興聖寺に行って来た。
こんにちは photographerの安田(@yassan.1985)です、更新の日にちが空いてしまいました・・・
ほぼ毎日夕方に舞妓さんを撮りに行ってまして、先月末はハロウィンの大阪に行ったり。
FUJIFILMの展示のオンラインイベントの動画を消化したりと写真のeditが貯まってる状態です・・・。
既に先月の話なんですが、ふと京都に生まれ育ってかなりの年月が経つのですが(平等院って入った事なくね?)
カメラを買ってからも平等院のライトアップ行こう行こうと思いつつ結局行かなくて。
昼間にはもっと行かずに時が過ぎてて、今日は行こう!!と10月の2・・・何日かに思い立って宇治まで行きました!!
狙いは夕陽の平等院でしたので宇治の街を散策・・・とにかくお寺を見つけては入って行って。
宇治川のどんつきにあったお寺、興聖寺(こうしょうじ)さんにフラっと入りました。
なぜ読み仮名を太字かって言うとこうせいじ?と僕が読んでたからですw漢字の読み仮名難しい!!
コロナ禍だからか普段からそうなのか解りませんがほとんど参拝客も居なくて落ち着いた雰囲気。
受付の尼さんも(あ、人が来た)くらいののんびりした感じでしたw
「ここは撮影可能ですか?」と聞くと尼さん「はい、これが案内図で全て撮影して頂いて結構です、ここに宝物庫があって扉が閉まってますが開けて入って頂いて撮影して頂いても大丈夫です」
普通、どの寺も宝物庫の中は撮影禁止なのにどこ撮っても良いって太っ腹かよ!!
中を歩いて行くとその先の廊下に一人のお爺さんが(多分、御住職)近くで僕が写真を撮って次に行こうとすると
住職「鯉は撮らんのかい?」僕「鯉がいるんですか?」住職「こうしたら(バンバン!!)」
そう言って廊下の手すりを叩くと鯉は餌がもらえると思って集まる。
僕「凄いですねw解るんですね」住職「呼んで何もやらんと可哀想だから餌をやろう」
そう言っておせんべいを持って来て口に含んでは池に放りこんで餌やり
めちゃくちゃ話すと言う訳ではなかったけど、参拝者への気遣いのある住職でした!
1周してお茶券を買ってたのでお茶を頂く事に
お茶と茶菓子を持って来てくれた尼さんと少し会話
僕「ここパンフレットに朝の6時からやってるって書いてありますが早いですね!」
尼さん「中には入れないんですが庭でしたら朝の5時から入れて私たちが修行してますよ」
(撮りてぇ・・・)ただ犬がいるからそんな早くに家を出れないな〜
お茶を飲み終わって置いて出ても良いのだろうけど持って行ったら受付の尼さんコックリこっくりうたた寝してたw
そら5時から修行してて天気の良い夕方に参拝客が少なかったら寝るよねw
僕も余りにも居心地が良くて長く滞在してしまって、平等院の時間に遅れそうだったので退散
凄く雰囲気もお寺の人も良い人ばかりなので京都の宇治に来た際は是非!
撮影の依頼、問い合わせはメール→shogo.yasuda1985@gmail.comまたは
インスタには沢山舞妓はんや京都の街の写真を投稿してます!!