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3HPU No.7: 3回目デートにおける攻防

3:30代
H:非モテ男が
P:プラチナチケットを手に入れて
U:運命を変えようとした話
「このnoteは実話を元にしたフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。」


事カ子とバリ子の間で揺れながら、なんやかんやで3回目のデートまでやってきたやそう君。

ここでも彼は問題に直面する。

「決め手がない」

1回目:出会う
2回目:ご飯行く
3回目: ?

映画観る、スポーツする、近場に日帰りでお出かけする

こんな感じで3回会うのですが、3回目になると表現し難い緊張感が訪れます。

天秤子(てびこ)「今日も楽しかったね♪」
やそう「うん、楽しかったね」

天秤子「・・・」
やそう「・・・じゃあ、またね!」

3回会うということは、楽しく過ごさせていただいているのですが、
正直まだまだわからないことも多い中、不義理なことはしたくない。
かといって優柔不断な態度を取っていてはいけない。

関係を続ける意思さえまず表明しておけば良いのだが、
正直このまま会い続けても相手の良い部分は見ることができても、
苦楽を共にする将来を共に過ごしていく想像をつけるという判断をつけることが難しい。

そんなことを考えていると、どちらかから音信不通となり、
いつの間にか機会が自然消滅・・・。

こんなことを繰り返した先に彼のくだした決断は・・・。

続く


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やそう 偏差値50台の外資IT営業 凡人の自己実現ノウハウ
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