BEST OF 2020(MUSIC/MOVIE/TV SHOWS)
※上の写真は今年買ったブリヂストンのお洒落自転車。なんとなく前のカゴをE.T.仕様にしてもらいました。嬉しくて…。
また更新が滞ってしまいましたが、今年もこの季節がやってきました。
コロナ禍、って文字、今年何回打ったか…世の中同様、自分にも大きな変化があった年になりました。ジムに通い始めるものの自粛で行けなくなり、家でYouTubeを観ながら体を鍛えられえることを知りジムを辞め、そして夏には犬と暮らし始めました。それ以降は犬中心の暮らしです。そんな中で、犬の次に自分の生活に潤いを与えてくれた作品達を今年もチョイスしました。
まずは音楽です。Apple Music、Spotifyともに同内容です。ChicagoのIf You Leave Me Nowは2020年の曲ではありませんが、今年観たNetflix映画『ハーフ・オブ・イット：面白いのはこれから』で印象的に使われていて、何度も聴き直したクラシックです。
1. Sault – Strong
2. Tame Impala - Is It True
3. Miley Cyrus – Midnight Sky
4. NCT U – Make A Wish (Birthday)
5. SZA & Justin Timberlake – The Other Side
6. J Hus – Love, Peace and Prosperity
7. Jhené Aiko – Party for Me (feat. Ty Dolla $ign)
8. Pop Smoke – Dior
9. Melt Yourself Down – Crocodile
10. Tkay Maidza – 24k
11. Jay Electronica – Flux Capacitor
12. Jordan Rakai – Wind Parade
13. HAIM – 3am
14. ZICO – Any Song
15. Jessy Lanza – Anyone Around
16. Falle Nioke – Barké
17. Yves Tumor – Gospel For A New Century
18. Bibio – Sleep On The Wing
19. Princess Nokia –Green Eggs & Ham
20. Mavi Phoenix – Who I Am
21. Chicago – If You Leave Me Now
22. Ludwig Goransson – The Mandalorian
ちなみに2020年のベストアルバムはSaultのUntitled(Rise)でした。
ベスト・ソングもSaultのこのアルバムの1曲目Strongです。よくこんな心が躍る凄い展開を考えつくなぁ…と感心するとともに、自分はこれを聴くたびに今年のBLM運動のことを考えて背筋を伸ばすと思います。
次は映画です。今年は映画館・配信合わせて73本観ました。いやー少ない。映画館からも足が遠のいてしまった（コロナと犬）し、配信に至っては冒頭5分で観るの止める、みたいな作品が山のようにあり、やはりその場に固定され、逃げられない状況に置かれる映画館での鑑賞が自分には向いていそうです。なお、2019年公開の作品もありますが、私が観たのが2020年になってから、という尺度で選んでいますのでご了承を。
1. 家族を想うとき
2. ハーフ・オブ・イット：面白いのはこれから
3. レ・ミゼラブル
4. はちどり
5. パラサイト
6. ハンディキャップ・キャンプ：障がい者運動の夜明け
7. 透明人間
8. メイキング・オブ・モータウン
9. すべてをかけて：民主主義を守る戦い
10. ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー
※honorable mentions
ハスラーズ ／ ジュディ 虹の彼方に ／ mid90s ／
ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語 ／
ザ・ファイブ・ブラッズ ／ アルプススタンドのはしの方 ／
サヨナラまでの30分 ／ 37セカンズ ／ シカゴ７裁判 ／
TENET ／ エクストリーム・ジョブ
最後はドラマ。これも辛抱が足りなくて、最初の2話ぐらいでの脱落が山のようにあります。その中で完走出来て、深く胸に刻まれたシリーズはこんな感じです。
1. The Mandalorian Season2 (Lucas Film/Disney+)
2. The Boys Season2 (Sony Pictures Television/Amazon Studio)
3. Cobra Kai Season1 & 2 (Netflix)
4. 梨秦院クラス 이태원 클라쓰 (JTBC/Netflix)
5. ナチ・ハンターズ Hunters Season1 (Amazon Studio)
…というわけで、これをまとめれば今年もやっと年の瀬が迎えられそうです。2020年、思いっきり停滞の年となったエンタメ業界ですが、その一方で古い構造や考え方が見直されることにより、刺激的な、思ってもみなかった作品が生み出されると良いなぁ…とボンヤリ思ってます。
今年も面白いことがあればまたここで更新します。では、また。