3HPU No.4:セグメント、ポジショニング、ターゲティング・・・そしてKPIへ
3:30代
H:非モテ男が
P:プラチナチケットを手に入れて
U:運命を変えようとした話
「このnoteは実話を元にしたフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。」
前回見事マッチング迷宮に迷い込んだ野草(やそう)くん
みやこ先輩からのアドバイス
困り果てたやそう君は、頼れる先輩みやこさんに相談することにした。
みやこさんは職場の先輩。
既婚者で子育てもしながらバリバリ働く。
職場での恋愛相談なんてハラスメントになりかねないが、年が近いこともあって、お互いの関係の良い潤滑油ネタになっている。
やそう「・・・というわけでどうやってデートに誘う人を選んだら良いのっかわからないのですよ」
みやこ「あんたはいつから選ぶ側になったの?」
やそう「ははっ🫡 すみません」
みやこ「とはいえ確かにやみくもに動いても仕方ないので、これも仕事いつも言っている事と一緒よ!誰に何を伝えたいかよ!」
やそう「あーきちんとセグメント分けてポジショニングとターゲット定めろという話ですか?😅」
みやこ「そうそれよ!」
やそう「むっちゃ仕事・・・💦」
みやこ「闇雲にアプローチしてもモテ男たちも参加している場所で、優位な位置には立てないわ!」
みやこ「どのような人がいるかを分けて、同じ土俵で勝負せず、自分の得意なところで合う人を見つけなさい」
みやこ「そうはいっても、まずやそうの場合は圧倒的に場数が足りないから、とりえず数あってみれば良いと思うよ!会うことでここは違うなというのは見えてくるしね」
みやこ「デートも慣れていないと、いざ本命が来た時にうまく振る舞えずに失敗してしまうんだから」
みやこ「30代なら30代なりの振る舞いというものは必要よ」
やそう「それもそうですよね」
みやこ「そうと決まればあとは目標件数決めて、日々の進捗確認よ。活動記録の入力と報告は忘れずに!」
やそう「むっちゃ仕事・・・💦」
こうしてやそうはみやこのアドバイスに従い、ついにデートに漕ぎ着けるのであった。
続く