【レース予想】七夕賞🎋 各馬の評価について
皆さんは昨夜どんな願い事を書きましたでしょうか。
私の願いは「今年も七夕賞を的中できますように!」です(笑)
ということで、その願いを叶えるべく早速出走馬の評価をまとめていきたいと思います。
福島11R 七夕賞
確か去年は猛暑日に行われたこともあってか1分57秒台の超高速決着となりましたが、例年はそれとは真逆の傾向。近5年平均で見ていくと…
前半3F:35.1
後半3F:37.2
勝ち時計:2:00.6
とMペースではあるものの、かなりの持続力が求められるレースとなっている。
そんなタフな展開で能力を発揮できる馬を探していきたい。
<能力比較>
01. エヒト <◎>
昨年の勝ち馬で、チャレンジCでも34.8-36.0の前傾ラップを3着とこのレースへの対応力はとても高そう。昨年と比べて斤量+4KGとなるが、本命候補の1頭と見て良さそう。
02. ホウオウエミーズ <補>
前走のマーメイドSは33.8-36.5のラップを後方から差して3着。今回も似たようなラップ構成を予想しているため、3着まではあってもおかしくない。
03. バトルボーン <▲>
現在、4連勝中の上がり馬。これまでは後傾ラップしか経験がないが、前走のラップが35.2-34.6と初速の速いレースでもそれなりに対応できそう。底を見せていない馬だけに押さえておきたい1頭なのは間違いない。
04. ククナ <消>
この馬は近走で勝った早春Sのような前半が37秒前後の後傾ラップを得意とする馬。事実、前走も距離を伸ばしにいって35.3-35.1のペースで負けていることから、ここは軽視したいところ。
05. カレンルシェルブル <補>
近走で前半3F 35秒前後の速い競馬を経験していないが、戦績や血統を見る限りはコース適性が高そう。余裕があれば3着候補として押さえておきたい。
06. サンレイポケット <△>
チャレンジCではエヒトと差のないレースで、このレースへの適性は高そう。ただ8歳馬ということもあって、ここはあくまでも3着までと見ている。
07. トーラスジェミニ <消>
一昨年の勝ち馬だが、近走は大敗続きで流石に厳しい。
08. ガロアクリーク <消>
前走は1年ぶりのレースで10着。そもそもこの馬が得意とするのは前半3Fが36秒台のレースで、仕上がりにも時間のかかる馬であることから今回は見送りたい。
09. レッドランメルト <○>
前走・前々走とかなりの道悪だったため、ノーカウント。今回想定されるような展開に向くかはわからないが、初の重賞挑戦でも差のない競馬だったことから、良馬場なら不気味な1頭ではある。
10. グランオフィシエ <消>
バトルボーンが勝ったウェルカムSが35.2-34.6で、前走のラップが37.6-34.5ということからも、今回想定される展開では厳しそう。
11. フェーングロッテン <補>
力のある逃げ馬であるのは認めるが、近走は全て後傾ラップでのもの。この馬がペースを作るのであれば極端なペースにはならなさそうだが、過度な信用は禁物と見ている。
12. ショウナンマグマ <消>
この馬の近走を見ていると34-35秒台の速いラップでの追走は厳しそう。昨年のラジオNIKKEI賞で2着をどう見るか…フェーングロッテンも低評価であることから更に下という評価に至った。
13. ヒンドゥタイムズ <補>
4走前の6着をどう判断するか?
血統面でも魅力的なのは間違いないが、エヒト&サンレイポケットの方が上で、今回はトップハンデとなるとあっても3着までか…
14. テーオーソラネル <☆>
4走前の敗戦をどう判断するか…本質的に展開が合わない可能性は高いが、バトルボーン同様、連勝するのは簡単なことではないため、リスペクトも込めて押さえてはおきたい。
15. セイウンハーデス <消>
前走は不良馬場で強い競馬をしたが、この馬も馬券に絡むのは前半3Fが36秒前後のレース。前走・前々走と3〜5走前を比較すると戦績がハッキリしていることから、人気なのであればバッサリ切ってしまいたい。
16. シフルマン <消>
この馬もガロアクリークと似たような評価で、展開が向かない&長期休養明けということで、次走以降に期待をしたい。
<評価>
◎エヒト
○レッドランメルト
▲バトルボーン
△サンレイポケット
☆テーオーソラネル
補欠
ホウオウエミーズ
カレンルシェルブル
フェーングロッテン
ヒンディタイムズ
七夕賞に関しても土曜日の天気・馬場状態を見た上で、最終結論を出したいと思います。
今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!