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箱根駅伝2024 明治大学(戦力分析・エントリー選手編⑤)
明治大学体育会競走部のファンとして、記事を投稿します。今後も、ファンの皆さんと交流できると嬉しいです。
今回は箱根駅伝2024(第100回)を語ります。
明治大学は、チームとして総合8位以内を目標に掲げております。
⑫堀颯介(商2=仙台育英)
前回の箱根本戦は6区の山下りを59.33で区間8位。
今回も山下りの筆頭候補であり、59.10を切り区間5番手あたりを争って欲しいところです。
予選会ではハーフのPB(1.03.54)、MARCHではPBに届かずも28.48.86を出しており、入学以来最高の状態ではないでしょうか。
次回以降は平地区間も視野に入ってくるでしょうし、一気に前田舜平さんの明大記録(58.48)に届くかもしれません。
⑬森下翔太(政経2=世羅)
前回の箱根本戦は3区を1.02.05で区間4位。素晴らしい記録でした。
今回はエース格の一人であり、往路の1~3区での起用が濃厚です。
ファンとしては昨年と同じ程度の記録で満足ですが、本人はもっと上を目指していると思います。
駒沢の佐藤圭汰選手が1区に起用される見立てとなっておりますので、上位争いを狙うには森下選手を1区に起用するパターンもあるかもしれません。
森下選手は暑さに強くないということで、予選会や今年の全日本(選抜で出場)では、あまり結果が出てません。今回の箱根本戦は最高気温が15℃以上の予想もありますし、1区起用もあるでしょう。29日の区間エントリーでは1区と3区は分からないかもしれません。
⑭山本樹(営2=専大松戸)
予選会と上尾ハーフで結果を残しており、エントリーメンバーに入ってきました。上尾ハーフではチーム内5位に入りましたので、復路の平地区間での候補かと考えます。
陸マガの区間希望が10区、先日の合同取材では7、8区となっており、富津合宿にてある程度区間が伝えられているものと考えます。7区は、往路のリザーブメンバーがに入ってくると思いますので、8区が濃厚ではないかと予想しています。
ここでしっかりと経験を積み、次年度に飛躍して欲しい選手の一人です。
【戦力分析 エントリー選手編⑥】に続きます。