診断レポート① 得意な色の特徴を知る
こんにちは、シエリです🌿
今回は受講している「グラデーションパーソナルカラー講座」で、実際に自分自身にドレープを当てて診断したときのことを書いています。
前の記事で、どうしてパーソナルカラーを学ぼうと思ったのか書いてますので、よかったらご参考までに。
グラデーションパーソナルカラーって?
一般的なパーソナルカラー診断では単色のドレープを当てて、似合う色をグループに振り分けて診断することが多いです。
グラデーションパーソナルカラーでは、グラデーションのドレープと単色ドレープの2種類を使って、お顔写りの良い色を導き出します🎨
どうしてグラデーションのドレープを使用するのかというと、色は虹のようにグラデーションで繋がっていて、単色ドレープでは見つけられない色と色の中間の色まで確認ができるからなんです。
色味で言えば、ブルーベース、イエローベースにわける診断が多いと思います。
それをグラデーションのドレープを使うと、強いイエロー、イエロー、青みも黄みも感じないニュートラル、ブルー、強いブルー、というように細かく得意な色味をチェックできます。
色の特徴を調べる
グラデーションカラースケール®
グラデーションのドレープのことを、グラデーションカラースケール®︎といいます。このグラデーションカラースケール®︎を使うことで、まず自分の得意な色の特徴を知ることができるのです。
実際にグラデーションスケール®︎を当ててみると
診断は先生とわたしの2人で確認しながら行いました。わたしの得意な色の特徴は下記のとおりです。(Best、Betterをチェック☑️)
こうやってみると得意なベースカラーの範囲がニュートラルとブルーベースに跨っていたり、似合う明るさも低明度の他に、高明度も入っていることがわかりますね。そして鮮やかで、にごりのないクリアな色が大得意でした。
この特徴をもとに、色の明るさと鮮やかさを表したPCCSのトーン表(色のイメージ)に当てはめていきます。
絵具のような白も黒も混ざっていないビビットな色を、純色(v)と言いいます。
真ん中のエリア(ltg, g, sf, d, s)は(v)にグレーを混ぜた、穏やかなくすみカラー。
上部のエリア(p, lt, b)は(v)に白を混ぜた、クリアな柔らかいカラー。
下部のエリア(dkg, dk, dp)は(v)に黒を混ぜた、クリアな重厚なカラー。
わたしの場合「クリアで鮮やか、暗めの色」であることが大事!ということと、その逆でくすみカラーは苦手ということもわかります。
この得意な色のトーンをみて一般的なシーズンと照らし合わせると「冬」に顔写りの良いカラーがとても多いということもわかります。
また「夏」のクリアカラーや、「秋」の青みを含む深いカラーも似合う可能性があります。
得意な色の特徴を知って思ったこと
10年前にパーソナルカラー「夏」と診断され、地毛に戻した今、再診断では「冬」に似合うカラーが多いとなりましたが、
「夏」の診断も間違ってなくて、上記の「一般的な4シーズン例」をみると明るい部分が夏と冬、被ってますよね?夏のクリアなカラーであれば似合うのだと思います🌴⛄️
以前は、髪も眉毛も明るく染めていたので、地毛で行ったカラー診断より、明るめの方が相性良し◎と判断したのかもしれません。
あとは20代で肌にハリがあり、くすみもなかったので、似合う色の範囲が広かったのでしょう。イエローベースの色も好きでよく選んでましたが、顔色が悪いとは思いませんでした。
それか、得意なベースカラーがニュートラル(青みも黄みも感じない色味)なので、黄みすぎなければ大丈夫だったのかもしれませんね。
肌にハリがあったりくすみがないければ顔写りに影響が少ないので、特に若い方はどんどん好きな色を着てほしいなあと思いました^^
さて!
次回はこの結果をもとに、120色の単色ドレープから似合う色をすべて選抜していきます!
この特徴通りの結果になるのか、どうなのか、楽しみです^^
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