰う
フラグを立てる所です

ここでタイトルに繋がる結末を煽る事が
重要になって行きます

【挨拶パート】
テンプレを用意します

【ネタぶりパート】
最近〇〇なものが流行ってますが
皆に知ってます?

【企画説明】
1)どんな企画か端的に説明
2)企画の内容によります
簡単なのは〇〇等の結果は如何に?など

2.承 企画の展開

【企画の実行中】
1.進行に関わるネタを用意
2.流行りのネタを用意
3.コラボ配信ならばコラボする
全ての人に対するコメントや質問を用意

1.進行に関わるネタでは
企画の自由度を考えて場合によっては
敢えて特定の進行になる様に
ステージを用意したり
敢えてそうなる様に話題を振って誘導します

2.自由度の高い事がウリの企画では
流行りのネタなどの話題を用意して行きます
フリートークでも良いのですが
有名配信者さんの動画では
ほぼフリートークはカットしています
なぜかは各自で考えてみて下さい

色んな解釈があると思います

3.コラボでは動画内で
全ての人に話を振れる様に準備して
動画内での出番を作れる様に配慮してます

YouTubeの動画では集合場面以外は
皆が一緒に映り込む場面は少ないです。
声で面白い様子を演出しなくてなりません。
その結果、他のチャンネルをみたい
そう言ったリーチを促す事ができる
良いコラボになると思います


話題のリサーチ、トレンドのリサーチ、話題に対する豆知識を仕入れたりと特に準備が必要です

知っていても知らないキャラで
視聴者さんの参加を促す事も大切です

それがYouTubeの良さなので
導入したいのですが…私のキャラではない

3.転 ちょっと以外なポイント

転は話を転じたり、結論から遠ざかる
部分が結果的に結を盛り上げる効果を狙います

タイトルとサムネがっすしっかりしていれば
この転の部分を動画冒頭に入れるの
どうなる?って再生時間を伸ばす事が
できると思います

マイクラのRTAならば、ロスする場面
マグマダイブもかなり有名な転ですね

配信毎に色々と用意した上で
状況をみて
何を導入するかを決めて行きましょう

ただし注意が必要なのはキャラ性です
私もリスペクトしているドズル社様で言うと

ドズルさん、ぼんじゅーるさん、オンリーちゃん、オラフくん、MENくんでそれぞれの演じるキャラクターであります

プレイスキルの高いオンリーちゃんが
やられる場面はインパクトが大きいです

しかしあんまり頻発すると
マイクラ日本一記録保持者としての
オンリーちゃんのキャラが崩れてしまいます

その点プレイスキルが低いとされている
ぼんじゅーるさんがやれる場面の採用が
多くなるなどの展開が考えてられます

逆にピンチを乗り切る場面が転ともなりますよね。

同じネタでも演者のキャラで変わるので
コラボの際には各演者のキャラを把握して
何個か用意しておきましょう。

この企画では、実はエンドラ討伐が
早く終わってしまったので急遽エンドシティに
これも転と言えますが…

準備無き配信はリスクが大きいですね♪

4.結 結末

これはライブ配信ではぶれる可能があるので
成功と失敗の2テーマで用意して
置くと良いと思います。
動画の場合は視聴者さんに届けたいメッセージを
ちゃんと発信して行きましょう

長いライブ配信のアーカイブは
エンディングをみて
そこのまとめを聞くと
だいだいの動画の面白いポイントが
分かるのですが

多くの適当な進行の動画は
エンディングがグダグダになってます

動画の場合はこのまとめを論文で言う要旨として
初めに持ってくるのも良いと思います

終わりに

簡単に私の動画の台本について
お話させて頂きました。

もちろん僕は
成功しているYouTuberではありませんので
参考程度に思って頂ければと思います

でもトークが苦手な僕が
ライブ配信に参加できるのは
この辺の準備によるものだと確信しています

最後に…台本は用意しても
半分も使わない事が多々あります

使わなかったネタは次回に持ち越し
受けたネタは定番化する
そう言った努力や分析も
台本があればできます。

何かの参考になればー♪

明日は台本を書く前に作る
企画書についてお伝えして行こうと思います


さぁ後先短いチャンネルですが
動画への高評価、低評価、コメントを
お待ちしております。
ワァ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───イ

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