たまにはJ1 G大阪vs福岡
うーん、ひさびさにガンバの試合見たけど
食野一体海外で何してた?遊んでたんか?
という出来
トラップや動き出しが雑すぎてとても見ていられなかった。福岡のDFを動かすプレーや、可能性を感じられるような意外性のあるプレーもなく、あの大味なボールタッチでよくシティやポルトガルのチームでやっていたな…とゾッとしてしまった。
たまたま絶望的にコンディションが悪かったのだろうか…
この試合では数年ぶりに三浦が対角に面白いフィードを飛ばしてたこと、黒川がきちんと高い技術でプレーしてたこと、このあたりはポジティブな要素ではあったかと思う
東口はやはりどんな局面でもクオリティが高いプレーをしている。これにはスタジアムで身銭を切っていく価値を見つけられる
イングランドの育成ビジネスの食い物になって、海外いけば上手くなるという妄想話に脳を侵食されていたのではないか?
まずは己のプレーときちんと向き合いレベルアップさせるということができないならどのリーグにいようが、どのチームにいようが3流プレーヤーだと言わざるをえない
パスセンスもない。撹乱するフリーランもない。作り込まれた流れが全くない。
監督変わったばかりだから仕方ないのか。随分弱小クラブになったなぁ
Jリーグもクラブハウス、スタジアム、練習環境が本当に作り込まれてきて行く施設で本当に濃い時間を楽しむことができる
J3でもいわきFCのクラブハウスはレストラン付き、リテールショップと整骨院もセット、ジュニアスクールも併設した
ふき晒しの陸上トラックのスタジアムもほとんどなくなり、広島や長崎、計画段階では秋田、山形、清水、多くのチームがJのスタジアム規約に照らし合わせ、エンタメ溢れる完成度の高いスタジアムを作ろうと力を注いでいる
その上で現場の指導者が育たない、その取り巻きのフットボール観が育たない、選手の先を見越したキャリア開発も話題になかなかされてこない。
スタジアムを作り込んでも、戦術を作り込まないと、ドラマのような展開に右も左も持ってけないフットボールはあまりにも飽きてしまう
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?