太陽の塔に会いに行きたい。【済】
はじめまして。
こんばんは。
お疲れ様ですの人も、今日はお休みだった人も
皆さん孤独でしょうか。
私はちゃんと孤独でした。
昨日は「孤独」を貫いた男、岡本太郎の
太陽の塔に行ってきました。
太陽の塔は今年から塔内1Fのみ写真撮影が可能になったことで再加熱してるスポット。
私もミーハーなので、写真が撮れる!?行きたい…!!という気持ちだけで行ったのですが…
初めて見る太陽の塔は、想像以上に素晴らしかったです。
太陽の塔は、高さ約70m
塔内の高さは30mで4フロア構成で建てられています。
ちょうど太陽の塔の、下の太陽の顔辺りが内側の最上階。
分かります…?…でかいんです。
ただでかいだけじゃなくて、
なんとも言えないこの有機的なフォルム。
圧巻です。
さて、今回は塔内へのチケットは事前予約しおきました。
後から来ていた人は当日券を買っていたので、
もしかしたら人数次第では当日でも行けるのかも。
ですが、入場には人数制限があります。
説明の方が建築基準法で人数が決まっていると言っていたので、
おそらく階段の強度等が影響してるのかと思います。
見学は階段とエレベーターで選ぶことが可能でしたが、もちろん階段で。
入って最初に、地底の太陽を中心にした映像で引き込まれます。
ここで世界観を感じ、いよいよ太陽の塔の内部
「生命の樹」とご対面。
すごい…
しか言えませんでした。
原子の世界から哺乳類までの進化を樹で表現されていますが、とにかく、すごい…
写真を撮っても良いのはここまで。
階段を登って見学する時は絶対に禁止です。
これも多分ですが、建築基準法に基づく人数制限のせいで
カメラを各フロアで撮っていたら長居されてしまっては
見学者を回せないからでは…?
と感じましたが、まぁ、カメラを持たない見学は
生命の樹を見ることに集中できて逆によかったです。
1970年にこれをやってのけた岡本太郎の凄さを
ビシバシ感じながら世界観を堪能できました。
見学時間は約2時間ほど。
階段を登り始めると時間制限がかかりますが、
一階と帰りの階段展示と売店は居放題なので
比較的長居してしまいました。
いやー。よかった。
私の生きてる内に見たい物リストが一つ消化されました。
今回のお土産は「犬の植木鉢」。
めちゃくちゃ可愛い。
では、最後に岡本太郎の言葉を。
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人間は本来、孤独だ。
誰もが孤独で、たとえ集団の中にいて、
いいポストを与えられていても孤独だ。
むしろいいポストを与えられている者ほど孤独と言っていい。
そういうところから、どう生きがいを見つけていったらいいか。
自分の運命と闘えばいい。
寂しい寂しいというのは、自分に甘ったれてごまかしているだけだ。
それじゃあ本当の闘いはできない。
生きることは寂しい。おもしろいじゃないか。
ならば、おれはやってやろうと思えば、自然と生きがいが湧いてくる。
そういうふうに発想を変えてみたらどうだい。
寂しいということは生きがいを見つける素晴らしいきっかけであり、エネルギーだと思えば、
勇気が湧いてくるだろう。
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