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箱根駅伝2024 明治大学(戦力分析・エントリー選手編③)

明治大学体育会競走部のファンとして、記事を投稿します。今後も、ファンの皆さんと交流できると嬉しいです。
今回は箱根駅伝2024(第100回)を語ります。
明治大学は、チームとして総合8位以内を目標に掲げております。

⑥尾﨑健斗(商3=浜松商)
今年の箱根本戦では4区11位で、ようやく駅伝でも結果が出てきたところです。自ら3年生キャプテンに立候補し、本戦での飛躍が期待されているところです。
ぬけぬけ病を公表し箱根の予選会はメンバー外でしたが、世田谷ハーフ、MARCHとPBを更新。本戦でも主要区間で上位の走りを期待したいところです。
今年は関東インカレ、世田谷ハーフ、MARCHを現地観戦しましたが、粘り強く走る印象を受けたので、9、10区の距離の長い区間を任せられると思います。もちろん備えとして、メンバーにアクシデントがあれば、経験済みの4区もあるかもしれません。

⑦甲斐涼介(情コミ3=宮崎日大)
今年は学生ハーフ、関東インカレ、全日本予選、箱根予選と通年でチームの主力を任せられてます。
全日本予選から少しずつ本来の走りができなくなっており、ファンとしては心配しておりますが、メンバーに入ってきたということは再び調子も上昇してきていると信じます。
前年度も5区のリザーブだったということなので、今年も5、8区のリザーブかと思われます。スピードのある選手ですし、個人的には山登りより山下りの方が合うようにも思えます。

⑧鈴木祐太(文3=鎌倉学園)
児玉選手と同じ鎌倉学園出身ということですので、2・3区か8・9区での走りを見てみたいです。
今シーズン、あまり主要なレースを走っていないのですが、予選会はチーム6番手という結果から、メンバー入りを果たしたと考えます。
昨年度の予選会もチーム10番手、本戦もエントリーされていることから、やはりハーフの距離でチーム内の評価が高いのでしょう。
復路の8~9区あたりを狙っていると思いますので、同学年の尾崎キャプテンや溝上選手、1つ下の山本選手、古井選手がライバルなってきますね。

【戦力分析 エントリー選手編④】に続きます。

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