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アウトドアnoteの再始動について

皆さん、こんにちは!そしてご無沙汰しております、安永翔太です。

今回は「noteの再始動について」です。

これまで、このnoteでは「アウトドアで人生を豊かにする」というテーマで書いてきました。いまも、僕自身の人生の目標としては、このテーマにまったく変わりはありません。

しかし、noteで書くにあたっては「アウトドア」では範囲が広く、正直、何を書けば良いかがわからないという状態になっていました…。多分、最近更新できていなかった理由はここにある気がしています。

であれば、もっとテーマを絞ろう、そうすれば自ずと書きたいことが出てくるのではないかと、考えています。そして、せっかくなら、思いっきり絞ってみようと考えました。

これからのnoteテーマ


「元激流カヤックガイドが、川の楽しさ、安全に楽しむコツをお届けします。」

テーマはこれにしたいと思っています。理由は以下でまとめます。

これをテーマに絞った理由

①    自分の専門性を見つめなおした


僕はかつて、激流でのラフティングやカヤックのガイドとして、認定資格を取得し、プロガイドとしてゲストを激流にご案内していました。
現在は、プロとしてではなく一人の川好きとして(おもに子どもと)週末に川で遊んでいます。
「自分は現役のプロガイドではない」という意識から、このnoteでも専門性を強調した発信は控えていましたが、「元激流ガイドの視点」はむしろ読んでくださる方へ届きやすいのではないか、と思ったからです。

②    noteでアウトドア好きと知り合えた


2020年から始めたこのnoteがきっかけで、有り難いことに数名のアウトドア好きと知り合いになることができました。
そして、その方々から反響があった記事は「川遊びの危険性」について書いた記事でした。もしかしたら、自分が届けたいと思っている読み手に対しても、より専門性の高い内容の方が受け入れられるかもしれない、思ったのが、二つ目の理由です。

③    これからもずっと川で遊びたい


かつてのホームフィールドで、日本の”激流”代表格である、四国吉野川(通称:大歩危小歩危峡)。
今は、そこからは距離的に離れてしまいホームリバーとは言えないのですが、自分の住む地元を見直すと、一級河川(矢部川)があり、地域には矢部川流域の文化が脈々と受け継がれていて、そのフィールドをこれから長い時間を掛けて、遊び場や人が集まる場所として拓いていきたいという思いがあることが三つ目の理由です。

④    川に対して油断、慢心がでてきた


最後の理由が一番大きい理由です。
自分の子どもと一緒に川遊びするようになって数年が経ち、川で遊ぶポイントも決まってきて、リスクへの意識という意味では、慣れが出てきて少しずつ新鮮さを保てなくなってきている。

おそらく、自分のこれまでの遊び方やガイドをしていた経験からすると、川のグレード的には低い(カヤックでの川下り的には簡単な川)で遊んでいる、という潜在意識があるんだと思います。

そんな油断や慢心が出てきていることを感じて、「このままではよくない、子ども達を連れていくからにはプロとして安全に連れていきたい」と、気を引き締め直したいと思っています。


番外編のコラムも掲載予定

僕の現在の立場は、板金加工(金属加工の一種)会社のアトツギです。

入社して7年が経ちますが、製造現場に携わる中で、家業の板金加工のものづくりの可能性を感じ、アウトドアに関わる製品開発がしたいとずっと考えてきました。

そしてこの度、福岡県のアトツギ支援プログラム「アトツギジャンプ・モノづくり」に採択していただき、ついに自社製品開発に着手できることになりました!

これまでは、稚拙な文章ながら、このnote(ブログ・文章)でアウトドアの素晴らしさや、遊び方を発信してきました。
これからは、板金のモノづくりを通じて、アウトドアや川遊びの素晴らしさや楽しみ方を表現できるようになりたいと思っています。

これから投稿するnoteの最後にコラムとして、進捗状況なども報告したいと思いますので、興味がある方は読んでいただけると嬉しいです。

それでは今日はこの辺で!


次の記事はこちらです。


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