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Memory League 2024まとめ

こないだ年越ししたばかりのはずなのに、もう1年の12分の1が過ぎそうになっていて焦っています。
メモリーアスリートのYasです。

時の流れが早すぎてnote更新が遅れ、やっとこさ今年1本目のnoteです。
改めて明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

さて、年明け1本目の記事ではありますが、2024年のMemory Leagueの諸々を振り返っていきたいと思います。
と言いつつ、12月ですらもう1か月前のことなのですでに記憶があやふやです。

大会結果

まずは大会結果から。
記録を振り返ってみると、2024年は9つの公式大会と1つの非公式大会に出場したようです。
それぞれの結果はこんな感じ。

1月:Memory League World Championship ベスト6
2~5月:Season20 ベスト4
3月:Russia MLC 3位
5月:Pan American Open ベスト8
5~7月:Season21 ベスト8
(8月:Memory League夏の陣)
9月:Asian-Oceanian Open ベスト4
9~11月:Season22 ベスト8
11月:African-European Open ベスト4
12月:Japan MLC 優勝

年始のWorldで過去最高のベスト6進出、さらにSeason20では参加9シーズン目にして初のベスト4進出と、非常によいスタートダッシュを切ることができました。
しかしその後はパッとした成績を残せず、2024年の目標の一つに掲げていた決勝進出を達成することはできませんでした。

ここで僕が負けた相手を確認してみます。

僕は2024年に出場した大会の半分をMatteoによって終わらせられていたようです。
確かにMatteoとよく当たった印象はありましたが、ここまでやっていたとは驚きでした。

世界ランキングと合わせて見てみると、ランクが下の相手に負けることはほとんどなく、その点はかなり評価できると思います。(Naserだけ世界ランク10位)
一方で上位4人に対する勝率がとてつもなく低く、今後どのように彼らと戦えるようにしていくかがカギになりそうです。

少し目線を変えて、種目別の試合数を見てみましょう。

WordsとImagesが多いですね。
これは少し難しい話ですが、上位になればなるほどCards/Numbers/Inter/Namesの優劣がかなりはっきりするので、お互いの均衡点がImages/Wordsになりやすいんですよね。
"1セット4ゲーム先取"で"種目を交互に選択する"Memory Leagueの試合では、お互いの3選択目がこの均衡種目になることが多く、結果としてこの2種目の試合数が多くなるのです。
2025年の練習で重点的に取り組むべき2種目と言えそうです。

練習データ

さて、練習データはこちら。

種目別ではImagesが一番多くWordsが一番少ないという結果になりました。
Imagesは何とか自己ベストの9.60sを更新しようと練習していたら勝手に回数が増えてました。
特に年の後半は攻める練習を増やしましたが、9秒台の感覚がまだつかみ切れず、自己ベスト更新は2025年に持ち越しです。
逆にWordsが少ないのは、個人的に他の種目に比べて練習量が少なくても実力を維持できる感覚があった、というのがあります。

ただ、12月にWordsの練習量を増やしたら少し平均スコアが上がったので、練習はやはり大事です。(当たり前)
しかもさっき書いたように試合の中でWordsがカギになる場面は多いので、2025年は練習量を増やそうと思います。

月別で見ると、8~11月が少ないですね。
これは10種競技の大会にエントリーしていたためです。
Memory Leagueは練習会以外でほとんど触っていませんでした。

逆に12月の練習量が爆増しているのも一目でわかると思います。
11月の10種の世界大会でたくさんのトップ選手とオフで交流したことでモチベが爆上がりしたこと、しかもちょうど1月にMemory Leagueの世界大会があること、この2つの要因でかなり練習に熱が入りました。

おまけ

一応練習回数以外にも何かしらデータあったら面白いかなと思ったので、思いついたものをちょっとだけ。

スピード種目のCards/Images/Numbersからは、
「パーフェクト率(PF%)」と、「パーフェクト時の平均タイム(AveTime)」。

パーフェクト率低い…
全て50%下回っているというのはいかがなものか…
まあ言い訳をすると…特に最後の数か月は攻める練習を多くしていたので…率が低く出てしまったのかと…思います…

タイムも以前から特に伸びていないですね。
2025年の自分に期待です。

残りのInter/Names/Wordsからは、スコア分布を載せましょうか。
X軸が「スコア」、Y軸が「そのスコアを出した回数」です。
一応下の方に細かい数字も置いておきます。

Interはベストも更新できたし、確率としても5回に1回くらいの割合で20以上を出せるようになりました。成長を感じます。
Namesはちょっと物足りないですね。2025年は2回に1回くらいパーフェクトが取れるようにしたいです。
Wordsは46-48あたりで落ち着いてしまっている感が否めません。上の方でも書きましたが直近でも重要課題の一つです。

まあ誰が見るねんという感じの数字達ですが、好きな人が見たらそこそこ面白いデータではあると思います。
何か他に見たいデータがあったらお見せしますので言ってください。

終わりに

2024年もたくさんMemory Leagueをプレーしました。
何年やっても行き着くところがなく、本当に面白いです。

ちなみに僕は自分の記録をExcelで管理していて、ここで出したようなデータをたまに見返してます。
数字から新たなことに気づくこともあるので、結構おすすめです。

2024年の振り返りをしたので次は2025年の目標や抱負、と言いたいところですが、今年はあえて数字の目標を立てません。
どこかの大会で優勝、それだけにします。

今年も頑張るぞ!

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