2023けやきひろば秋のビールまつり 参加レビュー(環境編)
今秋というかまだ夏の匂いもかすかに残るこの時期ですが、9月の自分の最大のイベントと言っていいいさいたまスーパーアリーナ(以降たまアリ)の「2023けやきひろばビール秋のまつり」が閉幕してしまいました。
以前、パンデミック情勢後初のけやきビールまつりであった2022春に関してはこちらでも記事にしましたが、記事にはしていなくても2022秋、2023春も参加はしていました。今回も言わずもがな参加へ。
参加ブルワー数を増やしたり屋外でやって誰でも参加できるようにしたり徐々に緩和されてきましたが今回は完全復活。フリースペースもライブもセミナーも。そして自分もこれまでは1、2日でいいやとの思いを改め5日間、もちろん一瞬だけの日もありましたが、皆勤しました!やり切った感があるので記録に残しておきます。
マップの配布はありがたかった
元々マップ自体は会場の入り口には掲示があったものの、かつては300円で販売していたガイドブックも2022年の再開後からは売っておらず、どこに行ったんだっけというのは把握しずらかったということもありました。
初日、いよいよたまアリに入場する際に、後述するdocomo d払いのサポートもあってマップが配られることをその場で知り小躍りしましたね。もちろんd払いはここのブースで使えますよ、といった宣伝込みではあるものの、これでどこ行ったが明確になるのは嬉しい事。
嬉しぎて5日間全てもらってきました。別に日毎で変わっているわけではないのですが(笑)
欲を言えば、どんなビールがあったか後々見返すと楽しいのでガイドブックの復活は引き続き望みたくはありますが、それが叶わなくてもたまアリで例えるとビバラロックみたいにホームページの過去アーカイブがあると嬉しいかも。
なんと言っても祭りですからね!
席の配置はある程度適切だった
今春からは屋外開催ということもあって、フリーで飲めるテーブル(立席形式)を設けられていましたが、あまりスペースもない印象でカップの撮影以外はひろば内を歩き飲みしていた記憶があります。
今回はたまアリということもあり、どんな配置でいくのかと思いましたが一部の有料席はありつつも長机がかなり置いてあった印象。
4日目(17日日曜)は昼間の30分ほどの参加でこの日だけは少し探すのに苦労しましたが、あとは場所さえ選ばなければどこにでも滑り込める感じでしたね。
屋内という雨の心配がない心理的余裕も大きいので、春もと行きたいですがそこはけやき「ひろば」ビールまつりですので。。。
ただ、春秋の間でも某テレビ番組でもこのまつりを中心として取り上げられたりブームにもなっているだけに参加者も増加しているため開催側は頭を痛めているでしょうね。。。
それにしても有料席特典の一杯フリーチケットは無くなってしまったのかな、、、 ただ座ってビールを味わえるのは落ち着けるので次回以降も間違いなくいる時間に関しては有料席は取っていきたいと考えます。
ホテルとのコラボプランが素晴らしい
2022年からのビールまつりは平日参加が主、リモートワークもできたということもあり、たまあり至近のホテルメトロポリタンさいたま新都心に宿泊。パターンの一つとしては木曜の昼間にチェックインを済ませ仕事を行い夜は祭りを楽しむ、金曜は一日中楽しんで土曜の昼間に後にするという過程を繰り返していました。
ただ、昨今のインバウンドの復調傾向ということもありホテル宿泊代も高騰。このホテルメトロポリタンでも昨年と比較しても3,000〜4,000円は一泊あたり値上がりしており、流石にきついよなぁ、そもそもメインはビールを飲むことだし、さいたまであれば片道1時間強の距離だから余裕で帰れるよなあと思いながら、予約済みのメールを見ながら色々思案していたところ、このようなお知らせが。
見た瞬間これは!やってくれました!と思いましたよ。なんと言ってもコラボレーションのビールが冷蔵庫に冷やしてあるというのがなんと言ってもステキ。どうしても現場にいるといろんな誘惑、たくさん飲まなければの葛藤もあり味をじっくり楽しむこともできないですし、家に帰るとじっくりとはなるけど祭りの余韻は味わえない。余韻とじっくりを味わうにはちょうど良い。
宿泊代?そんなのはいいんだよ、プライスレスだよ、といった悪手がまた出てしまいましたが(苦笑
ちなみに今回は2日目〜3日目の1泊で15時ジャストにチェックインを行い、そのままたまアリに向かってしまって終演の21時半まで滞在、翌日は12時チェックアウト(JR HOTEL MEMBERSの特典のようです)なので、3日目の開演11時を前にして朝10時ごろからじっくり飲ませていただきました。
冷蔵庫開けた瞬間嬉しかったですよ。グラスも冷えているのも優越感を感じます。
あと、アメニティに付いてくる和紅茶(埼玉産の狭山茶葉を使っている模様)も美味しいですし、余力があれば朝食バイキングも取るとサラダや煮物、汁物に野菜も多いですしビールまつり時の食事を考えるとバランスが取れて良いかもしれません。
推しチャームをつけるとアガる
これまでのビールまつりに関しては特に意識もせずに身軽な格好であったり、テレワーク環境であっても一応ビジネスカジュアルな格好はするのでそれほど華美な格好はしなかったのですが今回は少し変化を加えました。
推しのTシャツを着ながらビール飲んでみました。特にBEERのコラボはかっこいいと単純に思ったのでこれは会場で買いたいと思っての衝動買いです(苦笑
2日目夜:オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム宣伝Tシャツ(左)
3日目・5日目:BEERとのコラボTシャツ(中)
4日目:某サッカーチームロゴ入りのポロシャツ(右)
それぞれ狙っていたとか応援頑張ってねとかお声がけいただけたのが嬉しかったです。特にオードリーANNの宣伝Tシャツは買う予定のなかったお店の店員さんから声をかけられ「わたしもリトルトゥースで」なんて言われたら嬉しすぎて食事でしたが買うしかないですもの(笑)
自分もいい歳になりましたが、羞恥心なんかを捨てようやくチャームをつける楽しさを覚えました。春もBEERシャツは使えそうなのでお見かけの際は何卒。
支払いの電子決済はありがたい
個人的には現金を使う機会がほとんどないので、ましてやビールまつりは片手が塞がる機会も多いので、スマホ片手で済ませられる電子決済が重宝するわけです。
これまではPayPayが主流でしたが、今回はd払いも参戦。自分はdocomo経済圏に生きる人間でもあるので、ポイント支払いもできるこの仕組みは願ったり叶ったり。飲みたい店舗さんも利用できるということで恩恵に授かりました!
また、他のビアフェスでは現金オンリーのブースがあったりもするのですが、今回はほとんど見かけなかった気がします。その対策用に事前チケットも購入していたのですが、600円ジャストの時に電子決済の有無関わらず使っていた気がします。
ただ、キャッシュレスってお財布が直接的に減るわけではないのであとは自分の体調との相談でいくらでも行けちゃうんですよね。飲んでいるわけですから理性は失っていますし(笑)
なので、カード支払確定通知にガクブルする日々がスタートしております。。。
というわけで環境編はここまで。
どんな液種を飲んだかは後日公開の液種編に預けます。