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「いつか」という日は永遠にやってくることはない。
英語でこんな諺がある。
"One of these days is none of these days."
「いつか」という日は永遠にやってこない。
この言葉をいつも心に留めている。
「いつか行きたいです」「いつかやりたいです」「いつか会いたいです」
いつか、いつか…と言っているうちに死んでしまうかも知れない。
しかし諺の通りに「いつか」という日は永遠にやって来ることはない。
それでもつい人は「いつか」「そのうち」という言葉を口にする。
しかし現実にあるのは常に「今この瞬間」だけなのだ。
人は死が近づくと「あの時にやっておけばよかった、何でやらなかったんだろう……」と思うものらしいが、実は宇宙(神様)はいつも絶妙なタイミングでサインをくれている。
偶然の一致、だ。それをシンクロニシティと呼ぶが、それをちゃんと受け取るか受け取らないかで人生は大きく変わってくる。
シンクロニシティをつかむには物事の執着を手放して思考に心を支配されないようにしなければならない。
私たちの本質は「意識」だと言ってもいい。意識は生まれてから死ぬまで、自分の身に起きるすべての物事を優劣善悪をジャッジせずにただじっと見守っている。
人生とは何かを問われれば、人生とはすなわち、自分が意識を向けたあらゆる物事の総体のことだ。
感じてみるといい。何が起ころうとそれを客観的に傍観しているだけの自分自身が存在するということを。それが私たちの本質=意識の正体だと思う。
魂には過去も未来もない。
今という瞬間の連続がただあるだけのゼロ=∞の意識である。
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"One of these days is none of these days."
いつか、という日は永遠にやってこない。
『思い立ったが吉日』と日本の諺でも言われている。
思考に支配されない生き方が、きっと、幸せに繋がる扉、夢を叶える扉を開くのだと思っている。
夢をカタチにするには、思い立ったその時に、人に話してみる、SNSでつぶやいてみる、行ってみる、やってみる……なんでもいいから行動に移してみることだ。
「なんとかなるさ」という今を楽しむハワイアンのように、結果がどうあれとりあえずやってみること。与えられた時間には限りがあるのだ。
実際結果なんて受け取り方次第でどうにでもなるもんだし、その結果だどうであるかよりも、そこで何かを体験しているという事実のほうが圧倒的に人生には重要なのだから。
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