あの日みた夢を追いかけに④
さて長々と続いた石垣島遠征記事もこれで最後です。
最後は、この旅の総評とまたこの島に戻ってきた際のメモとして記しておこうと思います。
石垣島自体は、やはり年々釣果は渋くなっているようで以前のようなイージーさはない。
(個人的主観)
しかしながら、本州の太平洋側に比べると反応する個体数が多いように思う。
反応する個体が多いということは「実験」出来るといってもいい。
どういったアプローチで反応するのか?
釣れない時間に何すれば口を使わせれるのか?
自身のノットやアシストフックの限界。
リールのドラグ設定やファイト方法など…
あげればキリないが試せることは沢山ある。
実際に魚を掛けないと分からない事は多い。
そして何より結果がでやすい。
結果がでれば激戦区でもモチベーション高く
やり切ることが出来ると思う。
この「やり切る」というのは、どの釣りにおいても非常に大切なマインドだと思っている。
1年かけて旅費を積み立てればそれほど負担にならずに済むし、なにより石垣島はアクセスしやすい。
そこに日本トップクラスの操船技術を持つ船長と、あたたかく迎え入れてくれる人々がいるのだからそれだけで十分行く価値がある。
日本の船宿文化。
自身の好きな船宿を応援させて貰う。
今の時代、この「応援させて貰う」というのは、とても大事だと思っている。
豊かな海に感謝
また来シーズン、この島へ帰ってくる!
ありがとう石垣島。
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