J2 16節 盛岡vs山形 総評

こんばんわ。冷たい雨が降り頻る中迎えたJ2第16節いわてグルージャ盛岡vsモンテディオ山形

最終スコア
グルージャ盛岡 vs モンテディオ山形
3 - 3

ざっくり総評
盛岡が先行する展開で常に盛岡がリードした試合だったがリード慣れしていない盛岡はその未熟な試合運びで勝ち点2を失った。山形はプレーオフ圏内に堅実に残るため、上位3チームに圧をかけるためになんとか勝ち点1をもぎ取った試合だった

次節、徳島戦もすぐあるため選手の総評について簡易的に。

松山 4.5
3失点と後半のチームが足が止まる時間帯まで効果的なコーチングができなかった。2失点目に関してはDFラインの前のスペースはDFラインとGKでコーチングでポジションを修正させなければならなかった。3点目も同様。フリー!の一声で失点を減らせるのがコーチング。自身のセーピングだけではなく、チームを引き締める声もこれから増やしていきたい
小野田 6.5
安定感のあるプレーと先制点をマークで今日も強いインパクトを残した。彼のところからやられたシーンはほとんどなかった
甲斐 4.5
身体を張ったプレーは彼の持ち味で存分に出ていたが、2失点目や3失点目で味方選手にポジションや判断の指示を出せなかったことはセンターバックとしてはまだ求められる部分を一部満たしていない。
奥山 6.5
中盤で主導権の奪い合いをしている際の振る舞いに関してはこれから深めていってほしい。前線からの守備は120点で役割を果たした。これをフルタイムでできる体力がつけば彼の存在感は大きくなるだろう
オタボー 6.5
得点こそなかったものの伸び代を感じた試合だった。身体能力が高い。いろいろな可能性を模索してプレーの引き出しを増やしてほしい

途中出場
ブレンネル 5.0
得点こそ決めたが、奥山が変わったタイミングで出てくると彼がいかに守備をサボってるかが強烈に伝わってくる。

秋田監督 4.5
勝ちゲームを交代から逃してしまった。前線4枚を変えるのではなく1枚は蓮川を入れてDFラインを4枚にする、または小野田を1列上げて中盤のスペースを埋めるなど、試合巧者な戦い方に近づけることができなかった。

それではアウェイで大敗してしまった徳島戦ですが、ホームで勝ち点3を掴み取りましょう

ではまた。

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