サポートする。サポートされる。大事なのは自分自身を表現していくこと。
自分事になるが、以前の私は人に手伝ってもらうということがとても苦手だった。すべてを自分でやってしまおうとする性格だったし、人に手伝ってもらうなんてできない人間がやることだとさえ思っていた。
それは知識についても同じで、知らないということが言えずに知ったかぶりをする天才だった。知らないことが恥ずかしい、知らないなんて言ったら人にバカにされる、と感じていた。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という諺があるが、まさに一生の恥のほうを選択していた。常に上に立っていたいというエゴがあったのかも知れないが、結果として上に立つどころか孤独になっていった。
人に助けてもらう、人に教えてもらう、というのはコミュニケーションにも繋がるし、信頼関係を作る基盤にもなる。
サポート(支援、手助け)すること、サポートされることは、どちらにしても人と人が繋がり合うための手段のひとつ。ひとりじゃできないことだって繋がり合えばできるようになるし、得意な人が得意なことを持ち寄って作られるものはひとりだけの喜びじゃなく、みんなの喜びになる。そこに生まれるエネルギーは計り知れなく、調和や絆といった愛に満たされる。
人はみんな完璧じゃないから完璧なんだと思う。
ひとりの声、ひとりの力なんて本当に小さなものだ。でもその小さな声や力だからと言ってあきらめてはいけない。その小さな声や力を表現しなかったら、同じ思いの人たちが繋がることができないのだ。
表現したって無駄、と言いたい人もいるだろう。その気持ちもわかる。でもコツコツとあきらめずにやり続けることしかない。やり方を変えながらも信じて表現し続け、サポートしてくれる人を求めていくしかない。
ひとり繋がってくれたらそのひとりを大切にする感謝の気持ちも必要だ。
自分を信じて情熱を持ってやり続けるからこそ、サポートしてくれる人が現れる。結局はパッションという熱量が相手に伝わるのだ。
周りを見回すことなく、自分に嘘をつかず、まっすぐにとにかく表現する。そして助けてもらう人を求めてみる。
逆でもいい。発信している人に共感したらサポートしてみてもいい。
このnoteというブログも、サポートという機能があるし、コメントやシェアという機能もある。ひとつのコメントやシェア、わずかなサポートが、発信者を勇気づけ、自信をつけ、熱量を上げてくれるものなのだ。
人との繋がりを感じることって本当に計り知れないパワーを持っている。
だからなんでもいい。感じたことを自分のスタイルで表現してみよう。
風の時代はサポートの時代。ひとりの小さな力を発信していくことで共感という大きな渦を作る時代。
人は完璧じゃないから愛おしい。
==☆自分自身と繋がる生き方応援します☆==
『本当の自分で生きる』がコンセプト。
私が提案したいのは『自分らしさの追求』です。自分らしさ=魂の歓喜。
思い込みという枠組みの外側にある、あなただけのワクワクの世界。
それはまだあなたが体験したことのない世界かも知れませんし、小さな頃の思い出が呼び覚まされるかも知れません。
Back to the Nature. 自然に還ること。自然とは環境的な自然だけでなく、本質的な自分自身という意味でもあります。自分の内側を見つめる体験を通して、自分自身と繋がる生き方を応援します。