その仕事から終わり(一部ショッキングな画像が現れます)
昼間以降にしか販売しないささみ揚げ(梅しそ)とか春巻きややきとりを店員特権で作っておいてもらって買って帰り。
(店員なら手の空いた時に自分て作って販売処理して時間外に購入であるのは基本)
交差点でオーナーとすれ違い軽くあいさつした後、自宅に戻る。
自宅に帰ったら玄関の郵便受けからさしっぱなしの朝刊を取り出し(オカンは取り出さない人)
玄関わきの部屋(トイレや台所に一番近い部屋)に寄って。
朝飯を食うかどうかを聞くのが日課。
食うって言ったら作るし、という流れなのだが、
帰ったら、オカンがこんな状態だった。
(ショッキングな画像が現れます)
一瞬何があったのかはわからなかった。
が、床に置いてある洗面器やらを考えると。深夜か早朝に身体を拭こうとしたのではないかと。
とりあえず触ってみた。
…冷たい。硬い。
玄関わきの自宅電話から消防に電話。
救急車が到着するまで心臓マッサージをするように指示。
(肋骨が折れる様な音がしたが気にせずやってくださいと言われたので)
通報から10分後。
救急車到着。
その後、
「脈拍がもう出てないこと(モニターで確認できる)。や死後硬直も始まってるということで救急車では搬送できません。この後警察がくるんで引き継ぎます」
とのことで、その間救急の方々は警察に引継ぐまで待機してる。
その間に、オカンの親戚筋、オトン方面で連絡の分かる従姉妹、そしてわたしと違って真面目な弟(かは怪しい。「銃が打ちたい」という理由で就職浪人してまで警官を目指すような人間だ)などに連絡をしまくり、今度はほどなく警察の地域課の人間が来た。
「追って刑事課の人間も来ますが先に調書をまとめさせください」とのこと。
これまた全然かたづいてない茶の間に警官を案内し(制服が犬の毛だらけになったのはご愛敬w)
まあ一通りのことは聞かれる。
この辺のことは同じようなことを実際にりゅーしんくんでやっためかじゃんき氏の中の人も詳しいはず。
で、
警察が遺体を検案するので署に一度持っていきます。そのあと(葬儀屋に連絡すると警察まで遺体を引き取りに来てくれますんで。
(注。検視は法に定められた事項で、「事件性がない」ことを判断するのもこれに基づくこと。だから死体検案書は死亡診断書と同じ効力をもつ。だから高いww)
とのことで慌ててみどりの会(怪しい宗教団体ではなく、旧・三和銀行(某氏がそこの大株主(こら☆)で当時その手の銀行再編時の株価乱高下で
こんな事になってたころ)の取引先企業によって構成された企業グループでもない。地元JAの葬祭会(会員なので))にTEL。
「お昼過ぎに検案が終わるので引き取りに関する書類を書きに来い」
的なことの柔らかい物言いの電話を受けるまで、まずは部屋をかだつけてみた。
(遺体安置するのにベットはNGだとこのこと)
が切りがなさそうなので、とりあえず警察も帰ったことで。
じゃあいぬさまの市内ご視察に同行だろ!
お待たせいたしました。お待たせしすぎたかもしれません
と、村西とおるばりに、おまちかねのいぬさまをやっと部屋からだして市内ご視察と近所の勤め先に事情を話に行く。
で、この時点で、まだ着替えてないことにやっと気づいた。
(制服を洗濯するために休みの日には着て帰るのだ。その上からジャンパーを羽織ってる)
いぬさまの散歩(言っちゃったよこの人)から終わってまずやったこと。
洗濯機を回す。
そして、オカンの部屋のベットを片付けて掃除&そこに布団を敷く。
よし。とりあえずお迎えの準備は完了した。
片づけながらその間に
酸素吸入器を扱ってる医療機器メーカに機材と酸素タンクの引き取り依頼、保険会社や県民共済に書類発送依頼をかけてたら、警察から電話。
「検視終わったぞー」
とのことで、栃木警察署の刑事第一課に。
久しぶりに刑事課の取調室に呼ばれ。
二通の書類にサイン
一通は「事件性がないので検死解剖はしません」という書類
(つまり。正確な死因や死亡推定時刻は不明のまま)
もう一通は引き渡し書。
あ、これ前に書いた記憶があると思ったら落し物の時に書いた奴だ基本書式。
(遺体って法的な扱いは、言わせるなよ)
で、
建物の駐車場には葬儀屋の搬送車両が待ち構えてて。
警察署の裏手に職員用の駐車場と共に死体安置所の別棟があって、そこから「処理」されたオカンの姿(顔は見れない)
「まだ部屋が片付いてないので受け入れできない」旨を葬儀屋に伝えて、車内保管をお願いして
ワタシも自宅へ速攻である。
大急ぎでオカンの部屋だけ方付けがおわり、葬儀屋にTEL。
「搬入可です!」
…どこのイベント設営業者かと。
検視後なので、ビニール袋にも入ってるままなのでとりあえず顔だけ出してもらい。他の死に装束関係は今日これからくる納棺師の方とにお願いすることになると思う。
そして葬儀屋の搬送担当から今後の簡単な日程の確認をしてる最中、
その日1430に予約入ってた眼科の手術前説明会の事をしっかり忘れてた。
眼科受付から鬼電である。
が、話は最中である。
とりあえず「後で行きます」と伝え、打ち合わせの最中に今度は弟が仕事早退してやってきてくれた。
弟には家の他の掃除を頼んで、打ち合わせも終わり、明日(つまり今日)葬儀屋の担当者が来るので、詳細はその時&日曜日は寺に行って住職と打ち合わせ&日程の再確認とかである。
で、そんなバタバタしてるときにオカンの親戚筋のうち来れる人(叔母等)が県北からはせ参じた。
朝警察に説明したことを要約してもう一度はなし、通夜と告別式の仮日程を伝えて親戚筋は自宅を後にした。
それと同時に、家の掃除を弟に任せて、死体検案書を引き取りに担当の病院へ
検視が済んで犯罪性がないと判断された場合には、検察から医師に遺体が引き渡され、医師は死因を判断するために「検案」を行い、死亡診断書の代わりに「死体検案書」を作成します。 この死体検案書の作成には費用がかかります。
なお、これと死亡届がワンセットで、これを役所に提出することで火葬許可証が発行される
…自宅の庭等でこれが出来ればなんと楽なことか。
ようつべでスパチャ投げられ放題だなww
だから、
絶対にやらなきゃいけないことは、役所提出前に死亡届(の死体検案書)の大量コピーである。
この死体検案書。
要は死亡診断書の事なので、この後、死亡保険請求や年金の死亡した方の未払い年金を受け取る手続きとかに必要になるし、さらにこのコピーをこの後警察署に届けないといけないのだ。
(結果的には葬儀社の方で代行手続きに行ってくれた)
役所に提出後は検案書のコピー等は出来ないとのこと&再発行にはまた金がかかる。
ここまでで夕方5時過ぎ。
弟は一度自宅に帰ると言ってた(息子の病院のため)ので、途中まで乗っけてってもらう、大町交差点先の吉野家の駐車場まで送っててもらい倭町交番(近隣で一番大きい交番で誰かか必ずいるからとい警察に言われた)に向かったら誰もいないとは思ないじゃないですかwwww
「翌日でも構わんぞ。下級国民だからな。わーっはっは!ppp」
的な丁寧語の回答を交番のインターホン(本署に直通してる例の奴)で会話し。
途中銀行寄ってオカンの口座確認をして。
徒歩で自宅帰宅中
「あ、夜から(山崎製パン工場の)バイトあったじゃん!」
と思って、どうしようかと思ったが。
突如発熱。7度7分が出た。
何故か電話連絡後には平熱になるというイリュージョンが。
で、ここまでやってハタと気づいた。
「朝から(正確には前の日の夕食から)なにも食ってない」ことに。
帰りに駅前のから揚げやでお弁当買って帰り、やっと帰宅。
いぬさまにから揚げを奪われそうになりながらもやっと食事である。
ここまでで一段落し、寝落ちして夜中12時ころ、目が覚めた。
(静かに、ではなくネットでようつべが流れててその音で気づいた。タイムマシーン3号のネタ集が流れてた)
そのあとはいぬさまやねこさまをもふもふしながら、時折線香をあげに行って世を過ごす。
そして今朝。
いぬさまの市内ご視察に同行し、洗濯物をコインランドリーの乾燥機にぶち込んて。
いつもの引き込もりに戻る。
わけではない。
9:30頃に葬祭アドバイザーの担当者第一回の打ち合わせ。
今(11時ころ)は納棺師の人による死化粧作成中。
明日はお寺で打ち合わせ、
明後日からの平日に保険会社と年金事務所へ行く
その後。
遺品整理と売れる奴は売り飛ばすのは前に変死を遂げた例の子の通り
(特にこの狭い家にはテレビが3台ある)
今後。
もう親の面倒を見ないことでワタシはいてもいなくても大丈夫。
あとは、どーぶつ家族と自殺場所を探すのみ。
か、
アキバに本格的に引っ越すかだ。
あ。ちなみに死因は虚血性心疾患の疑いとのこと。
これだけだと。原因が肺なのか心不全なのか細菌感染なのかがさっぱりわからん。