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3年やってみて辿り着いたインスタ戦略
歯科医療機器メーカーの営業マン、やっしーです💁♂️
歯科医療機器メーカーの所長がメーカー視点で人生が豊かになる歯科医院のつくり方について発信しています。
今回は、「3年やってみて辿り着いたインスタ戦略」についてご説明していきます📝
実体験を元に歯科医院のインスタ戦略について考察していきたいと思います。
約3年前からインスタを開設し、歯科医院に役立つ情報を発信してきました。
もともと私はインターネットとかパソコンスキルなどのweb系は弱く、「難しそう」という先入観からなんかとっつきにくいイメージがありました。
専門用語とかも全然わからないけどとりあえずやってみよう!笑
ということではじめたインスタ。今後も少しでも有益だと思っていただけるように投稿を頑張っていきたいと思います。
1歯科医療機器メーカーの営業マンが私が3年インスタをやってみてそれなりに見えてきたところがあるので私なりの視点でインスタ戦略をお伝えいたします。
私がインスタをやろうと思ったきっかけは敏腕開業アドバイザーの中松尾氏の助言でした。
中松尾さんは私が新人の頃から10年来のお付き合いがある方で、尊敬している開業支援のスペシャリスト!
「やっしー、インスタやればいいやん。」
本人は軽い気持ちで言ってたんじゃないかなぁと思います。笑
当時は歯科医療機器メーカーの営業マン個人でインスタをしている人がいなかったのでパイオニアになれるんじゃないか?!と思って始めたのがきっかけです。
ちなみに、3年経った今現在もインスタで情報発信をしている人はいません。
3年経ってもオンリーワン!笑
インスタを開設してまず最初にしたことはフォロワーの数が信頼の数だという信念の元にいいね回りとフォローバック狙いのフォロー回りをしました。
数カ月ほどでフォロワーの数は400人ほどになりましたがこれは断言します。
「フォロー回りはほぼ無意味なのでやめた方がいいです」
当時は、フォロワーの数=自分のステータスだと信じて疑わず、多ければ多いほど優良アカウントなんだと錯覚していました😱
例えるならば、ブランド品で全身を固めたところで中身がスッカスカだとブランド品ですら偽物に見えてしまう💍
このことに気づいたのはインスタを開設して約1年後でした。
そこからは、「量」よりも「質」にこだわる投稿を心がけました。当然ですがフォロワーの数が急に伸び悩み、不安に駆られる時も多々ありました。
さらに、インスタを開設してしばらくすると多くのSNSユーザーの元にじわりじわりとやってくる
「次の投稿ネタ、思いつかない問題」
がやってきました💦
時間をかけて作った投稿が終わったのも束の間、頭の片隅には常に次の投稿は何にしよう?をずっと考えている自分がいました。
思いつくたびにタイトルだけスマホのメモに入力。
思いついたはいいもののメモに入力するのを忘れて飛んでいったネタが何個もあります。笑
ここからはフォロワーの信頼を得るために地道な投稿が続きます。
おもしろい!タメになる!参考になった!と思っていただけるような内容を分かりやすく、かつ自分の経験を活かした独自性を表現できるような投稿で少しずつですがDMやコメントをいただくことも増えてきました。
インスタは非常に効果的な新時代の営業ツールだということを実際にやってみて感じました。
でもここで1つ疑問が。
「なんでみんなやらへんの?」
理由は下記が考えられます。
今の仕事で精一杯
そんなマメじゃない
投稿する程の知識がない
時間が取れない
現状困っていない
他の業務で忙しい
人は、まずやらない理由をまず探し始めるのです。
このネガティブな理由は歯科医院アカウントの運用にも言えることではないでしょうか。
「先生、インスタやりましょう!」
とコンサルや税理士、メーカーや代理店の方から言われたことはありませんか?
業界人のみなさまは今の流行りはこれや!と言わんばかりのドヤ顔でアドバイスされていると思いますがその業界人のみなさまへ一言言いたい。
「インスタの苦労…分かってますかね?」
よそから聞いてきた話をさも鬼の首を獲ってきたかのようにアドバイスされている方の自慢気な顔が容易に想像できます。
私は歯科医院におけるインスタ戦略について業者より信憑性が高く密度の濃い話ができると自負しています。
そのヘンな自信はどこからくるのか?3年間の実体験があるからです。
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