25/02/01 わっふるわっふる
天気予報によると明日は悪天候で寒いらしいので引きこもることを決断、今日のうちに出かけて食料を買い込んでおくことにしました。
明日引きこもることが決まっているのでニンニクを入れた家系ラーメンもいただいちゃいます。1/3ほど普通に食べたあと、ニンニクを入れると一気に治安が悪化した感じがしてたまらない。
その後もろもろの用事を済ませてから喫茶店でワッフルを食べました。
するとなんだか無性に眠くなって喫茶店で本を読みながらうたた寝という人生初のことをやってしまったのですが、もしかして""至った""のか…?
その後もなんだか無性に眠かったです。シンプルにすいみんすいみんすいみんすいみん睡眠不足かも。
『図書館を建てる、図書館で暮らす―本のための家づくり―』を読みました。
めちゃくちゃに本をたくさん持っている人が、それらを収納する「図書館」を建ててそこに住むという顛末の記録です。逗子に土地を買って建築士が設計し、蔵書を搬入していく。
途中に図面が出てくるんですけど、本当に図書館の隅にダイニングキッチンやベッドルームがあるという趣きで、まさに「図書館に住んでる」感じがして読んでいるだけでワクワクします。「家に図書室がある」じゃなくて「図書館に住んでいる」というのが大事。
窓からの採光も絞って、本当に本の住まう空間に人間が間借りしている感じ。図書館に住むって誰もが一度は憧れることですが(僕調べ)、その憧れが形になっています。こんなんお菓子の家みたいなもんじゃんね。
本書を手に取ったときは気づかなかったんですが、家主のひとりである山本貴光氏って以前読んだ『積ん読の本』でも印象的だった人ですね。あのエッセイ集で氏が書いていた「本を所有して並べておくこと」についての考え方がとてもよかったので、その続編が読めたのも良かったです。