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じっくりと味わう。コミュニケーションに思うこと。
人の言葉や行為(好意)をじっくりと味わうことってできてるだろうか、とふと思った。
受け取り方は人それぞれだけど、なんとなく、受け取ってしまっている気がした。
なんとなく受け取る、というのは、言い方を変えれば、自分本位で受け取ってしまっている、と言ってもいいかもしれない。
これは人の個性や性格にもよるとは思うのだが、男の人って(いや、わたしは、かも)あまり相手の気持ちに寄り添って考えることを普段からしていないので、じっくりと味わって受け取る、ということがなかなかできない。
何かを伝えたり送ったりしてくれる人は、それが少しの時間だとしても、その人のことを想って伝えたり送ったりしてくれている。中にはそれ相当の時間をかけていたり、強い想いを乗せている人もいるはずなのだ。
その気持ちの受け取り方に、その人の器があらわれるのかもしれないな、とふと思ったのだ。
コミュニケーションとは、発する力よりも受けとる力のほうが大事だと伝える人もいる。
昨今、SNS(音声含む)やブログ、またLINEのやり取りなど、昔と違って対面ではないコミュニケーションのほうが圧倒的に多い。
相手が何を伝えたかったのか、真意は何なのか、それを受け取る力が必要だし大事になってくると感じる。
じっくり味わう。それが言葉でも行為(好意)でも、一度しっかりとハグするように受け止める。
それができるようになると本当の意味での意思疎通(コミュニケーション)ができ、絆ができてくるのかなと思っている。
最後に、最近出会った言葉で、確かにそうだよね、と思う言葉をここに引用させてもらう。
人間関係を長く、そして良く続けるのに一番大切なことは、「相手を不快にさせない」ことです。
相手を不快にさせない能力に磨きをかければ、常に良好な人間関係を構築できるのです。
相手にとっての「居心地の良さ」とは「この人は自分を絶対に不快にさせない」という安心感なんです。
この文章に深く頷いてしまった。そのためには相手の言葉や行為(好意)をじっくり味わうことなのではと思ったのだ。
リアル(対面)でもバーチャル(SNSやブログなど)でも、日々何気なくやり取りすることはたくさんあるが、独りよがりにならず相手の気持ちになるべく寄り添える人間でありたいものだ。身近な人や好きな人であればなおさらのことである。
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