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数のおはなし〜「1」という数

スターゲイト®︎数秘術創始者のやすみんと申します。
数学者(数学のみの塾経営)の父のもと、幼少期から膨大な数式と図形と宇宙の本に囲まれて育ちました。

父は数学の道に進んでほしかったようですが(数学が一番成績良かったのも事実だし)、農学部→一般企業→キャリアつみつみ→男性性社会への怒りがふりきれて体ボロボロにしてリタイア→植物に癒されてセラピーとヒーリングの道へ→数への回帰で数秘と数霊を開始→統合の数秘®︎発見、スターゲイト®︎数秘術創始という、亡き父が知ったら驚くだろうなーと思われる道のりを歩みつつ、遺された数学と宇宙の本を置く「宇宙図書艦Hull_Terrace」を作りました(滋賀県・米原)。

今日からしばらく、シリーズ記事として、「数」について、やすみんが幼い頃から感じていた「数のエネルギー」と、地球人・地球環境を観察して洞察してきた情報を交えて「数のおはなし」として投稿します。

いわゆる「わたしの取説」からはかけはなれた「数のおはなし」。
なんの役にも立たないと思いますが、知的要素のある感覚的遊びと思ってお読みください。

「1」のエネルギー(一部)

《1という数》

まず、光があった。

1はその現象とともにこの世界にあらわれた

・・・かどうかはわかりません。

なぜならば、
1以外に何もなければ、
1があるかどうかもわからないからです。

ところが、
1は、1以外に何もなくても、
「1」があることを知っています。

「我思う、ゆえに我あり」

という言葉の通りです。
そして「1」は孤独を知らない。
他者を知らない「1」に、孤独という状態の意味は知り得ないのです。

「1」の強かな様子は、それゆえのようです。

「己を貫く」
「我が道をいく」

といった慣用句も、「1」にとっては意味がありません。

自然であり当然の、「言うに及ばず」なことを考えるほど、用をなさないことがあるだろうか。

「1」の仕事はそれではないのです。

「1」は前進します。
ふりかえるということをしません。

「1」が前進することで、
追随するものが現れます。

「1」は道を切り拓き、
星屑をこぼして進みます。

その勢いとスピードは、あたかも流星のよう。
その輝きとまぶしさは、巨大な灯台のサーチライトのよう。

行く先を知る「1」は、
それと定めて照準を定めます。
一気に走る光の道筋は、
他の誰にも見えなくとも(前に立つものはありませんので)、
いや、
俯瞰するもののみに見えるルートとして、
浮かび上がってきます。

「1」は俯瞰を必要としません。

それが「1」の強さです。

「1」はあらゆる世界の未知を発見しながら、
飽くことなく進み続けます。

ただ、知るもの
ただ、照らすもの
ただ、在るもの

「1」があるからすべてがある。
すべてをうみだすきっかけ。

「我を知り、ただ在る」

その幸いと幸せを知る。

わたしたちが存在できるのは、
「1」があるから。

そしてそれを幸いと幸せにできるかどうかは、
すべて、それぞれ次第です。

∞ ∞ ∞

数秘は、数というものについて学びます。

数には、「情報」と「エネルギー」が備わっています。

教わっていなくても、「この数のイメージ」を共有していることも多いのです。

わたしたちは、無意識レベルで「その数のことを知っている」のです。

「知っている」ということは実は、すごいことなのです。



地球が太陽系の第三惑星という位置にいるため、
物質地球の上で物質次元のものが存在できるようになり、
暦も見出され、
数えられて、
今という時代になりました。

数は、

わたしたちが宇宙のどこにいようが、
その情報もエネルギーも変わりません。

でも、

受け取ることのできる情報やエネルギーは、
「意識」によって変わります。

そのため、

同じ生年月日で、同じ数秘を持っていたとしても、
「意識」が違うから異なる情報やエネルギーで生きることになる、
ということではないかと受け取っています。

スターゲイト®︎数秘術の「数秘」は、
数秘というエネルギーの乗り物にのって、
自分という存在を統合的に生きることを誘導する装置なのだとみなしています。

魂が体験してきたあらゆることを記憶しながらも、
宇宙の螺旋の成長にともなって、
どんどん情報を更新し、わたしたちにインストールしてくれる装置なのです。


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