コロナ禍こそ 天冲殺中の過ごし方を
コロナ禍においての目指す生き方はまさに天冲殺中の生き方に類似してると感じています。
天冲殺とは時間はあるが空間が存在しない時期。時間と気持ちは存在するが形にならない空間の中でもがく苦しさがありそれ故「天が味方をしない時期」「思い通りにいかない時期」などと言われいます。
コロナ禍の今、まさに時間もやる気もあるのに形にしようとする空間がコロナというものに脅かされて思い通りに形にできない状態です。世界中、地球が天冲殺中を通過しているかのようです。
ということは天冲殺の過ごし方という知恵が今こそ役にだつのではないかと思いまとめてみます。
一般的に言われる天冲殺の過ごし方
✔︎焦らない
✔︎考えすぎない
✔︎永続性を持たない
✔︎現実的な結果を手放す
自分のためでなく周りを生かす
✔︎奉仕活動
✔︎介護
✔︎看護
✔︎子育て
✔︎仕事
空間の枠がない利点を利用して精神的に豊かな時間を過ごす
✔︎墓参り
✔︎神社仏閣巡り
✔︎勉強
✔︎練習
✔︎創作活動
(いずれも結果を手放し純粋に行う)
いかがでしょうか。大きくまとめて言えば
現実的な結果を手放し、やれることを淡々とやる。
コロナ禍だから(天冲殺だから)どうせ無理だろうとやけっぱちにならず今できることを喜びをもって淡々と行う。自分だけがうまくいけばいいという考えは捨て周りと一緒に生きる調和の精神で行動する。行動の結果コロナ禍にうまく結果がでなくともその間に積んだ行いは必ずどこかに帰ってきます。(自分ではなく自分の大切な人に帰ってくることもあります。)