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佐々木朗希完全試合

4月11日放送の補足、というか一生残したいものなので記録します。

すごい記録が生まれましたね。佐々木朗希投手の完全試合。「三度の飯よりマリーンズ 」というフレーズを掲げるくらいマリーンズ好きとしてはこんなに嬉しいことはないわけで。

もちろん本音を言えば現地であったり、こういった情勢でなかなか大観衆の観戦も躊躇う部分もあるので自宅のTVの前でリアルタイムの緊張感を体感したかったところ。ただ、それを差し置いてもチームのみんなで作った大歓喜の瞬間。一人の力が大きな記録ではあるけど、キャッチャーであるルーキーの松川捕手、そしてバックで守るナイン達でつくる記録でもあるわけですから。そりゃ、達成の瞬間守っていたナインであったりベンチメンバーであったりがあんなに喜ぶわけですよね。

翌日の日刊スポーツ一面。マーティンも朗希くも可愛い!

単純に記録とか観戦記を起こすと独自性が出ることも無いので、ここからは自分がどのようにこの完全試合を見守ったのかを記念に記したいと思います。

当日は前日から川崎に滞在。昨年9月の緊急事態宣言が解けてからは毎月のように川崎駅近くの映画館で映画を見てその後お気に入りの飲み屋やビアバーでほろ酔いになってから帰るという事を月例行事にしており、今回も朗希投手の登板日である10日を映画三昧に当てようかなと思って昼間、夕方に1本ずつの鑑賞そしてその後の飲みを楽しみに、マリーンズの結果は帰り道にDAZNでハイライトで確認しようと思っていました。

一本目を見終わり、二本目までは2時間弱のブレイクがあり、食事がてらビアバーで過ごそうと思い、スマホを手にした瞬間に自分の心が揺れました。
「佐々木朗希13連続三振達成」
何が起きているんだ?と思いましたよ。
オールスターのかつての江川投手が9連続三振に挑戦したら、大石大二郎選手に当てられて連続記録が途絶えたというよく擦られた話がありますが、そういえば公式戦って?と思ったら判明したのは翌日の日刊スポーツでした(笑)

映画2本目を見る時間がちょうど8回の表が終わったタイミング。ただ、どう足掻いても自分が見るのは画面越しでしかないと感じ映画のチケットもあるしなと思い映画鑑賞に。しかし、あまりにも朗希くんのことが気になりすぎて物語が入ってこない有様。一応最後まで鑑賞したのち、劇場出た後に携帯のポップアップ通知を確認。日経電子版とスマートニュースのポップアップで察しました。やりよったな!やった!!!

これで予定を若干変更。これはフルバージョンで見ないとなと思い、惣菜を買って自宅でDAZNを介し見ることに。結果がわかっている試合は大抵ダイジェストですし、実際川崎〜自宅間の電車の中で納まるはずが完全試合なら完全に見なきゃね。

そして、自宅でDAZNのアーカイブから観戦。投球自体は初めの2回くらいまでは完全の予感なんてなかったのだが、この日の解説を務めていた「ミスターロッテ」の有藤通世氏。「今日は完全試合しなきゃダメですよ」と手厳しいコメントは試合終了後アフレコで入れたんじゃないかと思う感じ。まあ、試合終了16時半くらいでみ始めたのが20時半くらいだったから入れられなくもないんだろうけどそんな面倒臭いことはしないか(笑)

結果はわかってはいるものの、見るたびに段々と興奮していくんですね。この日は13者連続三振であったり、1試合最多奪三振記録の19個という記録もあったため、余計にそれを感じたのかもしれない。

そういえば、1試合最多奪三振記録の19個の記録保持者の野田浩司さんのお店、昔連れて行ってもらったな。また機会があれば行って朗希くんの話をしたいものだ。

そして、試合終了の瞬間思わずガッツポーズを決めてしまっていた。長年このチームのファンをやっているが、自分の好きな球場で自分の贔屓チームの成長著しく期待の大気と言われるピッチャーの偉業なわけで嬉しくないわけがないんですよね。ホントに最高ですし、去年の情勢もありまだ一度も生で見たことないんですよね。だからいつかは見に行きたい!でも日曜限定みたいな感じなので、混むだろうな(笑)

きっと完全試合グッズとかもリリースされるんだろう、色々買っちゃうだろうな(苦笑) 実際、タペストリー、タオルとTシャツを購入させていただいた。その模様は届いたらどこかで。

そして先に触れた日刊スポーツ。昨夏から定期購読しているのだが、あいにく完全試合の翌日は定期の新聞休刊日。参った何のための定期購読か、と思うと共に早起きせねばと思い普段起きない朝6時の寝ぼけ海鼠の中新聞を購入。本当にやったんだなと感激した。

その後、1週間後の17日の試合でも8回までまたしても完全試合を実現し、9回のマウンドに上げなかったことに物議を醸し、また翌週24日の試合は態度を審判に咎められるのも話題になった。日々、佐々木朗希を取り巻く話題は渦のように大きくなっていく。これからどんな伝説を作って我々に見せてくれるのか。早く目の当たりにしてみたいものだ。

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