【一口馬主】 エンジェルマークが快勝! 快進撃が始まる、バヌーシーの新星たち
一昨日、DMMバヌーシーのエンジェルマークが新潟の2歳新馬戦を勝利。
これで同クラブの2歳馬勝ち上がりは2頭目となりました。
今回の記事ではそんな勢いのあるクラブ、DMMバヌーシー2歳馬の現状について書いていきたいと思います。
初のYoutube動画作成
前回の記事で、筆者が使う時短ツールについて紹介させて頂きまして、その際に「あっという間にプレゼン資料やYoutube動画ができてしまう…」と書きまして、早速ですがYoutubeに上げる動画を作ってみました。
その動画が下記となります。
制作時間は2時間と、思った以上に時間を要してしまいましたが、この手の動画を作るのは初めてだったので、慣れればもっと早く作れるようになるのではないかと思っております。
せっかくなので、動画の内容を記事にしよう!という会です。笑
走る、DMMのエピファネイア産駒
エンジェルマークの母ステファニーズキトゥンは、2015年のブリーダーズカップフィリー&メアターフなどアメリカG1を5勝した活躍馬。
良血馬が故に、元々期待されていたのですが、オッズは3番人気。
このレースは小頭数ながら、アドマイヤグルーヴの孫であるグロスビークなど良血馬が揃っておりました。
レースは新潟の外回りで行われる新馬戦らしくスローペースとなり、直線からヨーイドンの競馬ではあったものの、メンバー最速となる32.9秒と非凡な切れ味を見せつけました。
このレースで騎乗した川田騎手は「幼い体で初戦でいい勝ち方ができたので、この後の成長が楽しみです」と一層の良化に期待しており、宮田調教師も「完成度はまだまだだが、気性がいい馬。軽い芝で良さが生きましたね。伸びしろはまだある。秋に向けて順調に行ってほしい」と今後更なる活躍が期待できそうです。
ちなみに筆者は1つ上の現3歳世代でエピファネイア産駒のドリームクルーズに出資しており、同産駒の本馬にも注目しておりましたが、歩様があまり好みではなかったため、見送りに…
同じノーザンファーム生産馬であるジュルナールに出資しました。
同じエピファネイア産駒ではアイアムカミノマゴ’22(カミノレアル)が良い!と評価しておりましたが、日高生産馬の中からドゥラメンテのラストクロップであるレインオンザデューン‘22(キングスコール)を選択・出資したため、こちらも見送ることに。
カミノレアルはエンジェルマークの新馬戦と同日に行われた2歳未勝利戦で7着と、結果オーライ?ただ現時点では自分自身の相馬眼を疑う結果ともなっております。苦笑
更なるモンスター誕生か!?
もう1頭、夏の新馬戦を勝ち上がったのが前述のキングスコール。
募集開始から僅か17分で満口になったことでも有名な馬ですね。
ドゥラメンテ産駒 & 矢作厩舎所属と一見エリートにも思える本馬ですが、実はかなりの個性派。デビュー戦のパドックでは大暴れして、一時は放馬する場面も。
そんな状態でレースに臨んだキングスコールですが、終わってみれば2着に3馬身差の快勝。後のG1馬ソダシが持つ同コースの2歳レコードを0.4秒上回る、衝撃のデビュー勝ちとなりました。
こちらは日高生産馬で、セレクトセール当歳で落札した馬ということで、兄弟の募集はないと思っておりましたが、今年のセレクトセールでまさかの半妹を8,000万円で落札。
オルフェ産駒・牝馬で、キングスコールを3,000万円近く上回るということで、筆者はおそらく出資しないと思いますが、この母(母父Frankel)にオルフェを付けたら怪物になるのではないか。
いい意味で期待を裏切ってくれることを楽しみにしております!
来年は牡馬・牝馬共にクラシックへ!
2歳新馬を勝った2頭は牡馬と牝馬ということで(キングスコールは怪我で休養中ですが…)それぞれの馬がどういった活躍をするのか。
今から楽しみで仕方ありません!
そして2頭以外にもまだまだ期待馬たちがたくさんいるということで、引き続き2歳馬の動向を追っていこうと思っております。
それでは今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!